並ならんで腰掛こしかけていた
静しずかなる老おいた人ひとよ
道みちを歩あるく人々ひとびとの足元あしもと転ころがる
枯かれ葉はの囁ささやきを聞きき分わけていた
誰だれかを愛あいする為ために
生うまれたと母ははに聞きいた
遠とおい記憶きおくたどるたび 僕ぼくたちはいつか
ぼんやりしている幸しあわせ思おもう
短みじか過すぎる人生じんせいでも
君きみのために残のこしておいたから
遠とおい記憶きおくたどるたび 僕ぼくたちはいつか
ぼんやりしている幸しあわせを思おもう
短みじか過すぎる人生じんせいでも
守まもるだけのものがあったから
煙けむりが空そらへと続つづく
これからの子供こどもたちよ
かけがえのない自由じゆうな多おおくの時間じかんを
大事だいじに使つかって欲ほしいと思おもう
並naraんでnde腰掛koshikaけていたketeita
静shizuかなるkanaru老oいたita人hitoよyo
道michiをwo歩aruくku人々hitobitoのno足元ashimoto転koroがるgaru
枯kaれre葉haのno囁sasayaきをkiwo聞kiきki分waけていたketeita
誰dareかをkawo愛aiするsuru為tameにni
生uまれたとmaretato母hahaにni聞kiいたita
遠tooいi記憶kiokuたどるたびtadorutabi 僕bokuたちはいつかtachihaitsuka
ぼんやりしているbonyarishiteiru幸shiawaせse思omoうu
短mijiかka過suぎるgiru人生jinseiでもdemo
君kimiのためにnotameni残nokoしておいたからshiteoitakara
遠tooいi記憶kiokuたどるたびtadorutabi 僕bokuたちはいつかtachihaitsuka
ぼんやりしているbonyarishiteiru幸shiawaせをsewo思omoうu
短mijiかka過suぎるgiru人生jinseiでもdemo
守mamoるだけのものがあったからrudakenomonogaattakara
煙kemuriがga空soraへとheto続tsuduくku
これからのkorekarano子供kodomoたちよtachiyo
かけがえのないkakegaenonai自由jiyuuなna多ooくのkuno時間jikanをwo
大事daijiにni使tsukaってtte欲hoしいとshiito思omoうu