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【インタビュー】Gacharic Spin、キラキラしたアルバム「G-litter」は刺激の強いライブで完結する! (2/2)



ツアー真っ最中。対バンツアーは良い刺激になってます!



──そこは10年やってこられた実績とか引き出しの多さですよね。いろいろなことにチャレンジされていているからこそ出来るんですよ。ところで、今ツアーの真っ最中で折り返しくらいですが、いかがですか?

チョッパー:もう早すぎる!

オレオレオナ:早かったですね~。まあレコーディングしていたのもあったんですけど。

チョッパー:早いけど濃いっていうか。

オレオレオナ:熱量は確実に上がっていってますね。

──初めて行く都市とかは、さすがにないですよね?

二人:いや!あるんですよ!

チョッパー:青森は初めてですね。

オレオレオナ:あとはワンマンがやれる場所も、以前にやったことのないところで。岡山とかもね。

チョッパー:岡山と小倉と、あと滋賀もそうですね。

オレオレオナ:久しぶりに行けるところとか、今回結構ありました。

──ファンの人からするとうれしいですよね。

オレオレオナ:そうですね、待っていてくれた人もいました。

チョッパー:今回のツアーは、ワンマンとは別にツーマンもやっているんです。対バンしてくれるバンドさんはXmas Eileenだったり打首獄門同好会だったり、中々こうガチャピン(Gacharic Spin)と対バンする相手って思われなさそうな人たちと今回できました。しかもまたやろうねって言ってもらえたので、すごい広がっていっている感じがしてうれしいです。

結構ワンマンで10本以内のツアーみたいなのが最近多かったんですけど、やっぱりツーマンをやることによって色んな人に知ってもらえるから、今回はワンマンだけじゃなくて好きなバンドや仲のいいバンドとツーマンをやりたいっていう話をスタッフにして、ごちゃまぜのツアーにさせてもらいました。

すごくメンバーも刺激になっているよね。

オレオレオナ:相乗効果だね。

チョッパー:だから、ツーマンやった次の日のワンマンはすごい良いとか。やっぱりそういうのはありますね。

──ツーマンだと来る相手によってセットリストも変えないといけないですもんね。

チョッパー:自分たちが後で待っているときにすごい盛り上がってたりね!スイッチがやっぱりもう(笑)。

オレオレオナ:スイッチもやたら入るし。勝ち負けじゃないんですけど、ライブは。それでも、「んん~やったるぞ!」みたいな感じすごいです。

チョッパー:「負けないぞ!」みたいな感じにはやっぱりなりますね。

セミファイナルは4/8に大阪BIGCAT



──そしていよいよファイナルの前で、大阪は4月8日(日)BIGCATですよねBIGCATはどんなライブになる予定なんでしょう。

オレオレオナ:そうですね、セミファイナルですね。仕上がっているんじゃないですかね。バキバキに。

──大阪のファンに向けて、こういう準備をして来てほしいとかありますか?

オレオレオナ:今回のツアーって、今までメジャーで出したアルバム「MUSIC BATTLER」「確実変動 -KAKUHEN-」のアルバムをまるまるその曲順でやるっていうセットリストを入れたりとかしているんですよ。

なので、Gacharic Spinをまだ知らないって人でも、今までの私たちが出した作品を聴いてきてくれたらすごく楽しめると思うんです。全然知らないっていう人でも絶対に楽しめるライブを作れると思うので、来てほしいです。

──盛り上がってほしいですね。4月8日(日)はちょうど新学期の前の日ですし、すごくいいタイミングですよね。

チョッパー:そっか!日曜日!

オレオレオナ:あ~、そうだ。なにかが始まる前の背中を押せる、爆発するライブにできたらいいですね。

──学生の皆さんとかはこれを乗り切って学校に行くし、社会人は新年度のスタートです。

チョッパー:よっしゃ行くぞ!みたいな。

オレオレオナ:行くぞー!4月はじめるぞー!ってなれるようなライブにできたらいいですね。

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ファイナルはホールのライブならではの楽しみも!



──そして、ファイナルは4月15日(日)に東京ドームシティですが、ファイナルならではの演出などはありますか?

チョッパー:やっぱり東京ドームシティホールってすごく広い会場なので。舞台上のセットは、結構いつもでかいというか、色々形を変えることが多いですね。

オレオレオナ:ライブハウスで見せられるもの+α、さらにエンターテイメント感を強めたステージは考えています。

──最後はライブハウスというより完全にホールですもんね。

オレオレオナ:ライブハウスでやってきた21本にプラスでエンタメ要素をボンッ!てやって、ドン(両手を前に広げカメハメ波の様なポーズ)。

チョッパー:(笑)なにそのポーズ。

オレオレオナ:ボン、ドン。

チョッパー:ボン、ドン(笑)。

オレオレオナ:できたらいいなと。

──箱でずっと見ていた人が、最後の東京に来て違いを見てほしいですよね。

チョッパー:今回ガチャダンジュニアっていうダンサーのサポーターが帯同しているんですけど、東京ドームシティホールではその子たちが全員でサポートしてくれる予定です。よりまた賑やかで楽しいエンターテイメントのライブを届けられるかなと思ってます。

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ファンの方へのメッセージ



──セミファイナルの大阪、ファイナルの東京と楽しみにしています。最後に、UtaTenをご覧の方にメッセージをお願いします。

オレオレオナ:お世話になってるんですよ、私。ガチャピンの歌詞見てるんで。(笑)

チョッパー:リハのときにレア曲やるってなると、「ちょっと待って検索しまーす」「思い出せないんでー」とか言って。(笑)Gacharic Spinは楽曲も歌詞もステージもそうなんですけど、色んな表情を見せられるバンドだと思うので、1曲だけ知ったらガチャピンを全部知られるっていう感じじゃないんです。今度出るアルバムもまるまる通して聴いて、これがGacharic Spin、なんでもありなのがGacharic Spinだと思うので。本当にぜひ4月に出るアルバムは聴いてほしいなって思います。

オレオレオナ:見た目が結構派手な衣装を着たりしているから、変なこと歌ってんのかな?どうしようもないこと……、まあどうしようもない曲もあるんですけど。(笑)でも、本当にまじめに生きることについて歌っている曲もあれば、身近な恋愛のことを歌っている曲もあるし。歌詞を見て曲を聴いてもらって、さらにメンバーにパフォーマーがいるので、ライブで完成するっていうのがあるんですよね。歌詞で見た世界観をいい意味で裏切っていたりすることもあるんで、ぜひ1回歌詞を見て曲を聴いて、ライブに足を運んでもらえたらいいなと思います。

──ありがとうございました。

TEXT&Photo:苦楽園 京

リーダーのF チョッパー KOGA(Ba.)、はな(Vo.&Dr.)、TOMO-ZO(Gt.)、オレオレオナ(Vo.&Key.)、まい(パフォーマー1号)の5人からなる超攻撃的&ド派手な最強エンタメガールズバンド。 年間100本以上のライブをこなし、ベース、ドラム、ギターの3人はそれぞれ教則DVDをリリースするなど個···

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