車窓しゃそうの向むこうの景色けしきに心こころ躍おどらなくなって
今いまじゃiPhoneの窓越まどごしに社会しゃかい見学けんがく
痛いたいの痛いたいの時間じかんが飛とばしてくれたけれど
あやふやな痛いたみは瘡蓋かさぶたになりはしなかった
偶然ぐうぜん見みかけて立たち寄よったコンビニで
何なにも欲ほしく無ない自分じぶんに気きづく
300円えんだけ握にぎりしめた
いつかの夏なつよりも所持金しょじきんはあるのに
生いきると呼よぶには余あまりにも
揺ゆらぎのない暮くらしの中なかで
ちょっと ちょっと心こころがモタるけど
踵かかとで刻きざむエイトビート
今いまは歩あるくような速はやさで
もっと もっと遠とおくまで行いこう
履ばき慣なれた靴くつを履はいて
正義せいぎの味方みかた 穿ほじった見方みかたをする自分じぶんがいて
今いまじゃ悪役あくやくの世界せかい征服せいふくを願ねがってる
期待きたいをしないと意外いがいと気楽きらくになれたけれど
やっぱ一いちか八ばちかにしかない
ヤバいのが見みたいのさ
雨あめに打うたれて 風かぜに吹ふかれて
萎しおれてた栞しおりを開ひらいた
残のこされた小節しょうせつの中なかで
僕ぼくらは何なにを歌うたえるかな
そっと そっと形かたちを変かえる
聴きき慣なれた歌うたの歌詞かしが
行いったり来きたりを繰くり返かえす旅人たびびとの
ヴィヴィッドじゃない
日々ひびにこそ意味いみがある
365 次つぎから次つぎへと突つきつけられる
常識じょうしきの中なかで正直しょうじきでいたいのさ
生いきると呼よぶには余あまりにも
揺ゆらぎのない暮くらしの中なかで
ちょっと ちょっと心こころがモタるけど
踵かかとで刻きざむエイトビート
今いまは歩あるくような速はやさで
もっと もっと遠とおくまで行いこう
履ばき慣なれた靴くつを履はいて
ちゃんと家いえに帰かえるまで
車窓syasouのno向muこうのkouno景色keshikiにni心kokoro躍odoらなくなってranakunatte
今imaじゃjaiPhoneのno窓越madogoしにshini社会syakai見学kengaku
痛itaいのino痛itaいのino時間jikanがga飛toばしてくれたけれどbashitekuretakeredo
あやふやなayafuyana痛itaみはmiha瘡蓋kasabutaになりはしなかったninarihashinakatta
偶然guuzen見miかけてkakete立taちchi寄yoったttaコンビニkonbiniでde
何naniもmo欲hoしくshiku無naいi自分jibunにni気kiづくduku
300円enだけdake握nigiりしめたrishimeta
いつかのitsukano夏natsuよりもyorimo所持金syojikinはあるのにhaarunoni
生iきるとkiruto呼yoぶにはbuniha余amaりにもrinimo
揺yuらぎのないraginonai暮kuらしのrashino中nakaでde
ちょっとchotto ちょっとchotto心kokoroがgaモタmotaるけどrukedo
踵kakatoでde刻kizaむmuエイトビeitobiートto
今imaはha歩aruくようなkuyouna速hayaさでsade
もっとmotto もっとmotto遠tooくまでkumade行iこうkou
履baきki慣naれたreta靴kutsuをwo履haいてite
正義seigiのno味方mikata 穿hojiったtta見方mikataをするwosuru自分jibunがいてgaite
今imaじゃja悪役akuyakuのno世界sekai征服seifukuをwo願negaってるtteru
期待kitaiをしないとwoshinaito意外igaiとto気楽kirakuになれたけれどninaretakeredo
やっぱyappa一ichiかka八bachiかにしかないkanishikanai
ヤバyabaいのがinoga見miたいのさtainosa
雨ameにni打uたれてtarete 風kazeにni吹fuかれてkarete
萎shioれてたreteta栞shioriをwo開hiraいたita
残nokoされたsareta小節syousetsuのno中nakaでde
僕bokuらはraha何naniをwo歌utaえるかなerukana
そっとsotto そっとsotto形katachiをwo変kaえるeru
聴kiきki慣naれたreta歌utaのno歌詞kashiがga
行iったりttari来kiたりをtariwo繰kuりri返kaeすsu旅人tabibitoのno
ヴィヴィッドvividdoじゃないjanai
日々hibiにこそnikoso意味imiがあるgaaru
365 次tsugiからkara次tsugiへとheto突tsuきつけられるkitsukerareru
常識joushikiのno中nakaでde正直syoujikiでいたいのさdeitainosa
生iきるとkiruto呼yoぶにはbuniha余amaりにもrinimo
揺yuらぎのないraginonai暮kuらしのrashino中nakaでde
ちょっとchotto ちょっとchotto心kokoroがgaモタmotaるけどrukedo
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もっとmotto もっとmotto遠tooくまでkumade行iこうkou
履baきki慣naれたreta靴kutsuをwo履haいてite
ちゃんとchanto家ieにni帰kaeるまでrumade