放はなて胸むねの深ふかくまで
刺ささって抜ぬけない音おとになれ
いつだって信しんじて放はなて
僕ぼくである為ため
雨上あめあがり水みずたまりを飛とび越こえて
映うつる世界せかいを覗のぞき込こんだ
揺ゆれる空そらに見みとれた
気付きづけば目めに見みえない何なにかに
押おし潰つぶされそうになるけれど
振ふり返かえると聞きこえた
胸むねを張はれ背中せなか押おす声こえ
放はなて胸むねの深ふかくまで
刺ささって抜ぬけない音おとになれ
いつまでも色いろあせずに
強つよく鳴なり響ひびけ
流ながれ過すぎ去さってく今いまを
掴つかんで離はなさないでいて
いつだって信しんじて放はなて
僕ぼくである為ため
なにもない僕ぼくになにができるだろ
塞ふさぎ込こんでた僕ぼくをよそに
君きみは変かわらず笑わらった
何度なんども救すくわれた
ごめんなありがと
立たち上あがれたのは
君きみがいたから
高たかい空そら見上みあげた
込こみ上あげた涙なみだの訳わけは
叫さけべ強つよくなれなくても
涙なみだ拭ぬぐって歩あるいてゆけ
誰だれか照てらす光ひかりに
いつかなれるように
数かぞえ切きれない日々ひびの果はて
あの日ひの音おとは聞きこえるかい
いつだって怖こわくて不安ふあんです
失なくしたくない
誰だれかに必要ひつようとされたいと
思おもうならここにいちゃダメでしょ
嘆なげき悲かなしみ泣なくだけならば
そんな僕ぼくは必要ひつようないんだ
信しんじるモノは僕ぼくが決きめるよ
目めには見みえないモノもあるんでしょ
答こたえは僕ぼくが決きめる
さあ届とどけ君きみの中なかまで
放はなて胸むねの深ふかくまで
刺ささって抜ぬけない音おとになれ
いつまでも色いろあせずに
強つよく鳴なり響ひびけ
流ながれ過すぎ去さってく今いまを
掴つかんで離はなさないでいて
いつだって信しんじて放はなて
僕ぼくである為ため
放hanaてte胸muneのno深fukaくまでkumade
刺saさってsatte抜nuけないkenai音otoになれninare
いつだってitsudatte信shinじてjite放hanaてte
僕bokuであるdearu為tame
雨上ameaがりgari水mizuたまりをtamariwo飛toびbi越koえてete
映utsuるru世界sekaiをwo覗nozoきki込koんだnda
揺yuれるreru空soraにni見miとれたtoreta
気付kiduけばkeba目meにni見miえないenai何naniかにkani
押oしshi潰tsubuされそうになるけれどsaresouninarukeredo
振fuりri返kaeるとruto聞kiこえたkoeta
胸muneをwo張haれre背中senaka押oすsu声koe
放hanaてte胸muneのno深fukaくまでkumade
刺saさってsatte抜nuけないkenai音otoになれninare
いつまでもitsumademo色iroあせずにasezuni
強tsuyoくku鳴naりri響hibiけke
流nagaれre過suぎgi去saってくtteku今imaをwo
掴tsukaんでnde離hanaさないでいてsanaideite
いつだってitsudatte信shinじてjite放hanaてte
僕bokuであるdearu為tame
なにもないnanimonai僕bokuになにができるだろninanigadekirudaro
塞fusaぎgi込koんでたndeta僕bokuをよそにwoyosoni
君kimiはha変kaわらずwarazu笑waraったtta
何度nandoもmo救sukuわれたwareta
ごめんなありがとgomennaarigato
立taちchi上aがれたのはgaretanoha
君kimiがいたからgaitakara
高takaいi空sora見上miaげたgeta
込koみmi上aげたgeta涙namidaのno訳wakeはha
叫sakeべbe強tsuyoくなれなくてもkunarenakutemo
涙namida拭nuguってtte歩aruいてゆけiteyuke
誰dareかka照teらすrasu光hikariにni
いつかなれるようにitsukanareruyouni
数kazoえe切kiれないrenai日々hibiのno果haてte
あのano日hiのno音otoはha聞kiこえるかいkoerukai
いつだってitsudatte怖kowaくてkute不安fuanですdesu
失naくしたくないkushitakunai
誰dareかにkani必要hitsuyouとされたいとtosaretaito
思omoうならここにいちゃunarakokoniichaダメdameでしょdesyo
嘆nageきki悲kanaしみshimi泣naくだけならばkudakenaraba
そんなsonna僕bokuはha必要hitsuyouないんだnainda
信shinじるjiruモノmonoはha僕bokuがga決kiめるよmeruyo
目meにはniha見miえないenaiモノmonoもあるんでしょmoarundesyo
答kotaえはeha僕bokuがga決kiめるmeru
さあsaa届todoけke君kimiのno中nakaまでmade
放hanaてte胸muneのno深fukaくまでkumade
刺saさってsatte抜nuけないkenai音otoになれninare
いつまでもitsumademo色iroあせずにasezuni
強tsuyoくku鳴naりri響hibiけke
流nagaれre過suぎgi去saってくtteku今imaをwo
掴tsukaんでnde離hanaさないでいてsanaideite
いつだってitsudatte信shinじてjite放hanaてte
僕bokuであるdearu為tame