楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
風は遥かな明日を知る
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志方あきこ
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風が舞い上げた ひとひらの翼 砂の海原を 翔けて 高く弧を描く
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小さな庭
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みとせのりこ
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わたしが この人を近いとき亡うと知った日 空は青く 緑は風にきらめいていた
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冬の柩~黒き王に捧ぐ
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みとせのりこ
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凍てつく大地と 色づくрябинушка 啄む鳥たちの 黒い睛
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両腕の地平
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みとせのりこ
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乾いた草の匂い 髪をなびかせる風 空渡る雲 追いかける 蹄の音
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まほろばの旋律(まほろばStories ED)
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みとせのりこ
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耳をすまして かすかに聴こえるあの声に まほろばの風 そっと わたしを呼ぶの
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夜天に灯す
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みとせのりこ
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凍てつく天空に遠く 雁の鳴く音の響きせば 七つの谷を渡る 其は我が唄と聴き給う
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頁の翼-あの空ヘ-(PlayStation2用ソフト『まほろばStories』OP主題歌)
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みとせのりこ
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一歩 石畳踏み 歩き出したら 靴の底をふわりと 風がかけてく
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名前のない花
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みとせのりこ
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―それは 生と死の 物語 “戦って、逃げて、生きて、死ぬ旅路を往く覚悟”
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未明の海の底から
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みとせのりこ
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まだ明けきらない浅い夜の色 蒼く 窓辺にもたれて 頬杖をついたまま
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みとせのりこ
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御魂に生いし祈りを 今 旋律に織り 解き放つ 神の業火が
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こころ語り
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みとせのりこ
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Nnoi crown, touwaka arsye yor
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月は無慈悲な白き玉座
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みとせのりこ
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藍碧の夜天 注ぐ 淡き月光が紗した夜の窓辺 映かぶは繊細く 皓き横顔
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とおいめまい
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みとせのりこ
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硝子の破片 錆びた歯車 破れかけた地図 ひきだしの隙間に 詰め込んだがらくたと
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僕の答え~恋愛における数学的一考察~
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みとせのりこ
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虚数・逆数・公約数 仮定・条件・並行線 微分・積分・二次関数 ――"宿題にします"
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Rouge grenade
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みとせのりこ
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黒い夜の垂帳 媚薬の吐息 蟲惑の馨 唇に残る密約の色
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宵待ロマンチカ
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みとせのりこ
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戀せよ乙女 戀せよ乙女 花の生命は 短きものと嘯いて
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君知ル哉、此ノ華
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みとせのりこ
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煉瓦の舗道に黄昏色の翳落ちたならば 瓦斯燈の火が きらり 夜に灯る
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天球トロイメライ
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みとせのりこ
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黄昏に 凍てる藍が 滲む 天の汀
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ナヴィガートリア~北極星~
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みとせのりこ
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曇りの窓 ふわり ひとひら 白い欠片)が 舞い初む
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Re-incarnate
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みとせのりこ
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脚を絡めとる 見えない枷 歩む爪先 迷わせる 低くわだかまる
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Centifolia
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みとせのりこ
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蒼い月が繊い光を落とす 凍てる夜の底 朽ちて欠けた白い壁にのびる 蔓草の左巻きのかすかな螺子が
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キネマモザイク~薔薇の筆跡~
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みとせのりこ
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心はモザイク 世界は万華鏡 瞬きの間 戀は映シ画の幻燈遊戯
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神様のいないクリスマス
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みとせのりこ
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キャンドルのあかりが まちじゅうをてらして きょうだけはせかいも いのりにみちてる
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クシュカ・アル・レーテ・ノイ~世界を呼びさます呪文~
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みとせのりこ
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クシュカ・アル・レーテ・ノイ クシュカ・レ・テラ・ノミエ そっと 唱えたならば
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桜散ル夜~ハナチルヤ~
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みとせのりこ
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花匂う刹那 一夜を限り この夢に酔い痴れ 春の世を謳歌え 月は果敢なく
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祈りの彼方(テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編 ED)
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志方あきこ
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淡き空の間 ひとひらの花は零れ 舞い立つ金色の風に ひらり揺られ 何処へ向かう
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音のないウタ
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みとせのりこ
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凍てつく薄氷の 窓の中 かすかに映る 幻影ひとつ 罅割れて
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軌跡
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志方あきこ
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(天を渓を断崖を海を巡り 生きとし生ける者を守護る精霊たちの翼の その唄笛は今も響いている) 雨粒を紗す
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片羽のコトリ
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みとせのりこ
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自覚と自戒の狭間に浮かぶ この世は涯てない無間の火宅 意識と儀式の波間に潜む この身は厭かない無辺の孤独
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