夜明よあけは近ちかい
声こえなき声こえに数多あまたの命いのちを灯ともして
―これは?
誰だれの宿命さだめなのか
僕ぼくの罪悪あやまちなのか
月明つきあかり彷徨さまよい
帰かえらぬひとを探さがしてる
「あぁ、涙なみだも流ながれない。」
悲かなしみはもう終おわりにしよう
数多あまたの命いのちを灯ともしながら
愛あいする者ものを守まもる力ちからを
それが悪あくでも構かまわない
―そこは?
誰だれの世界せかいなのか
僕ぼくの幻想げんそうなのか
はじまりひとつ宿やどしに行いこう
重かさねた魂こころがひび割われてく
戦たたかうことで救すくえるのなら
僕ぼくをやめても構かまわない
夜明yoaけはkeha近chikaいi
声koeなきnaki声koeにni数多amataのno命inochiをwo灯tomoしてshite
―これはkoreha?
誰dareのno宿命sadameなのかnanoka
僕bokuのno罪悪ayamachiなのかnanoka
月明tsukiaかりkari彷徨samayoいi
帰kaeらぬひとをranuhitowo探sagaしてるshiteru
「あぁaa、涙namidaもmo流nagaれないrenai。」
悲kanaしみはもうshimihamou終oわりにしようwarinishiyou
数多amataのno命inochiをwo灯tomoしながらshinagara
愛aiするsuru者monoをwo守mamoるru力chikaraをwo
それがsorega悪akuでもdemo構kamaわないwanai
―そこはsokoha?
誰dareのno世界sekaiなのかnanoka
僕bokuのno幻想gensouなのかnanoka
はじまりひとつhajimarihitotsu宿yadoしにshini行iこうkou
重kasaねたneta魂kokoroがひびgahibi割waれてくreteku
戦tatakaうことでukotode救sukuえるのならerunonara
僕bokuをやめてもwoyametemo構kamaわないwanai