全肯否定 歌詞 teto ふりがな付

何なに千万せんまん、何なん億おくとある散ちらばった答こたえを掻かき分わけ
導みちびき出だして辿たどったひとつ、ひとりを無なくすことはできず

それでも人ひとの祝福しゅくふくを願ねがう為ためだけの天使てんしにはなれそうにもない

何なに千万ぜんまん、何なん億おくとある溢あふれ出だす遺恨いこんが歪ゆがみだして
巡めぐり巡めぐって捻ねじれてった拳銃けんじゅう、知しらずに撃うち込こんでいた夜よる

それでも人ひとの災厄さいやくを願ねがう為ためだけの悪魔あくまにはなれそうにもない

例たとえばあの星ほしたちが何なん億おく年ねんも昔むかしから
時じを越こえ色褪いろあせず閑しずかに在あるのなら
目めの前まえのこの時代じだいも全すべてを認みとめ赦ゆるせるように
祈いのりを込こめようと構かまわないはずでしょう 人間にんげんなら

俺おれが俺おれのまま在あり続つづけるなら生いきる意味いみよりも生いきる意志いしか

例たとえばあの星ほしたちが何なん億おく年ねんも昔むかしから
時じを越こえ色褪いろあせず閑しずかに在あるのなら
目めの前まえのこの時代じだいが形かたちを変かえど続つづくように
祈いのりを込こめようと構かまわないはずでしょう 人間にんげんなら