楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
サンダー
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藍坊主
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雨意裸裸歩和裸THUNDER 裸列怖畏 ウィーララファーラサンダラレフィー (雨の予感の中 裸の人々が歩く
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ガーゼ
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藍坊主
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生きて死んでゆく 僕たちはどこへゆく シリウスもカノウプスも 今日はやけに眩しい気がするよ 僕の輝きは
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トランスルーセント
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藍坊主
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まるで群青が天体から降り注いだような虫の声を聞いた。 気のせいなのか、すぐにそれは奇妙に折れ曲がった調子で、地下鉄に消えた。 軋むレールと、故郷の風景が、混じり合った、半透明の視界。
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ウズラ (album ver.)
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藍坊主
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僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ
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コイントス
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藍坊主
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フラフープの輪が棒に変わる、90°回転させただけで。 □も△も○も横から見ればただの線さ。 君は笑うよ、誰かのように、僕は見たいよ、君の姿を、
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Esto
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藍坊主
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遠い、遠い心の奥の向こう側 狂おしいほどの光がまた狂っていく、 「俺をここからだせ、だせ」と ひしゃげてる、闇を裂いて。
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夜の工場
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藍坊主
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夜の工場が、湯気を吐き出して 今日もぼんやりと、海を照らした いのちはどこ
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花火計画
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藍坊主
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僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした
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創造的進化
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藍坊主
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エンドライン、エンドライン、アンダーない。 end来、円、打、宮、安堵ない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。 開始ライン、開始ライン、勢at生。
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コンセント
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藍坊主
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前傾姿勢でハンバーガー ほおばって今日が終わる 布団の中で不安になる鎖骨の奥。いよいよ眠れません。 夜の台所、奇妙な安心感にヤカンも特別に見えてしまってしょうがない
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柔らかいローウィン
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藍坊主
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「きっと、月の裏側で、ウサギは、涙を流し、 蒼い星に帰りたい、そう想い、泣いている。」 そっと、呟いた君は、地面に、月を描いた 赤くはれた、目を細め、イビツに、3個、作った
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水に似た感情
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藍坊主
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消えてしまいたい ふと思いませんか 別にどうでもいいですか 透明な水の底に薄くたまってる 不純物が愛しい
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宇宙を燃やせ
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藍坊主
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愛想笑いが うまくなったな 相当自分をぶっ殺してんだろう 精神解放が彼をゲイにした 人間模様は色とりどり
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水牛の祭り
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藍坊主
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静かな池 低いトンボ 触れる前に 風が滑る ざわめく水
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夜はひらめく
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藍坊主
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ユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる
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オレンジテトラポット
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藍坊主
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僕らはどこにいるんだろう、 あなたはどこにいるんだろう、 あなたをあなたにしてるもの、 それは一体なんだろう。
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おいしいパン食べたい
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藍坊主
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雨が降ったら、コーヒーを飲もう、 仄青い鼻先を揺らして。 風が吹いたら、こんがりしてて、 網戸越しのパン屋を眺める。
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グッドパエリア
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藍坊主
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日が日が暮れてくざわざわしてゆく、 夕餉のリズムに浮かされて。 彼も彼女も靴を鳴らすよ、 今夜は一体何を食べようかな。
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いわし雲
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藍坊主
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明日から何しよう、いざ自由になると、 いろいろ忘れてる、文字の書き方とか。 仕事はもうやめた、だってつまんないんだもん。 うまく言えないけど、夏が始まってる。
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僕は狂ってなどいない
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藍坊主
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フィーウェルヲンヲン、透明に墨汁を浮かべた、倦怠感、 奥歯に刺さった、昨日の残り。 「フィーウェルヲンヲン」、こんな造語、意味などはないのです。 ただ、目が腫れてる、今の、感じ。
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ハローグッバイ
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藍坊主
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ヨーグルトのカップに赤とんぼが止まってる、 カラカラ乾いた、夕日の匂い。 木枯らしは木枯らしで、アリはアリで、ネコはネコ、 けどぼくは、いまだに、ぼくになれない。
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ハニービースマイル
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藍坊主
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とんでる眼鏡、へアーブラシ、ラッパ、 クッキー、シェイカー、フライパン ステップ&ハイドでよろめく、 しゅっと眉毛をかすめる銀のフォーク
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桜の足あと
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藍坊主
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たんたん、と、刻んだ、あなたへの想い 私は、毛糸だけを、紡いだわけじゃない とんとん、と、叩いた、背骨の裏側 夜が死に、朝がくれば、笑えるのかしら
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青葉台の夜
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藍坊主
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かかとがつぶれた靴で ダラダラと散歩する びんぼう草を踏み潰し 死んじまえ、とつぶやく
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センチメンタルを越えて
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藍坊主
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タバコに火をつけて吸う ジリリジリリと燃えてく 唾が苦い吐きだしても 苦い、苦いよ
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虫の勾配
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藍坊主
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世界の真逆から湧いた魂 骨のない 虫たちの体 冬になったら うつろなホール
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雨、照らす
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藍坊主
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そして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう
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彼女を修理
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藍坊主
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またずれてゆく 僕ら そしてたまに 戻って 君が居た空気さえ
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エフィラ
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藍坊主
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月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ
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メテフィラ
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藍坊主
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ひらひらひらりと光る 青白い空気の予感 切り取られた入道雲を 外においてさあ行こう
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