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佐々木健太の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

72 曲中 1-30 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

星のすみか

藍坊主

輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 黒いソーダ水、飲みこんだような、胸いっぱいの、夜めく心。 誰もいない、遠い過去に、星たちは砕け、欠片が結ばれ、地球になって、 物質から、なんでなのか、命を創った、僕たちの血は、星屑の液体。

桜の足あと

藍坊主

たんたん、と、刻んだ、あなたへの想い 私は、毛糸だけを、紡いだわけじゃない とんとん、と、叩いた、背骨の裏側 夜が死に、朝がくれば、笑えるのかしら

氷に似た感応

藍坊主

感情、これ以上のビジョン、めった刺し、雑誌放って崩壊、凍った凝った夜空に、 連綿と、連日、人体模型の図ずっと描写、秒速、病気のような気分で、 アカン、感情じょうろ状、漏れて、徐々に二三四体、模型五体、分裂、ろうろうと、六体、 一斉に心臓共鳴、めいめいの、目、目、点灯、滔々と、つのる。

雨、照らす

藍坊主

そして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう

オレンジテトラポット

藍坊主

僕らはどこにいるんだろう、 あなたはどこにいるんだろう、 あなたをあなたにしてるもの、 それは一体なんだろう。

創造的進化

藍坊主

エンドライン、エンドライン、アンダーない。 end来、円、打、宮、安堵ない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。 開始ライン、開始ライン、勢at生。

沈黙

藍坊主

君のためなら、僕は死ねるよ。何千何百何十何回でも。 だけど、本当に最後の、最後の一回は、ぼくがほんとに死ぬときだろう。 何が嘘だろう、何が本当だろう、心はいつもここにあるっていうのに、 空気に触れたら酸化してしまう、ワインのように、言葉は雨に濡れた鉄のよう。

魔法以上が宿ってゆく

藍坊主

もしあなたがいなかったなら 僕は足から根っこが生えて 地面の底に引っ張られて もう埋まってたかもしれない あなたの言葉がなかったら

鬼灯

藍坊主

草原に渡る笛 音を辿ってパジャマで 精神世界の風景 いや 狂信的な太古のムーンの下

ワンダーランドのワンダーソング

藍坊主

ニワトリなのか タマゴなのか 始まりを想うたびに迷い込む感じ 答えはあるのでしょうか どうにも不思議な世界

レタス(桜美林大学 CM ソング)

藍坊主

潮風吸い込む 心臓が弾ける 海は広い 僕は小さい アリさんはもっと小さい、って

月にダッシュする僕の重力

藍坊主

歓楽街を抜けて 酔った息をとりだした 冬に浮かぶその白は 月の手前で途切れる 一本しか無い街灯が

おいしいパン食べたい

藍坊主

雨が降ったら、コーヒーを飲もう、 仄青い鼻先を揺らして。 風が吹いたら、こんがりしてて、 網戸越しのパン屋を眺める。

僕は狂ってなどいない

藍坊主

フィーウェルヲンヲン、透明に墨汁を浮かべた、倦怠感、 奥歯に刺さった、昨日の残り。 「フィーウェルヲンヲン」、こんな造語、意味などはないのです。 ただ、目が腫れてる、今の、感じ。

トランスルーセント

藍坊主

まるで群青が天体から降り注いだような虫の声を聞いた。 気のせいなのか、すぐにそれは奇妙に折れ曲がった調子で、地下鉄に消えた。 軋むレールと、故郷の風景が、混じり合った、半透明の視界。

彼女を修理

藍坊主

またずれてゆく 僕ら そしてたまに 戻って 君が居た空気さえ

夜はひらめく

藍坊主

ユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる

ジムノペディック

藍坊主

だから僕が君に言いたいのは 空き缶をつぶすように 伸びた爪をパチパチ切るように 喋らないでくれってこと

柔らかいローウィン

藍坊主

「きっと、月の裏側で、ウサギは、涙を流し、 蒼い星に帰りたい、そう想い、泣いている。」 そっと、呟いた君は、地面に、月を描いた 赤くはれた、目を細め、イビツに、3個、作った

ツキノフォン

藍坊主

凍えそうな窓を飲み込んでく 物語りを開く音が響く 君も雲も 安らいで息を立ててる 宇宙はページをめくる

虫の勾配

藍坊主

世界の真逆から湧いた魂 骨のない 虫たちの体 冬になったら うつろなホール

花火計画

藍坊主

僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした

エフィラ

藍坊主

月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ

ポルツ

藍坊主

そういうわけで、あなたは旅に出ることになったわけですけれど、 どんなに張りつめようとしてみても、私はまるでいつもの私。 ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、

Esto

藍坊主

遠い、遠い心の奥の向こう側 狂おしいほどの光がまた狂っていく、 「俺をここからだせ、だせ」と ひしゃげてる、闇を裂いて。

空を作りたくなかった

藍坊主

エリゴザール、スピューラミー、形はない 意味もない、それでも、それらはあるのです、ここに、こうやって 輝きをなぜ、壊してまで、人は意味を与える そこにある存在、ただそのままをそのままに、僕は、肯定する

螺旋

藍坊主

さんざん世界を憎んで ツバを撒き散らしながら 演説を繰り返してる 狂ったオヤジを眺める

ポランスキーナ

藍坊主

皮肉ばかり言ってると いささか心が渇く 真っ青な空だけが 僕を許してくれる気がした

月のヒト

藍坊主

孤独、自殺、レイプ、暴行、差別、集団モノマニア いつからか僕は知ってしまった 人間はとても淋しいよ 虫が舞う蛍光灯 壊れかけの扇風機

胸を打つのは

藍坊主

声を上げてみようぜ まだまだ勝負は終わってないよ どんなエンディングが待ってても クソだせえ最後だったとしても