あの日ひ泣ないてた幼おさない僕ぼくは
背伸せのびをしては 大人おとなになりました
留守番るすばん電話でんわに吐はいたあの言葉ことばも
愛あいゆえなのです どうか許ゆるしてね
家いえを捨すてたあなたへの
愛あいは消きえずにいたけれど
あの日々ひびを
あの日々ひびを それだけは
覚おぼえていて
覚おぼえていて
あなたを愛あいしていた
家族かぞくがいたことを
覚おぼえていて
あなたが愛あいした あの人ひとはずっと
笑顔えがお絶たやさず そばにいてくれた
ふたりで残のこした 愛あいの証あかしだけでもと
その身みを削けずり 育そだててくれたね
笑顔えがおの裏うらに隠かくれた
涙なみだ流ながす弱よわい姿すがた
あの夜よるを
あの夜よるを それだけは
覚おぼえていて
覚おぼえていて
あなたが手放てばなした
家族かぞくがいたことを
覚おぼえていて
愛あいしてます
今いまなら
愛あいしてます
言いえます
愛あいしてます
それゆえ
憎にくんでます
今いまでも
覚おぼえていて
覚おぼえていて
あなたを愛あいしていた
家族かぞくがいたことを
覚おぼえていて
あのano日hi泣naいてたiteta幼osanaいi僕bokuはha
背伸senoびをしてはbiwoshiteha 大人otonaになりましたninarimashita
留守番rusuban電話denwaにni吐haいたあのitaano言葉kotobaもmo
愛aiゆえなのですyuenanodesu どうかdouka許yuruしてねshitene
家ieをwo捨suてたあなたへのtetaanataheno
愛aiはha消kiえずにいたけれどezuniitakeredo
あのano日々hibiをwo
あのano日々hibiをwo それだけはsoredakeha
覚oboえていてeteite
覚oboえていてeteite
あなたをanatawo愛aiしていたshiteita
家族kazokuがいたことをgaitakotowo
覚oboえていてeteite
あなたがanataga愛aiしたshita あのano人hitoはずっとhazutto
笑顔egao絶taやさずyasazu そばにいてくれたsobaniitekureta
ふたりでfutaride残nokoしたshita 愛aiのno証akashiだけでもとdakedemoto
そのsono身miをwo削kezuりri 育sodaててくれたねtetekuretane
笑顔egaoのno裏uraにni隠kakuれたreta
涙namida流nagaすsu弱yowaいi姿sugata
あのano夜yoruをwo
あのano夜yoruをwo それだけはsoredakeha
覚oboえていてeteite
覚oboえていてeteite
あなたがanataga手放tebanaしたshita
家族kazokuがいたことをgaitakotowo
覚oboえていてeteite
愛aiしてますshitemasu
今imaならnara
愛aiしてますshitemasu
言iえますemasu
愛aiしてますshitemasu
それゆえsoreyue
憎nikuんでますndemasu
今imaでもdemo
覚oboえていてeteite
覚oboえていてeteite
あなたをanatawo愛aiしていたshiteita
家族kazokuがいたことをgaitakotowo
覚oboえていてeteite