いつか微笑ほほえむときには 消きえてゆくでしょう
瞳ひとみの中なか 枯かれる秋あきの 景色けしきでした
燃もえるように 赤あかく赤あかく 映うつって
あの日ひ 帰かえり道みちは 早はやく感かんじました
行いきの道みちは 長ながかったのに
誰だれもいない部屋へや ピアノのバラードに
静寂せいじゃくを感かんじるように
あなたの言葉ことばは やすらぎだった
小ちいさな嘘うそ つくときも
はらりはらり 許ゆるすように微笑ほほえんでいた
それが わたしに出来できる精一杯せいいっぱいと思おもった
何なにか崩くずれかけていたわ ほろり ほろり
愛いとしいあなたの思おもい出でです
Ah あなたとなら幸しあわせだった
心こころに触ふれて 触ふれられたくて
時ときは何なにも刻きざまないわ 過すぎてゆくの
氷こおりみたいに 溶とけていく約束やくそく
その手離てはなす悼いたみだけは 忘わすれないわ
優やさしいあなたが 決きめたこと
はらりはらりはらり消きえてしまう心こころ
失なくしたもの 忘わすれてしまったけれど
こぼれ落おちる涙なみだ ほろり ほろり
ほろり愛いとしい わたしの思おもい出でです
雨あめがやんだあとには 晴はれるかしら
いつかitsuka微笑hohoeむときにはmutokiniha 消kiえてゆくでしょうeteyukudesyou
瞳hitomiのno中naka 枯kaれるreru秋akiのno 景色keshikiでしたdeshita
燃moえるようにeruyouni 赤akaくku赤akaくku 映utsuってtte
あのano日hi 帰kaeりri道michiはha 早hayaくku感kanじましたjimashita
行iきのkino道michiはha 長nagaかったのにkattanoni
誰dareもいないmoinai部屋heya ピアノpianoのnoバラbaraードdoにni
静寂seijakuをwo感kanじるようにjiruyouni
あなたのanatano言葉kotobaはha やすらぎだったyasuragidatta
小chiiさなsana嘘uso つくときもtsukutokimo
はらりはらりharariharari 許yuruすようにsuyouni微笑hohoeんでいたndeita
それがsorega わたしにwatashini出来dekiるru精一杯seiippaiとto思omoったtta
何naniかka崩kuzuれかけていたわrekaketeitawa ほろりhorori ほろりhorori
愛itoしいあなたのshiianatano思omoいi出deですdesu
Ah あなたとならanatatonara幸shiawaせだったsedatta
心kokoroにni触fuれてrete 触fuれられたくてreraretakute
時tokiはha何naniもmo刻kizaまないわmanaiwa 過suぎてゆくのgiteyukuno
氷kooriみたいにmitaini 溶toけていくketeiku約束yakusoku
そのsono手離tehanaすsu悼itaみだけはmidakeha 忘wasuれないわrenaiwa
優yasaしいあなたがshiianataga 決kiめたことmetakoto
はらりはらりはらりharariharariharari消kiえてしまうeteshimau心kokoro
失naくしたものkushitamono 忘wasuれてしまったけれどreteshimattakeredo
こぼれkobore落oちるchiru涙namida ほろりhorori ほろりhorori
ほろりhorori愛itoしいshii わたしのwatashino思omoいi出deですdesu
雨ameがやんだあとにはgayandaatoniha 晴haれるかしらrerukashira