『Japan Expo』に異例の2回目出演
――『Japan Expo』に2回目の出演ですが、決まったときはどういうお気持ちになりましたか?渡邉善央:いやもう、嬉しかったですね。一回経験しているのでわかるんですけど、僕たちが初めて行ったときにびっくりしたのが、人力車がめちゃめちゃ人気だったんですよ。お客さんが実際に人力車に乗ることができる体験ブースがあったんですけど、そこでは行列がどこまで続くのか?っていうぐらい物凄い人気で。ステージでもお客さんが温かい笑顔で迎えてくれて、盛り上がってくれたんです。今年行くのも楽しみですし、去年より進化した東京力車のパフォーマンス見せられるようにしたいです。
――フランスに行ったらしたいことって、ありますか?
渡邉善央:観光ですけど、欲を言えば、エッフェル塔にいきたいですね。
――前回は行かれなかったんですか?
渡邉善央:スケジュールがタイトだったので、なかなかそういう時間を作れなかったんです。今年こそはいきたいですね!
――エッフェル塔と人力車のコラボはみたいですね!
全員:(笑)
渡邉善央:やりたいっすね!
石橋拓也:人力車で走っちゃいけない場所もあるらしいので、ちょっと怖いですけどね。(笑)エッフェル塔に確認してみます。
――普段日本でもライブをやられていると思いますが、お客さんにはどんな感じにノってもらいたいですか?
渡邉善央:テーマが男、男、祭りっていう感じなので、祭りに来た感じにのってもらえればと。一緒に手を振ったりするコールもあるので、やって頂ければ嬉しいです!
石橋拓也:まだ実現出来ていないんですが、僕等にはオリジナルの手ぬぐいがありまして、その手ぬぐいを振って一体感を作ったりもするんです。手ぬぐいをお客さんに買ってもらって、湘南乃風さんの曲じゃないですけど、ぜひ回してほしいですね。僕等と一緒に汗をかいて欲しいです。
田井裕一:お出かけにも使えるような色合いのタオルなので、ぜひ買って欲しいですね(笑)
――『Japan Expo』では新曲も披露されるんですよね。
田井裕一:はい!ノれる曲ですね!
白上一成:盛り上がる感じになると思います。
――最初のシングルに入っている『俥気』は、男臭い感じがして、新曲とは声のトーンも結構違いますよね。割と新曲の方がキーが高かったり。
石橋拓也:そうですね。
――昔の曲は図太い声で歌われていましたが、現在はキャピキャピしている感じがあります(笑)。
渡邉善央:時代が変えたんでしょうね(笑)
石橋拓也:誰が言うとんねん!
渡邉善央:ぜひ、楽しみにして頂きたいですね。
お気に入りのフレーズ!
――『Japan Expo』で歌唱される曲の中から、皆さんがお気に入りのフレーズを教えてください。石橋拓也:僕は『RUN!』の「たまに歩いても来た道を戻ることがあってもそんな日もある寄り道してもいいんだ」が凄く好きですね。頑張ろうという前向きな曲ではあるんですが、真っ直ぐ過ぎない所というか、プレッシャーをかけすぎない所がよくて。前向きさとのギャップが好みですね。
――やっぱりリーダーが一番『RUN!』の歌詞のような部分を感じますよね。
石橋拓也:そうですね。人間は強い生き物だとは思っていないので、こういう歌詞にはすごく惹かれてしまうんです。
山田和則:僕は『RUN!』の「負けちゃいけないのはいつもいつも自分自身目指すもの思い出して言葉にしよう」が好きです。自分に甘える事があったりしたので、この歌詞はとてもあてはまりました。そして自分自身の戦いかなって感じる事もあるので、良い歌詞だなって。
――田井さんはいかがですか?
