かじかむ指ゆびに 息いきをかけ
寒さむくはないかと抱だきしめた
探さがしていたのです 小ちいさな日ひだまりを
胸むねにとまっていいですか
一度いちど燃もえたい 一度いちど燃もえたい 冬ふゆの蝶ちょう
みじかい恋こいの 命いのちでも
けなげに生いきたい 尽つきるまで
口紅くちべに塗ぬりました きれいに見みえますか
好すきになるほどたよりない
ばかと叱しかって ばかと叱しかって 冬ふゆの蝶ちょう
さざんか散ちらす 北風きたかぜも
あなたがいたなら耐たえられる
しあわせふしあわせ まだまだ遠とおい春はる
せめてぬくもりくれますか
女おんなはいつも 女おんなはいつも 冬ふゆの蝶ちょう
かじかむkajikamu指yubiにni 息ikiをかけwokake
寒samuくはないかとkuhanaikato抱daきしめたkishimeta
探sagaしていたのですshiteitanodesu 小chiiさなsana日hiだまりをdamariwo
胸muneにとまっていいですかnitomatteiidesuka
一度ichido燃moえたいetai 一度ichido燃moえたいetai 冬fuyuのno蝶chou
みじかいmijikai恋koiのno 命inochiでもdemo
けなげにkenageni生iきたいkitai 尽tsuきるまでkirumade
口紅kuchibeni塗nuりましたrimashita きれいにkireini見miえますかemasuka
好suきになるほどたよりないkininaruhodotayorinai
ばかとbakato叱shikaってtte ばかとbakato叱shikaってtte 冬fuyuのno蝶chou
さざんかsazanka散chiらすrasu 北風kitakazeもmo
あなたがいたならanatagaitanara耐taえられるerareru
しあわせふしあわせshiawasefushiawase まだまだmadamada遠tooいi春haru
せめてぬくもりくれますかsemetenukumorikuremasuka
女onnaはいつもhaitsumo 女onnaはいつもhaitsumo 冬fuyuのno蝶chou