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管梓の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

47 曲中 31-47 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

Girl's Searchlight

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

ほつれた夜の残り香を辿っても、それぞれの孤独を重ねるには少し足りなくて、 歌われやしない歌に似た感傷に包まれたあなたの体温も忘れちゃうのかな。 いろはにほへど散ることを知る―― 2月の雨のあとで。

水と眠る

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

夢を見ていた。君によく似た誰かが笑う。他愛もない愛。 目覚めたときは水のただなか。透明な人が残した海だ。 静かすぎてため息さえもかき消された、白夜のあと。

Theme for"he(r)art"

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

君に出会った――取り返しようのないくらい。 幻でもなく、間違いでもなく、たしかに。 「東京」と名づけてみたこんな1200万の孤独の群れのただなかで。

Floor

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

夜を泳ぐように生きて、 つめたい灯りを受けて、 同じ色をした息が消えてゆく雨の果て。 ありふれた歌が鳴るなか、 見つけたあなたの姿は光と影のまやかし。

Echo Park

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

積み上げた言葉じゃいまはまだ届きそうな気がしなくて、ため息。 恋とはもう呼べないようなレンズで、蒸発する時間をただとどめたくて。 窓辺の蔦に搦めとられて、焦燥感に滲んだ景色も水泡のなか。

アフターダーク

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

融けてゆく日の名残りが窓にやけに赤く、 街の灯が夜を待ちわびながらともりだすよ。 切りすぎた髪先がくすぐったくて、 なんだか誰かに見せたくて、

Dedication

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

静かに揺れるカーテンから床に零れる月の水面。 沈むみたいに息をひそめ、君が話した海の記憶。 拾い集めた言葉を繋げたら、いつかは君をぜんぶ知れるのかな。 積もり積もった感傷もやがてどうか、綺麗な形にして渡せるかな。

Ghost Town Polaroids

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

Say hello. 夢の街の輪郭が融ける夜明け。 それは1991年。

放物線

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

流れるためだけに時間は存在するよ―― この街はいつでもそんなふうでしょう。 君が忘れてった薄荷煙草の煙が冷ややかな深夜に紛れてゆく。

Teen Flick

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

嘘っぱちだったあの青い恋の映画は、 月日を無為な憧れに溶かしてしまった。 レンズで見据えて捉えた世界は すぐそばにある現実と瞬時に食い違いだして、

Halation

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

曖昧を抱いて生きる僕らは、いつのまにかここにいてさ、 人一倍サイダーのガラス瓶を空け、胸のもやを晴らそうとしていた。 海鳥の声が重なって生まれた歌のようには、 いまの僕は笑えなくて、髪を撫でつけた。

SnoWish; Lemonade

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

ああ、君を取り巻くすべてが杞憂でありますように。 打ち捨てられた舟のように怠惰にやり過ごす日々。 いつも誰かに言い訳をしてばかり。 校舎の片隅にできた仮設のエデンで、僕らがあくびをしていられるのも、

First Regrets

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

さようなら。 この窓のどんな景色さえも、僕らには優しかったね。 雪を待つ12月、白い息で走る坂道と、消えない痛み。 ノートの隙間に隠した気持ちぜんぶここから風に放してやる。

Shady Lane Sherbet

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

咲いた向日葵に架けて、水しぶきと陽光の一瞬の虹。 サイダー色に君を染めて、気づけばふと、衝動と逡巡の恋。 日陰へ誘う言葉、仕掛けがいらないのなら、 シェイディ・レイン・シャーベットに、ぜんぶ託すんだ。

Emma

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

痛いほどに澄んでいる夜の深みが密かに、言葉なき言葉で満ちてゆく。 あなたの好きなものを僕だけに教えてよ。 ひとつでも、いくつでも、全部でも、知っていたい。

After

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

どうして雨は止んでしまうのかなって、君との雨宿りのたびに考えてた。 通り過ぎたスコール、微熱を奪うことなく―― そんな日々もいまは昔?

渚にて

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

この休暇を終えたら、ちゃんと大人になろうね。 昨日とは違う神様、昨日とは違うアイロニー。 誰もが通る定めをたどるべき瞬間が僕らにも訪れたって、 それだけのことなんだよ。