家族かぞくが眠ねむりにつく 僕ぼくは一人ひとりの部屋へやで
本ほんに挟はさんだ写真しゃしんを見みる
写真しゃしんの中なかの君きみは いつも輝かがやいている
陽ひに灼やけた友達ともだちに囲かこまれて
右手みぎてに持もったグラスの向むこう 琥珀色こはくいろの君きみがゆれて微笑ほほえんでる
震ふるえながら交かわした 初はじめての口くちづけは
春一番はるいちばんのグランドの隅すみ
いつか二人ふたりで暮くらす指ゆびきりの帰かえり道みち
あの時ときの約束やくそく忘わすれてない
右手みぎてに持もったグラスの向むこう 琥珀色こはくいろの君きみがゆれて微笑ほほえんでる
君きみもどこかの空そらの下した 安やすらかな寝息ねいきをたてて
あの日ひの夢ゆめ 見みていて欲ほしいね 欲ほしいね
真夜中まよなかに君きみに逢あう 僕ぼくは少年しょうねんになる
空そらのグラスに話はなしかける
写真しゃしんの中なかの君きみは 少すこし色褪いろあせたまま
少すこしずつ 少すこしずつ 遠とおざかる
覚おぼえていたら許ゆるして欲ほしい あの約束やくそく先さきに僕ぼくが破やぶったこと
覚おぼえていたら許ゆるして欲ほしい あの約束やくそく今いまも君きみが守まもってたら
あの約束やくそく今いまも君きみが守まもってたら
家族kazokuがga眠nemuりにつくrinitsuku 僕bokuはha一人hitoriのno部屋heyaでde
本honにni挟hasaんだnda写真syashinをwo見miるru
写真syashinのno中nakaのno君kimiはha いつもitsumo輝kagayaいているiteiru
陽hiにni灼yaけたketa友達tomodachiにni囲kakoまれてmarete
右手migiteにni持moったttaグラスgurasuのno向muこうkou 琥珀色kohakuiroのno君kimiがゆれてgayurete微笑hohoeんでるnderu
震furuえながらenagara交kawaしたshita 初hajiめてのmeteno口kuchiづけはdukeha
春一番haruichibanのnoグランドgurandoのno隅sumi
いつかitsuka二人futariでde暮kuらすrasu指yubiきりのkirino帰kaeりri道michi
あのano時tokiのno約束yakusoku忘wasuれてないretenai
右手migiteにni持moったttaグラスgurasuのno向muこうkou 琥珀色kohakuiroのno君kimiがゆれてgayurete微笑hohoeんでるnderu
君kimiもどこかのmodokokano空soraのno下shita 安yasuらかなrakana寝息neikiをたててwotatete
あのano日hiのno夢yume 見miていてteite欲hoしいねshiine 欲hoしいねshiine
真夜中mayonakaにni君kimiにni逢aうu 僕bokuはha少年syounenになるninaru
空soraのnoグラスgurasuにni話hanaしかけるshikakeru
写真syashinのno中nakaのno君kimiはha 少sukoしshi色褪iroaせたままsetamama
少sukoしずつshizutsu 少sukoしずつshizutsu 遠tooざかるzakaru
覚oboえていたらeteitara許yuruしてshite欲hoしいshii あのano約束yakusoku先sakiにni僕bokuがga破yabuったことttakoto
覚oboえていたらeteitara許yuruしてshite欲hoしいshii あのano約束yakusoku今imaもmo君kimiがga守mamoってたらttetara
あのano約束yakusoku今imaもmo君kimiがga守mamoってたらttetara