愛にコリータ 歌詞 山崎まさよし ふりがな付

Ah 下くだらないなんて一言ひとことで片付かたづけてしまうのは不毛ふもう
Ah そうだからといってどんな言葉ことばも見当みあたらない

些細ささいなすれ違ちがいとか 小ちいさな積つみ重かさねとか そんなこと今いま置おいといて
Ah 冷さめたコーヒーをいつまで眺ながめているの

いくらプライドが邪魔じゃましても
なにはともあれ所詮しょせん愛あいにゃ叶かなわない
求もとめて燃もえて背せを向むけて
僕ぼくらはしばし愛あいにウンザリしてる

Ah 認みとめ合あってるから こんな時ときなおさら始末しまつが悪わるい

ムキになった仕草しぐさや 意地いじを張はってる横顔よこがお こんなに愛いとおしいのに
Ah 抱だき締しめるだけじゃ何なにか足たりない気きがして

たとえ理屈りくつで分わかったつもりでも
つまるところたぶん愛あいは理解りかいできない
真まっ直すぐ互たがいに向むき合あうほど
僕ぼくらはしばし愛あいにウンザリしてる

ギターなんて弾ひかないで
Ah つべこべ言いわずに抱だきしめるだけでいいの

いくらプライドが邪魔じゃましても
なにはともあれ所詮しょせん愛あいにゃ叶かなわない
求もとめて燃もえて背せを向むけて
そんな時ときいつも愛あいはないがしろ

たとえ理屈りくつでわかったつもりでも
つまるところたぶん愛あいは理解りかいできない
真まっ直すぐ互たがいに向むき合あうほど
僕ぼくらはしばし愛あいにウンザリしてる