僕ぼくには何なにが
君きみには何なにが
できるのだという
考かんがえてみる
今いまの僕ぼくから
今いまの君きみには
何なにを伝つたえれば
何なにが変かわるという
どこかの国くにで
どこかの町まちで
人ひとが泣ないてる
声こえが消きえてく…
丸まるい形かたちした水槽すいそうの中なかで
泳およぐ事ことしか知しらぬまま
所詮僕しょせんぼくらは群むれをなす魚さかな
終おわりのない夜よるに飛とび込こむ
僕ぼくには何なにが
君きみには何なにが
できるのだという
考かんがえてみる
今いまの僕ぼくから
今いまの君きみには
何なにを伝つたえれば
何なにが変かわるという
僕ぼくには何なにが
君きみには何なにが
できる事ことから
考かんがえてみる
僕bokuにはniha何naniがga
君kimiにはniha何naniがga
できるのだというdekirunodatoiu
考kangaえてみるetemiru
今imaのno僕bokuからkara
今imaのno君kimiにはniha
何naniをwo伝tsutaえればereba
何naniがga変kaわるというwarutoiu
どこかのdokokano国kuniでde
どこかのdokokano町machiでde
人hitoがga泣naいてるiteru
声koeがga消kiえてくeteku…
丸maruいi形katachiしたshita水槽suisouのno中nakaでde
泳oyoぐgu事kotoしかshika知shiらぬままranumama
所詮僕syosenbokuらはraha群muれをなすrewonasu魚sakana
終oわりのないwarinonai夜yoruにni飛toびbi込koむmu
僕bokuにはniha何naniがga
君kimiにはniha何naniがga
できるのだというdekirunodatoiu
考kangaえてみるetemiru
今imaのno僕bokuからkara
今imaのno君kimiにはniha
何naniをwo伝tsutaえればereba
何naniがga変kaわるというwarutoiu
僕bokuにはniha何naniがga
君kimiにはniha何naniがga
できるdekiru事kotoからkara
考kangaえてみるetemiru