1. 歌詞検索UtaTen
  2. コラム&特集
  3. バンド
  4. WEAVER

【インタビュー】WEAVERのDr河邉徹が綴る小説「流星コーリング」の背景とは (3/3)


物語のその部分と詩織の心情を重ねあわせていきます

――12月3日には、Billbord Live TOKYOを舞台に『WEAVER Billbord Live~The Beginning of Our Thirties~』を開催します。

河邉:12月3日にヴォーカルの杉本雅治が30歳の誕生日を迎え、この日でメンバー全員が30代に突入します。今までにはない大人な空気感を漂わせたライブを、この日に出来たらなぁと思っています。

――30代になって変わったことはありました?

河邉:僕は6月28日で30歳になったんですけど、小説という自分を現す世界観を20代最後に新たに手に出来たのは大きかったですね。それがあったことで、30代になることへ妙な焦りも不安もなければ、小説という表現手腕をどうWEAVERへ反映させるかを含め、より突き詰めていくものが見えてきましたからね。きっとそれがなかったら、変な焦りを覚えていたかも知れません。


――最後に、UtaTenは歌詞サイトなので『栞』で、「とくにここがお気に入り」という歌詞を教えてください。

河邉:タイトルの『栞』は、ヒロインの詩織を現した言葉でもあるんですが、「この日を忘れないように、栞を挟んで、何時でもこの日に戻ってこれるように」という想いも込められています。

小説の中、物語の中心を担う4人が、夏の長野で星座を眺めたあと、一緒に花火をするシーンがあるんですけど。そのときの詩織の心情を語ったのが「星座を指した君の手 夏の星 蝉の声 花火のあとに残る煙の匂い どんな思い出もページをめくれば 君がいるの」の部分になります。是非、物語のその部分と詩織の心情を重ねあわせ、いろいろ想いを巡らせてもらえたらなと思います。

TEXT:長澤智典
PHOTO:橋本美波

プレゼント応募について

Twitterで応募するとサイン入りチェキをUtaTenをご覧の方に抽選でプレゼント!!


【応募方法について】
UtaTenのTwitterアカウント(@utaten)をフォローをします。
(既にフォローしていただいている方はそのままで!)

②UtaTenのページにあるこの記事上下のツイートボタンからツイート。
※入力されている内容は消さないようにご注意ください!(追記はOK!)

③応募完了となります。応募締め切り後、当選者の方にDMにて当選の旨をご連絡致します。
※応募完了後であっても、該当のTweetの削除、UtaTenのフォローを外した場合、その時点で応募対象外となります。





【応募締め切り】
11/6 21:00まで

【当選の通知方法】
締め切り後に抽選を行い、当選者には@utatenからDMにてご連絡いたします。
※ご自身のTwitterアカウントのDM設定をご確認ください!!


2007年、3ピース・ピアノバンド『WEAVER』としてライブハウス神戸VARITを中心に活動をスタート。 2009年10月にデビューダウンロードシングル「白朝夢」にてデビュー。「Hard to say I love you~言い出せなくて~」は初めてのパッケージシングルとなり、フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」 ···

この特集へのレビュー

この特集へのレビューを書いてみませんか?

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約