街まちに注そそぐ わすかばかりの光ひかり 暗くらい雲くもの隙間すきまからこぼれる
こんな潤うるんだ目めじゃ 晴はれ間まにもすぐに気付きづけない
最近さいきんはちょっと無口むくちになることが多おおい 会話かいわだってどこか上うわの空そらで
考かんがえ過すぎちゃうんだ 優やさしい言葉ことばすら聞きこえない
舞まい上あがる雫しずく けむる憂鬱ゆううつと白しろいスニーカー
差さしっぱなしの傘かさをおろして 空そらを見上みあげる
雨上あめあがり 泣なきたがり すがるように 祈いのるように 虹にじを待まち
立たち止どまり 独ひとりきり 上うえを向むいてるのに 涙なみだこぼれそう
例たとえばいつも僕ぼくは僕ぼくのことばかり ちっぽけな水みずたまりの中なかの世界せかい
できるならこれからは 誰だれかの為ために生いきてみたい
歩道橋渡ほどうきょうわたる 階段かいだんの手前てまえ とまどうベビーカー
何気なにげなく手てを貸かす小学生しょうがくせいたち ふいに見みかける
雨上あめあがり 泣なきたがり あたたかに やわらかに 滲にじむ街まち
それぞれに 独ひとりきり 上うえを向むいてるのに 涙なみだこぼれそう
雨上あめあがり 泣なきたがり 嘘うそのように ビルの上うえに 虹にじが立たち
振ふり返かえり 独ひとりきり 歩あるき始はじめたっていうのに 涙なみだこぼれそう
街machiにni注sosoぐgu わすかばかりのwasukabakarino光hikari 暗kuraいi雲kumoのno隙間sukimaからこぼれるkarakoboreru
こんなkonna潤uruんだnda目meじゃja 晴haれre間maにもすぐにnimosuguni気付kiduけないkenai
最近saikinはちょっとhachotto無口mukuchiになることがninarukotoga多ooいi 会話kaiwaだってどこかdattedokoka上uwaのno空soraでde
考kangaえe過suぎちゃうんだgichaunda 優yasaしいshii言葉kotobaすらsura聞kiこえないkoenai
舞maいi上aがるgaru雫shizuku けむるkemuru憂鬱yuuutsuとto白shiroいiスニsuniーカkaー
差saしっぱなしのshippanashino傘kasaをおろしてwooroshite 空soraをwo見上miaげるgeru
雨上ameaがりgari 泣naきたがりkitagari すがるようにsugaruyouni 祈inoるようにruyouni 虹nijiをwo待maちchi
立taちchi止doまりmari 独hitoりきりrikiri 上ueをwo向muいてるのにiterunoni 涙namidaこぼれそうkoboresou
例tatoえばいつもebaitsumo僕bokuはha僕bokuのことばかりnokotobakari ちっぽけなchippokena水mizuたまりのtamarino中nakaのno世界sekai
できるならこれからはdekirunarakorekaraha 誰dareかのkano為tameにni生iきてみたいkitemitai
歩道橋渡hodoukyouwataるru 階段kaidanのno手前temae とまどうtomadouベビbebiーカkaー
何気nanigeなくnaku手teをwo貸kaすsu小学生syougakuseiたちtachi ふいにfuini見miかけるkakeru
雨上ameaがりgari 泣naきたがりkitagari あたたかにatatakani やわらかにyawarakani 滲nijiむmu街machi
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雨上ameaがりgari 泣naきたがりkitagari 嘘usoのようにnoyouni ビルbiruのno上ueにni 虹nijiがga立taちchi
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