自己紹介も兼ねた好きな浅草グルメをご紹介
――東京力車さんは、UtaTenに初登場なので自己紹介も兼ねて好きな浅草グルメ、最近よく聴いている音楽を教えてください!石橋拓也:東京力車のリーダーをやっています石橋拓也です。出身が静岡県になりまして、好きな浅草グルメは、大学芋です。僕の中で大学芋ってパサパサしているイメージだったんで敬遠しがちだったんですけど、浅草の大学芋は夏場でもいけちゃうぐらいなんです!それぐらい口どけがどの季節でもぴったりなんで、それほど僕を魅了してくれました(笑)
――面白いですね(笑)!よく聴く曲についても聞かせてください。
石橋拓也:昔から清木場俊介さんが好きで、よく聴いているんですが、中でも『今。』っていう曲が良いですね。前を向いていこうというメッセージ性が強い曲なんですが、毎日それを聴いて頑張ろうって思わせてくれています。
渡邉善央:渡邉善央です。22歳です。出身は埼玉で、甘いものが大好きです。浅草の好きなグルメは、花月堂っていうお店のメロンパンです。外はカリッカリで、中は潰れるぐらいふわふわなんですよ。それがたまんないですね。あと、シルクプリンっていうプリンがめちゃめちゃ美味しいので、ぜひ食べて見てください。
――最近よく聴く音楽は?
渡邉善央:『ラ・ラ・ランド』のサントラを朝聴くのが好きで!夢を追う人にはぴったりな曲で、ずっと聴いているんですよ。映画も何回も観て大好きなんです。
――『ラ・ラ・ランド』の曲は英語ですよね。英語喋れますか?
渡邉善央:英語喋れないです(笑)
――人力車をやっていると、外国人のお客さんも乗られると思いますが、英語は勉強中?
石橋拓也:勉強中ですね。
渡邉善央:勝手に沁みついていくものなのかもしれないですね。
全員:(笑)
田井裕一:名言出たね!情熱大陸みたい。(笑)
渡邉善央:同じ場所で同じガイドを何回もやっていくじゃないですか?そうするとだんだん覚えてくるんですよね。
田井裕一:田井裕一です。転勤族なんですけど、出身は兵庫の西宮市で、東京に上京してきました。好きな浅草グルメは、まだ好きになりかけなんですけど、もんじゃ焼きです。
――好きになりかけですか!(笑)
田井裕一:元々関西人なので、お好み焼きのイメージがあったんですけど、初めてもんじゃを見たときに、「なにこのべちゃべちゃの!」ってなったんですよ。
全員:(笑)
田井裕一:浅草に来てびっくりしたのは、ごちゃごちゃに混ぜて水を入れるんですよ!食べ方も、ヘラで押して食べるっていう…。でもトッピングがめちゃめちゃ多くて、ベビースター入れたりとか、明太子チーズとか入れたり。デザートもんじゃっていうのがあって、そういうやつも好きなんです。最近あんまり食べていないんですが、衝撃的な味としては浅草もんじゃですね。
――デザートもんじゃって中身はどんな感じなんでしょうか?
田井裕一:イチゴとか、カマンベールチーズとか色々入っていますね。お好み焼きでいた人間からしたら驚きがいっぱいありました!好きな音楽は、SMAPさんの曲です。去年解散しちゃったんですけど、小学生の頃からずっとテレビを見ていると必ずSMAPさんがいたんですよ。それが印象に残っているし、今でもドラマとかを見ているぐらい好きなんです。目指すべきアーティスト像なのかな?って。
――ではぜひ、浅草のSMAPに!(笑)
田井裕一:はい!ちょうど5人ですし、浅草のSMAPになりたいですね!
白上一成:白上一成です。出身は、琵琶湖の滋賀県です。今は24歳で、好きな浅草グルメはもんじゃコロッケですね。もんじゃコロッケは食べ歩きできる奴なんですけど、外はサクサクで中はジューシーなんですよ。
――美味しそうですね!
