僕ぼくだけに見みえる合図あいず 思おもわせぶりな仕草しぐさで
霞かすみの中なかに消きえていく 届とどかぬ想おもいは冷さめてく
眠ねむれない夜よる数かぞえる 素直すなおになればなる程ほど
燃もえるような熱ねつでうなされて 狂くるったように繰くり返かえす
愛あいを語かたる唇くちびるゆがめて 夢ゆめをみせて 虚きょの中なかを行いく
憧あこがれよ 騙かたることなく何なにかを成なせると言いうなら
ひとりぼっちで風かぜを読よみ ただ見みつめるだけでいい
何なにもない 手札てふだを捨すて向むかい合あうゲームに興きょうじて
でもどうか諦あきらめないで そのまま踊おどり続つづけて
蛇へびのように
猫撫ねこなで声ごえの愛撫あいぶ ゆりかごの中なかゆられて
そこの店みせに入はいろう 腹はらを満みたし忘わすれて
眠ねむれない夜よる数かぞえる 壊こわそうとすればするほど
薄うすら寒さむい幸しあわせ 蜘蛛くもの巣すで 命いのちを自みずから削けずって
愛あいを語かたる唇くちびるゆがめて もう言いわないで 僕ぼくはひとりで行いく
憧あこがれよ 失うしなうことで何なにかを成なせると言いうなら
ひとりぼっちで機はたを織おり ただ重かさねあい続つづけて
誰だれもない 荒野こうやを死しに向むかうスピードで飛とばして
でもどうか泣なかないでいて そのまま目めを開あけていて
蛇へびのように
僕ぼくだけに見みえる合図あいず 掻かき立たてられる仕草しぐさで
霞かすみの中なかに消きえていく 届とどかぬ想おもいを飲のみ込こみ行いく
蛇へびのように
僕bokuだけにdakeni見miえるeru合図aizu 思omoわせぶりなwaseburina仕草shigusaでde
霞kasumiのno中nakaにni消kiえていくeteiku 届todoかぬkanu想omoいはiha冷saめてくmeteku
眠nemuれないrenai夜yoru数kazoえるeru 素直sunaoになればなるninarebanaru程hodo
燃moえるようなeruyouna熱netsuでうなされてdeunasarete 狂kuruったようにttayouni繰kuりri返kaeすsu
愛aiをwo語kataるru唇kuchibiruゆがめてyugamete 夢yumeをみせてwomisete 虚kyoのno中nakaをwo行iくku
憧akogaれよreyo 騙kataることなくrukotonaku何naniかをkawo成naせるとseruto言iうならunara
ひとりぼっちでhitoribotchide風kazeをwo読yoみmi ただtada見miつめるだけでいいtsumerudakedeii
何naniもないmonai 手札tefudaをwo捨suてte向muかいkai合aうuゲgeームmuにni興kyouじてjite
でもどうかdemodouka諦akiraめないでmenaide そのままsonomama踊odoりri続tsuduけてkete
蛇hebiのようにnoyouni
猫撫nekonaでde声goeのno愛撫aibu ゆりかごのyurikagono中nakaゆられてyurarete
そこのsokono店miseにni入haiろうrou 腹haraをwo満miたしtashi忘wasuれてrete
眠nemuれないrenai夜yoru数kazoえるeru 壊kowaそうとすればするほどsoutosurebasuruhodo
薄usuらra寒samuいi幸shiawaせse 蜘蛛kumoのno巣suでde 命inochiをwo自mizukaらra削kezuってtte
愛aiをwo語kataるru唇kuchibiruゆがめてyugamete もうmou言iわないでwanaide 僕bokuはひとりでhahitoride行iくku
憧akogaれよreyo 失ushinaうことでukotode何naniかをkawo成naせるとseruto言iうならunara
ひとりぼっちでhitoribotchide機hataをwo織oりri ただtada重kasaねあいneai続tsuduけてkete
誰dareもないmonai 荒野kouyaをwo死shiにni向muかうkauスピsupiードdoでde飛toばしてbashite
でもどうかdemodouka泣naかないでいてkanaideite そのままsonomama目meをwo開aけていてketeite
蛇hebiのようにnoyouni
僕bokuだけにdakeni見miえるeru合図aizu 掻kaきki立taてられるterareru仕草shigusaでde
霞kasumiのno中nakaにni消kiえていくeteiku 届todoかぬkanu想omoいをiwo飲noみmi込koみmi行iくku
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