食くい足たりないが脳のうの嘘うそ
勿体無もったいないから取とって置おこう
その溜ため込こんだモノだけで
今いま 生命体せいめいたいは続つづいていく
後天性こうてんせいの悪わるい癖くせで
まず間違まちがいないとは云いっておこう
先天性せんてんせいの使命しめいを背せに
今いま 想定外そうていがいに迷まよっていく
手ての鳴なる方ほうへ
無我夢中むがむちゅうになったら
いつの間まにこんなにホラを吹ふいている語かたり手て
目めは覚さめたって云ゆうのに
きっと寄より添そった恐怖きょうふを
避さける手段しゅだん 夜間飛行やかんひこう
「ただいま。」弱音染よわねしみ込こんだベッド
晒さらせないから隠かくそうとして
夜よるに何度なんども逃にげ込こんできた
キミ宛あてに綴つづられたシナリオも破やぶいて捨すてる
転ころばない様ように歩あるこうとして
傷一きずひとつ無ないままのカラダ
開ひらけないから閉とざそうとしたココロ
鍵一かぎひとつ掛かけられないのにさ
摂とり足たりないなぁ脳のうの嘘うそ
だから丁寧ていねいに注そそいで欲ほしい
永遠用えいえんようの方法ほうほうを
今いま 生命体せいめいたいは探さぐっていく
手ての鳴なる方ほうへ
然さも利口りこうなフォームは
いつの間まにこんなに下したを向むいてるばかりで
打うちのめされちゃって
離はなされたって ほら構かまわないのは
取とり留とめない時間飛行じかんひこう
「おかえり。」弱音持よわねもち帰かえった迷子まいご
いつか誰だれかの為ために落おとして
夜よるに何度なんども照てらそうとした
キミだけに流ながせる その涙なみだも渇かわいてしまう
守まもれないなら壊こわそうとして
埋うまらない日ひのカラのままで
僕ぼくに足たりないモノは頭あたまの中なかで
創つくられるからなんて威張いばるなよ
要領良ようりょうよくを謳うたっている
彼等かれらがやって来きて邪魔じゃまをするけど
「オレの夕食ゆうしょくだ。手てを出だすな!」
だから当然僕とうせんぼくは怒おこっている
怒おこれているつもりでいる
どうだろう?
欲よくを張ばって食くい過すぎたみたいだ
叶かなわない程ほど 描えがく世界せかいを
キミの手てで創つくられたシナリオを破やぶいて捨すてる
似合にあわなくとも生いきようとして
差さし支つかえなきやキミのままで
夜よるの方ほうに手てを振ふって告つげる
「さよなら。」弱音分よわねわけ合あった僕ぼくだけの庭にわ
もう止やめたんだ脳のうの嘘うそ
でも少すこし位くらいなら取とって置おこう
食kuいi足taりないがrinaiga脳nouのno嘘uso
勿体無mottainaいからikara取toってtte置oこうkou
そのsono溜taめme込koんだndaモノmonoだけでdakede
今ima 生命体seimeitaiはha続tsuduいていくiteiku
後天性koutenseiのno悪waruいi癖kuseでde
まずmazu間違machigaいないとはinaitoha云iっておこうtteokou
先天性sentenseiのno使命shimeiをwo背seにni
今ima 想定外souteigaiにni迷mayoっていくtteiku
手teのno鳴naるru方houへhe
無我夢中mugamuchuuになったらninattara
いつのitsuno間maにこんなにnikonnaniホラhoraをwo吹fuいているiteiru語kataりri手te
目meはha覚saめたってmetatte云yuうのにunoni
きっとkitto寄yoりri添soったtta恐怖kyoufuをwo
避saけるkeru手段syudan 夜間飛行yakanhikou
「ただいまtadaima。」弱音染yowaneshiみmi込koんだndaベッドbeddo
晒saraせないからsenaikara隠kakuそうとしてsoutoshite
夜yoruにni何度nandoもmo逃niげge込koんできたndekita
キミkimi宛ateにni綴tsuduられたraretaシナリオshinarioもmo破yabuいてite捨suてるteru
転koroばないbanai様youにni歩aruこうとしてkoutoshite
傷一kizuhitoつtsu無naいままのimamanoカラダkarada
開hiraけないからkenaikara閉toざそうとしたzasoutoshitaココロkokoro
鍵一kagihitoつtsu掛kaけられないのにさkerarenainonisa
摂toりri足taりないなぁrinainaa脳nouのno嘘uso
だからdakara丁寧teineiにni注sosoいでide欲hoしいshii
永遠用eienyouのno方法houhouをwo
今ima 生命体seimeitaiはha探saguっていくtteiku
手teのno鳴naるru方houへhe
然saもmo利口rikouなnaフォfoームmuはha
いつのitsuno間maにこんなにnikonnani下shitaをwo向muいてるばかりでiterubakaride
打uちのめされちゃってchinomesarechatte
離hanaされたってsaretatte ほらhora構kamaわないのはwanainoha
取toりri留toめないmenai時間飛行jikanhikou
「おかえりokaeri。」弱音持yowanemoちchi帰kaeったtta迷子maigo
いつかitsuka誰dareかのkano為tameにni落oとしてtoshite
夜yoruにni何度nandoもmo照teらそうとしたrasoutoshita
キミkimiだけにdakeni流nagaせるseru そのsono涙namidaもmo渇kawaいてしまうiteshimau
守mamoれないならrenainara壊kowaそうとしてsoutoshite
埋uまらないmaranai日hiのnoカラkaraのままでnomamade
僕bokuにni足taりないrinaiモノmonoはha頭atamaのno中nakaでde
創tsukuられるからなんてrarerukaranante威張ibaるなよrunayo
要領良youryouyoくをkuwo謳utaっているtteiru
彼等kareraがやってgayatte来kiてte邪魔jamaをするけどwosurukedo
「オレoreのno夕食yuusyokuだda。手teをwo出daすなsuna!」
だからdakara当然僕tousenbokuはha怒okoっているtteiru
怒okoれているつもりでいるreteirutsumorideiru
どうだろうdoudarou?
欲yokuをwo張baってtte食kuいi過suぎたみたいだgitamitaida
叶kanaわないwanai程hodo 描egaくku世界sekaiをwo
キミkimiのno手teでde創tsukuられたraretaシナリオshinarioをwo破yabuいてite捨suてるteru
似合niaわなくともwanakutomo生iきようとしてkiyoutoshite
差saしshi支tsukaえなきやenakiyaキミkimiのままでnomamade
夜yoruのno方houにni手teをwo振fuってtte告tsuげるgeru
「さよならsayonara。」弱音分yowanewaけke合aったtta僕bokuだけのdakeno庭niwa
もうmou止yaめたんだmetanda脳nouのno嘘uso
でもdemo少sukoしshi位kuraiならnara取toってtte置oこうkou