海うみが荒あれる 日本海にほんかい
この身み投なげ出だし 気きが付つけば
海うみからも 捨すてられて
孤独こどくの波なみが 押おし寄よせる
やってられないよ この寂さびしさに
砂地すなじに根ねを張はる 浜防風はまぼうふうよ
お前まえの強つよさが 俺おれにも俺おれにも俺おれにも欲ほしい
外そとが雨あめで 泣なけるのか
俺おれの未練みれんが 泣なかすのか
「捨すてといて ほっといて」
涙なみだの顔かおが 離はなれない
やってられないよ この哀かなしさに
雨風あめかぜ 耐たえぬく 浜防風はまぼうふうよ
お前まえに背中せなかを 叩たたいて叩たたいて叩たたいてほしい
やってられないよ この寂さびしさに
砂地すなじに根ねを張はる 浜防風はまぼうふうよ
お前まえの強つよさが 俺おれにも俺おれにも俺おれにも欲ほしい
海umiがga荒aれるreru 日本海nihonkai
このkono身mi投naげge出daしshi 気kiがga付tsuけばkeba
海umiからもkaramo 捨suてられてterarete
孤独kodokuのno波namiがga 押oしshi寄yoせるseru
やってられないよyatterarenaiyo このkono寂sabiしさにshisani
砂地sunajiにni根neをwo張haるru 浜防風hamaboufuuよyo
おo前maeのno強tsuyoさがsaga 俺oreにもnimo俺oreにもnimo俺oreにもnimo欲hoしいshii
外sotoがga雨ameでde 泣naけるのかkerunoka
俺oreのno未練mirenがga 泣naかすのかkasunoka
「捨suてといてtetoite ほっといてhottoite」
涙namidaのno顔kaoがga 離hanaれないrenai
やってられないよyatterarenaiyo このkono哀kanaしさにshisani
雨風amekaze 耐taえぬくenuku 浜防風hamaboufuuよyo
おo前maeにni背中senakaをwo 叩tataいてite叩tataいてite叩tataいてほしいitehoshii
やってられないよyatterarenaiyo このkono寂sabiしさにshisani
砂地sunajiにni根neをwo張haるru 浜防風hamaboufuuよyo
おo前maeのno強tsuyoさがsaga 俺oreにもnimo俺oreにもnimo俺oreにもnimo欲hoしいshii