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【インタビュー】4年ぶりリリースのACS、色気あふれる音と歌詞でリスナーを弄ぶ (1/3)

ALL CITY STEPPERSが10月3日に、約4年振りとなる2ndフルアルバム「PARTYAGE」をリリース!今回UtaTenでは、そんな彼等にアルバム制作の裏側や歌詞に込められた想いについてじっくり伺いました!

ALL CITY STEPPERSのプロフィール!!


Leo プロフィール


Leo

THE JOHN'S GUERRILLA.BABYLON PANIC. ALI  
2007年のデビュー作から数々の作品を
唯一無二のスタイルで、
音楽を作り発信し続けるMUSICAL TERRORIST.
ファッション界をも巻き込んだそのスタイルは同世代のアーティストとは完全に一線を画した存在として
熱烈な支持を受けている。


Ryuki プロフィール


Ryuki

プロベーシストである父の影響で14歳からベースを弾き始める。
十代から数々のコンテストで賞を受賞し、ベースマガジンにも取り上げられ注目を集める。
18歳より様々なアーティストのライブサポートやレコーディング、ミュージカルのバックバンド等、 プロとしてのキャリアをスタートさせる。
得意ジャンルはスタンダードなロック、ポップスなどの歌モノから、 自身のルーツでもあるFunk、R&B等のブラックミュージック。
ルーツミュージックに根ざしたプレイから、現代的なベース奏法のテクニックまで幅広く弾きこなす。 プロベーシストの集い「ベーシスト地下室の会」の会員でもあり、イベントのライブではベースソロ、ツインベースなど、 バンドだけではなく様々なスタイルでベースと言う楽器の可能性を表現、追求しながら活動中。



Ryuichi プロフィール


Ryuichi

父親はクラブやレストランで演奏するいわゆる”箱バン”で、長年ギターをつとめており、幼いころからTHE BEATLESなどの洋楽に影響をうける。
上京後に本格的にギターを弾くようになり19歳のときに宮奥謙馬と出会いバンドRadio Foundationを結成。
ギターとしてライブハウスを中心に活動。2009年に宮奥謙馬が急逝しバンドは解散、その後バンド活動から遠のいていたが、仲間であるLeoや幼馴染でベーシストであるRyukiと三軒茶屋のSTUDIO FAMILIAを溜まり場としてセッションを重ねていくうちにバンド活動に駆り立てられ2013年にALL CITY STEPPERSを結成した。



4年ぶり2作目の『PARTYAGE』

──2013年のリリースから4年ぶり2作目のリリースとなりますよね!これまでの活動は?

Ryuichi:メンバーの仲がいいので、定期的にコミュニケーションは取っていましたし、ライブも毎月やっています。

Ryuki:各々やっている音楽活動を続けつつ今回リリースした曲を作ってきたので、4年間のやってきたことがリアルに詰まった作品になりました。

Ryuichi:やっぱりライブってローカルなものなので、全国どこに住んでいる方にも、ライブに来る時間がなくても音だけは届けられたらと思って今回アルバムのリリースに至りました。


──では、今作に収録されている楽曲ももうライブでは披露されていたり?

全員:全部やっています!

Ryuki:結成した当初に書いた曲とかも入っているんですよ。


──そうなんですか!それはどちらの楽曲になりますか?

Ryuki:『STAY ALIVE』ですね。

Ryuichi:僕たちにとって『STAY ALIVE』は日記の1ページ目みたいなものなので、飛ばすわけにはいかないというか。


──つくられた当時から音は変わっているんですか?

Ryuichi:主メロの感じは変わらないですけど、アレンジは変えていますね。今まで聴いたことがある人も、CDで聴くと違いが楽しめると思います。

Ryuki:絶対楽しめると思います。だから、知ってる曲だと思っても聴いてみて欲しいですね!


──『STAY ALIVE』は終わり方が潔くてカッコイイですよね!

Ryuichi:あんまり打ちっぱなさないんです。

Ryuki:ジャ〜ンジャカジャカ…みたいなのがあんまり好きじゃない(笑)。


──『STAY ALIVE』はアレンジを変えられたということでしたが、4年前にリリースされた前作と今作とで、やっぱり曲の作り方だったり曲を作るときのマインド的なところは違いますか?

Leo:全然違いますね。前作はALL CITY STEPPERSで初めての作品っていうこともあったので、色んな人の力も借りましたし、バンドとして挑戦の時期でしたからね。


──MVを見るとやっぱり皆さんの雰囲気も変わっていらっしゃいますよね。なんとなく可愛げもあるような(笑)。

Ryuki:あの時は可愛かったなぁ〜(笑)。

Leo:4年経てば肌艶も違いますね(笑)。Ryuichiはそんな変わってないな。


──リスナーの皆さんも同じく4年分歳をとっているわけで、4年越しの音の違いみたいなものも楽しんでいただきたいですね。

Leo:子供とかできてる人もいますからね!それもまた良いんですよね、またライブに戻ってきてくれるっていう。

Ryuki:子供連れてライブくる方もいますしね。

Leo:長く音楽をやってることの喜びの1つだよね。

Ryuichi:そうだよねぇ。

ALL CITY STEPPERSとクルージング

──さて、ALL CITY STEPPERSさんは、メンバー皆さんがそれぞれALL CITY STEPPERS以外の音楽活動もされているということですが…

Ryuichi:そもそもALL CITY STEPPERSは、僕がLeoくんとの久しぶりの再会で、LeoくんがやっているBABYLON PANICっていうバンドのクルージングライブでの演奏を見て、「ぜひ一緒にやらせてくれないか」って声をかけたことで結成したバンドなんです。


──クルージングでバンド演奏ですか!

Leo:いいっしょ〜。でっかいスピーカー乗っけてやるんだよ。

Ryuichi:近々またやるんでしょ?飯食いながらみたいな感じだっけ。

Leo:そう、2時間写真撮ったり食べたりしながらライブ。


──いいなぁ…ALL CITY STEPPERSではやらないんですか?クルージングライブ。

Leo:やってもいいですけどね!ここ以外の活動で背伸びして頑張ったものをALL CITY STEPPERSに活かしていこうと思う。

Ryuki:やりたいねぇ〜。

Leo:船って沈没して死ぬかもしれないじゃん、だからかわからないけど一体感が出るんだよね(笑)。
次ページ : 舌触りのいい『HIGH TIMES』で始まるアルバム

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