マイ フェイバリット ジュエル 歌詞 大原櫻子 ふりがな付

買かったばかりの靴くつ
髪かみを揺ゆらす風かぜ
散歩さんぽしている犬いぬ
ずっと繰くり返かえし 聴きいてる歌うた

雨上あめあがりの匂におい
雫纏しずくまとう花はな
昨日観きのうみた映画えいが
君きみから不意ふいに届とどいたメッセージ

何気なにげない景色けしきに
特別とくべつは隠かくれてる
他ほかの誰だれにも気きづけない大事だいじなもの

真夏まなつに降ふる日射ひざしを集あつめて
光ひかり輝かがやくジュエルのように
わたしだけのきらめき見みつけたい
そう わたしだけの幸しあわせがあるから

鏡かがみうつる顔かお
少すこし疲つかれてない？
週末しゅうまつはまだ遠とおい
負まけるな わたし 言いい聞きかせた

流行はやりはあんまり
関係かんけいがないの
お気きにいりだけ入いれておく秘密ひみつの箱はこ

真夏まなつに咲さく花火はなびを見上みあげて
いつかこぼれたジュエルのように
楽たのしいものだけじゃ足たりなくて
そう 痛いたみだって美うつくしく輝かがやくの

真夏まなつに降ふる日射ひざしを集あつめて
光ひかり輝かがやくジュエルのように
わたしだけのきらめき見みつけたい
そう
よろこびの中なかに
悲かなしみの先さきに
わたしだけの幸しあわせがあるから