田井裕一:僕は『RUN!』も好きなんですけど、新曲の「生まれてこの方向かい風(風まかせ運まかせ)四の五の言わず見せつけましょう(俺たちの心意気)」がいいですね。ここ僕のパートでもあるんですけど、結構思い入れがあって。学生時代を今まで過ごしてきて、メンタルが落ちる時期が結構多かった人生だったんですよ。順調だった訳じゃないけど、負けずにいたからここにあるっていうような所があったんです。苦しみながらも結果で見せつけてやろうっていう反骨精神もあれば、それでも応援してくれている家族もいたので、その期待に応えようって思わせてくれたのがこの歌詞で。そういう気持ちで歌っています。
渡邉善央:僕は『俥気』の「粋なあの子をふわりと乗せて」ですね。ここは歌っていて好きな所なんです。
石橋拓也:この歌詞って実話?
渡邉善央:(笑)自分の大切な人をね、想像してリードしていく感じですね。僕等だったらお客さんを引っ張っていくっていうそういう気持ちがあって、この歌詞とかぶせて歌っていますね。
――「ふわり」って言葉は余裕感あっていいですね。
石橋拓也:そうですよね。
田井裕一:黙ってついて来いよ感があるっていうか(笑)
渡邉善央:語らずともっていう感じがありますし、そういう男になりたいですね。それにこれが出来たら人力車のガイドっていらないと思うんですよ。(笑)
――白上さんはいかがですか?
白上一成:僕は東京力車を知ったとき、『RUN!』が一番初めだったんですが、中でも「夢をあきらめないで君ならできる走って走って力の限り」が好きです。僕自信も関西でオーディションを受けてきて、全然実らなくて…。それでも夢を諦めずに上京してきて、あくまで通過点なんですけど、こういった形で新メンバーとして加入することが出来て、自分自身の経験も重なってきました。夢を諦めずに頑張っていれば、叶うんだっていう事をリスナーの人に感じてもらって、頑張ろうって思ってもらえるフレーズだと思います。メンバー色々夢っていうものがあると思いますが、その中で、重なる部分が『RUN』の中ではあると思うので。
東京力車からのメッセージ
――最後にUtaTenの読者にメッセージをお願いします。
石橋拓也:僕等は、浅草にいつもいますが、浅草や他の場所でもライブをやれる機会をどんどん増やしていけるように頑張っていきたいと思いますし、人力車でも一人でも多くのお客さんと出会えるようにやっていきますので、これからもよろしくお願いします。
渡邉善央:浅草という所は、下町の風情が残る場所であったり歴史が残る場所です。人の温かみも感じられるので、人力車にもぜひ乗っていただいて、楽しんで欲しいです。僕等も楽しくさせますし、一人でも多くの方に笑顔になって いただけたら嬉しいです。
田井裕一:浅草っていう街は、若い子からご年配の方もそうですし、国籍問わず色んな方が来る場所ですが、もっと僕たちが認知度を上げていきたいなって思っているので、『Japan Expo』や ライブなどで東京力車として盛り上げていきたいと思っています。 また、僕も人力車の事はまだまだ勉強中なので、人力車に乗った方と一緒に「ここも知らなかったね!」って楽しめる場としてやっていきたいですし、この浅草っていう所が東京の次の中心になるような場所にしていけたらいいなって思います。
白上一成:若い方は渋谷に行きがちだと思うんですが、浅草は、古き良きものが残っている場所なので、そこの部分を僕らはエンターテイメントを通じて、海外の方にも浅草の良さを知ってもらいたいです。なかなか日本人っていうと、音楽にしてもなかなか評価されない所があると思うので、「日本人ってこんなにすごいんだ!」っていう事を海外の方にも知ってもらえるようなグループになりたいです。
山田和則:日本ならではの浅草の良さを東京力車として伝えるのも勿論なんですが、僕等ユニットとして、歌やダンスやアクロバットを通じて日本の良さを伝えられたらと思っています。『Japan Expo』で人力車の俥夫の格好をして歌うのも魅力と感じてもらえると思います。まだ浅草について勉強中ですが、精一杯頑張るので応援して頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
TEXT:愛香
PHOTO:片山拓
撮影協力:ふなわかふぇ
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