白上一成:手軽に食べられるし 、味も明太子チーズなど色々あるので、もんじゃコロッケはおすすめかなと思います。最近よく聴く音楽は清水翔太さんです。元々好きなんですが、僕、関西から半年前に東京に上京してきたときに『HOME』という曲をずっと聴いていて。凄く好きな曲ですね。
山田和則:山田和則です。愛知県出身の20歳で、ユニットでは最年少になります。浅草のグルメは、もんじゃコロッケって言おうと思ったんですけど、言われてしまったので…(笑)浅草にあるホッピー通りの街並みの雰囲気も好きだし、ご飯も美味しい所がいっぱいあります。一度は足を止めたくなる感じがいいですね。昔よく聴いていた音楽はバラード系だったんですけど、最近はジャニーズが好きです。ユニットとジャニーズって似ている所があるんじゃないかなって思うし、僕等も元気や勇気を与えられるような曲を届けたいなって思うので、色を出せるキラキラした感じを出したいんです。だからジャニーズが好きですね。
――皆さんでご飯に行かれたり、飲みに行かれたりはしているのでしょうか?
渡邉善央:行きますねー。仲が良すぎて怖いです。
山田和則:この間、みんなでバッティングセンターに行ってましたからね!
――スポーツはこれまでに皆さんされていたのでしょうか?
白上一成:僕がサッカーをやっていました。
山田和則:僕は陸上をやってましたね。
渡邉善央:あとの3人は野球をやってました!
新メンバーが加入した経緯
――新メンバーの皆さんはオーディションで決まったそうですが、オーディションを受けた経緯を教えてください。山田和則:高校してすぐに、東京に上京したんですが、これまでに色々なオーディションを受けたりしていて。上京した理由も芸能界に入りたかったっていうのがあったんですが、たまたま東京力車っていうユニットを見つけたんです。すごく面白いなと魅力を感じたし、ただ歌って踊るじゃなくて、浅草で人力車を引いてその文化的なものを伝えつつ、届けるっていう所に惹かれて受けた形です。珍しいユニットだな、男!って感じがするって思いました。
――白上さんはいかがでしょうか?
白上一成:僕が、東京力車のオーディション受けるきっかけっとなった のは、元々シンガーとして活動していたからなんですが、なかなか受かる事ができなかったんです。最初は東京力車のオーディションがある事を知らずに、人力車の仕事を始めたんですよ。元々浅草の古き良き下町とか、人力車を引っ張っているお兄さんがカッコ良いなって思ってやっていたんですけど、たまたま東京力車のオーディションがあるっていう事を知りまして、それでオーディションを受けてメンバーになれたんです。
――人力車入りだったんですね!
白上一成:そうですね。元々最初はそんな感じだったんですけど、たまたまチャンスが訪れた感じです。
――田井さんはいかがですか?
田井裕一:僕は、学生の時からの夢が社会の先生になることでした。歴史も好きで、教育実習も やっていたし、色々な大学の学生と100人で旅行に行ったりとか、そういう企画みたいな事をして、多国籍の人と交わるのがすごく好きだったり。そこから海外に行ったりしたときに、改めて感じたのが日本って住みやすいし、人はあたたかいし、日本の良さって思っている以上にまだまだ世界に知れ渡ってないなってふと思って、そういうのを伝える場が欲しかったんです。それでたまたま見つけたのが、東京の浅草で人力車引っ張っているお兄さんたちが、歌って踊ってアクロバットまでしているところ。海外の人って言葉じゃなくて、仕草とか、パッションとかで通じるものがあるらしいので、そういうのを通して伝えたいなって思いました。それを受けたおかげで、今ここにいることができています(笑)
――リーダーにお伺いしますが、初めて新メンバーと会ったときの印象を教えてください。
石橋拓也:びっくりするぐらいバラバラだったんですけど、まずかず(白上一成)は、真面目なんですよね。すごく低姿勢でした。そしてノリ(山田和則)は、可愛がられるタイプだと思ってて、元気も良いし、声も通るし。生意気だなって感じるかと思ったらそういう子ではなくて(笑)可愛いくて、愛されキャラだなって思います。
山田和則:ありがとうございます!!(笑)
石橋拓也:彼(田井裕一)はですね、グループ内で一番の自由人。
全員:(笑)
田井裕一:そんなことはない!
石橋拓也:自由人だし、優しいし、気も使えるんですよ!僕でさえキュンとさせられます(笑)
田井裕一:あとで、大学芋買ってあげる。
全員:(笑)