今回の衣装のポイント

──今回の衣装のポイントや気に入っているところは?
松田:今回の衣装って光るんですよ、全身。耳とか腕とか、胸のハートの中までピカピカ光ったり、靴まで光るんですよ。(全員で光らせる)
──腕に付いているその卵みたいなやつですか?それすごく気になって。
松田:これマウス。
──マウスなんですね!すごい。
坂元:靴の底が。

松田:頭も電波が立っていたり、近未来感があるような感じなので、ミュージックビデオとかで実際に光らせて撮ったりとかもしたんですけど。今までのフワフワの衣装ともまた違って、すごく今回もぶっ飛んでいるので、お気に入りです。あと、個人的なあれなんですけど、メンバーによって衣装の長さがバラバラなんですけど、この形が全員違うのがめっちゃかわいくて。
坂元:袖がない(笑)寒い(笑)
──ありがとうございます。衣装も要チェックということで。
全員:はい!
最初の曲の話に戻って…

──では、最初の曲「恋するにゃこたん フリもフラレもあなたのまま」の話に戻ります!
全員:はい!
──この曲の歌い方が、いつもと違う感じで歌われたんですかね。
全員:そうです!
──ですよね!どんな意識で歌われたんですか?
三品:この歌は語尾をすごく特徴的な感じで歌っていて、元々は「気だるさを出す歌い方を」っていう注文を受けて歌ったんですけど、何だろうな、曲の言葉に合わせてちょっと雰囲気が出るように、特に歌詞に合ったような歌い方をするようにって思って歌いました。
ライブで歌っていても楽しいです。
──これメロディー、ドラムとかギターとかの感じもめっちゃかっこいいですよね。
全員:そうなんです!
廣川:このレコーディングをする前に、まなかさんから4~5曲知らない昔の曲送られてきて、しかもどれも癖のある曲で(笑)。こういう歌い方をしてってリクエストもたくさんあって、今までで一番歌のリクエストとしては明確で、でもすごく難しい曲でした。
──でも本当レコーディングとか楽しそう。
廣川:みり(三品)のすごかったよね。最後の「ニャオ」
松田:あれ何て言うんだろう?シャウト?を初めてやったんですけど、でもかっこいいだけじゃなくて、「ニャオって言って」みたいな感じで。
──何テイクくらい撮ったんですか?この「ニャオ」は。

松田:何回だろう?5回以上は撮った気がするんですけど、その時たまたま声が突然枯れちゃって、そのレコーディングの途中で。でも逆にそれがロックっぽい感じでいけるかなと思ってその時頑張ってみました。
──「壁ドン」ってワードが歌詞に入ってくるのも新しいですよね!
廣川:そうかもしれない!
松田:この曲自体が恋愛シミュレーションゲームがテーマだから、選択肢みたいに歌詞を見ていたらこう「矢印(→)」書いてあったり、だから、じゃぁどうする?って悩んでいる迷っている主人公の気持ちとかが結構出ている曲で、すごくかわいい曲なんですよ。
──ウピピって何ですかね?
廣川:笑っている感じ!
三品:ウピピ!
松田:ウピピ!って。
──笑っているのか!何だろうと思いました(笑)
廣川:ファンの人にも言われました(笑)
──そうなんですね(笑)。あとは『最上級ぱらどっくす』についても聞いていきたいと思います。この曲でいう“パラドックス”の意味は共有されているんですか?
全員:いっぱい調べました。難しい。
廣川:ただ単に“逆”とは違うんですよね。それが難しくて。
──歌詞の「きっとKAWAII裏にはヒミツがひとつあるんだ」、これやっぱり皆さんに聞きたかったんですけど…あるんですか?
松田:秘密はないかな!
三品:努力ですね!
全員:(笑)
三品:謎はないです!
──最近、美容で頑張っていることとかありますか?家でやっていることとか。

三品:筋トレはしています。ちょびちょび。
──どこの筋肉をつけたいですか?
三品:腹筋・背筋と、あとは体幹くらいですね。
──やっぱりライブで必要ですもんね。
三品:そうですね。
松田:私は筋トレを毎日してます!元々筋肉がつかなくて悩んでいたので、おなかとかやばいし、腕立て伏せもいまだに1回もできなくて。だからそれを改善したいと思って携帯でアプリを入れて、サボったら通知がくるようにしています!
──努力ですね!
全員:そうですね(笑)!
──「近くて遠い月曜と土曜」っていう歌詞もすごく面白いです。
廣川:私一番好きです(笑)(全員頷きながら、笑う)これ考えた人すごい。
──そうですよね。この渡邉シェフさんという方との共作なんですね。
全員:そうなんです。
廣川:シェフがうまく料理してくれたのかも。何かそんな感じ。