正論せいろんが今日きょうも誰だれかの
命いのちを奪うばってゆく
善悪ぜんあくの答こたえを辿たどり
心こころを軋きしませる
たとえ僕ぼくがいま
死しんだとしても
未来みらいはなにひとつ変かわらずに
何事なにごともなく
明日あすがまた始はじまる
さらば
荒天こうてんの血ちの轍わだちを征ゆけ
どれだけ世界せかいが醜みにくくとも
総すべての嘘うそが暴あばかれてゆく
いつかの無償むしょうの日々ひび
真実しんじつと虚仮ゆめの狭間はざまで
淀よどんだ自分じぶんらしさ
やがて
感情かんじょうに呑のみ込こまれるように
引ひき鉄がねに手てをかける
たかが一人ひとりくらい
消きえたとしても
世界せかいはなにひとつ変かわらずに
声こえなき声こえの
明日あすは未まだ、明あけない。
さらば
荒天こうてんの血ちの轍わだちを征ゆけ
どれだけ傷付きずついたとしても
曝さらけ出だす
虚栄うそも後悔こうかいもすべて
心こころに刃やいばを立たてろ
さらば
荒天こうてんの血ちの轍わだちを征ゆけ
どれだけ世界せかいが醜みにくくとも
見みつけ出だす
僕ぼくが生いきている意味いみを
命いのちの灯ひを燃もやして
総すべての嘘うそが明あかされていく
命いのちの灯ひは消きえない
正論seironがga今日kyouもmo誰dareかのkano
命inochiをwo奪ubaってゆくtteyuku
善悪zenakuのno答kotaeをwo辿tadoりri
心kokoroをwo軋kishiませるmaseru
たとえtatoe僕bokuがいまgaima
死shiんだとしてもndatoshitemo
未来miraiはなにひとつhananihitotsu変kaわらずにwarazuni
何事nanigotoもなくmonaku
明日asuがまたgamata始hajiまるmaru
さらばsaraba
荒天koutenのno血chiのno轍wadachiをwo征yuけke
どれだけdoredake世界sekaiがga醜minikuくともkutomo
総subeてのteno嘘usoがga暴abaかれてゆくkareteyuku
いつかのitsukano無償musyouのno日々hibi
真実shinjitsuとto虚仮yumeのno狭間hazamaでde
淀yodoんだnda自分jibunらしさrashisa
やがてyagate
感情kanjouにni呑noみmi込koまれるようにmareruyouni
引hiきki鉄ganeにni手teをかけるwokakeru
たかがtakaga一人hitoriくらいkurai
消kiえたとしてもetatoshitemo
世界sekaiはなにひとつhananihitotsu変kaわらずにwarazuni
声koeなきnaki声koeのno
明日asuはha未maだda、明aけないkenai。
さらばsaraba
荒天koutenのno血chiのno轍wadachiをwo征yuけke
どれだけdoredake傷付kizutsuいたとしてもitatoshitemo
曝saraけke出daすsu
虚栄usoもmo後悔koukaiもすべてmosubete
心kokoroにni刃yaibaをwo立taてろtero
さらばsaraba
荒天koutenのno血chiのno轍wadachiをwo征yuけke
どれだけdoredake世界sekaiがga醜minikuくともkutomo
見miつけtsuke出daすsu
僕bokuがga生iきているkiteiru意味imiをwo
命inochiのno灯hiをwo燃moやしてyashite
総subeてのteno嘘usoがga明aかされていくkasareteiku
命inochiのno灯hiはha消kiえないenai