雨あめの通とおりを眺ながめている
窓辺まどべに座すわり込こんだ夕方ゆうがた
頬杖ほおづえは誰だれかを待まって
後うしろ姿すがたにあふれ出だした
話はなしでもどうか
グレーの毛けに青あおい瞳ひとみ
君きみはどこから来きたのさ
遠とおい街まちで生うまれました
丸まるい背中せなかに物語ものがたりが
食事しょくじでもどうか
君きみを埋うめる気持きもちを
僕ぼくらの時間じかんに流ながしてみる
少すこし古ふるい話はなしに
小ちいさく見みえるよ
夜よるの街まちに歌うたっている
雨あめはどこから来きたのか
夢ゆめは君きみを包つつみ込こんで
いつの日ひまでも戻もどれるという
雨ameのno通tooりをriwo眺nagaめているmeteiru
窓辺madobeにni座suwaりri込koんだnda夕方yuugata
頬杖hoodueはha誰dareかをkawo待maってtte
後ushiろro姿sugataにあふれniafure出daしたshita
話hanashiでもどうかdemodouka
グレgureーのno毛keにni青aoいi瞳hitomi
君kimiはどこからhadokokara来kiたのさtanosa
遠tooいi街machiでde生uまれましたmaremashita
丸maruいi背中senakaにni物語monogatariがga
食事syokujiでもどうかdemodouka
君kimiをwo埋uめるmeru気持kimoちをchiwo
僕bokuらのrano時間jikanにni流nagaしてみるshitemiru
少sukoしshi古furuいi話hanashiにni
小chiiさくsaku見miえるよeruyo
夜yoruのno街machiにni歌utaっているtteiru
雨ameはどこからhadokokara来kiたのかtanoka
夢yumeはha君kimiをwo包tsutsuみmi込koんでnde
いつのitsuno日hiまでもmademo戻modoれるというrerutoiu