久ひさしぶりに
胸むねがどきどきした
何年なんねんぶりのことだろう
思おもい出だせない
本当ほんとうに久ひさしぶりに
どきどきした
随分ずいぶん前まえに
なくしたと思おもっていた
心こころの小ちいさな火ひを
君きみの影かげを
本当ほんとうに久ひさしぶりに
見みつけたんだ
久ひさしぶりに
君きみの声こえを聞きいて
とても嬉うれしかった
君きみの声こえが
あの頃ころと変かわっていなかったから
君きみに会あいに行いこうとして
僕ぼくは道みちに迷まよったんだ
もう少すこし君きみと話はなしていたい
喉のどまで出でかかった一言ひとことが
あの頃ころと同おなじ
言いえなかった
あの頃ころと同おなじ
言いえなかった
久hisaしぶりにshiburini
胸muneがどきどきしたgadokidokishita
何年nannenぶりのことだろうburinokotodarou
思omoいi出daせないsenai
本当hontouにni久hisaしぶりにshiburini
どきどきしたdokidokishita
随分zuibun前maeにni
なくしたとnakushitato思omoっていたtteita
心kokoroのno小chiiさなsana火hiをwo
君kimiのno影kageをwo
本当hontouにni久hisaしぶりにshiburini
見miつけたんだtsuketanda
久hisaしぶりにshiburini
君kimiのno声koeをwo聞kiいてite
とてもtotemo嬉ureしかったshikatta
君kimiのno声koeがga
あのano頃koroとto変kaわっていなかったからwatteinakattakara
君kimiにni会aいにini行iこうとしてkoutoshite
僕bokuはha道michiにni迷mayoったんだttanda
もうmou少sukoしshi君kimiとto話hanaしていたいshiteitai
喉nodoまでmade出deかかったkakatta一言hitokotoがga
あのano頃koroとto同onaじji
言iえなかったenakatta
あのano頃koroとto同onaじji
言iえなかったenakatta