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【特集】10人で繋ぐ絆の襷「風が強く吹いている」の魅力とOP&EDを紹介

たった10人。しかもほとんどのメンバーが長距離走は未経験というチームが箱根駅伝を目指して、時にぶつかり、時に支え合いながら、共に成長していく青春群像劇。『風が強く吹いている』のあらすじと見どころ、そしてOP&EDをご紹介します。

2019年2月11日


この記事の目次
  1. ・「風が強く吹いている」とは?
  2. ・「風が強く吹いている」のあらすじ
  3. ・「風が強く吹いている」の主要キャラ紹介
  4. ・「風が強く吹いている」の魅力
  5. ・物語とメンバー、それぞれのスタートを歌う「Catch up, latency」
  6. ・走り始めた者たちの背中を押す「風強く、君熱く。」
  7. ・一度止まっても、また始めればいい「リセット」
  8. ・物語の終着点にして出発点を歌う「道」
  9. ・「強く」走るアオタケの皆を感じて
  10. ・「風が強く吹いている」最新情報

「風が強く吹いている」とは?



原作は、三浦しをんによる箱根駅伝を題材にした小説です。構想と執筆に6年を掛けた王道「青春小説」となっています。

2007年に漫画化、ラジオドラマ化され、2009年に舞台化、実写映画化されました。そして、2018年に待望のテレビアニメ化。2クールで彼らの戦いの日々を描きます。

「風が強く吹いている」のあらすじ


かつて天才と呼ばれたランナー、寛政大学の新1年生・蔵原走(カケル)は、万引きを犯し逃げていた夜に、同じ寛政大学の4年生・清瀬灰二(ハイジ)に「走るの好きか!!」と声を掛けられる。

万引きの理由を聞いたハイジは、カケルに学生寮の竹青荘(通称アオタケ)を紹介する。そこには個性的だが一芸に秀でたメンバーが住んでいた。

記念すべき10人目の住人として開かれたカケルの歓迎会。記念に旅行にでも行くか、と盛り上がった時、ハイジは箱根に行こうと言い出した。「出よう!みんなで、箱根駅伝に!」と。

戸惑うアオタケの面々。そんな彼らに、ハイジはアオタケの看板を取り出して見せる。竹青荘と書かれた看板の端っこには小さく「寛政大学 陸上競技部 錬成所」と書かれていた。

つまり、アオタケに入寮した時点で強制的に陸上部員にされてしまうのだ!これに対するアオタケの皆の答えは…?


「風が強く吹いている」の主要キャラ紹介

蔵原走(くらはら かける)CV:大塚剛央

社会学部1年。かっとなりやすく不器用な性格。高校時代は期待の天才ランナーだったが、勝利至上主義の監督とそりが合わず、暴力事件を起こしてしまう。結果、陸上部は出場停止処分、本人は退部になってしまった過去を持つ。


清瀬灰二(きよせ はいじ)CV:豊永利行

文学部4年。したたかな性格。高校時代は強豪校のエリートランナーだったが、右膝を故障してしまった過去がある。駅伝チームの主将で、メンバーの食事の世話から練習メニューまで管理している。長距離選手にとって大切なことは速さより「強さ」だと考えている。


平田彰宏(ひらた あきひろ)CV:星野貴紀

理工学部3年だが2浪2留で在学5年目。ヘビースモーカーという理由で、あだ名はニコチンからとった「ニコチャン」。元陸上部だが挫折を味わい、大学では陸上から離れていた。


岩倉雪彦(いわくら ゆきひこ)CV:興津和幸

法学部4年。すでに司法試験に合格している秀才。一時期目標を失って遊びに興じていたが、本当は母親思いの良い子。走りでは優秀な頭脳を生かしたペース配分が武器。


坂口洋平(さかぐち ようへい)CV:北沢力

社会学部4年。クイズ番組が好きな雑学王、通称キング。就職活動に苦戦中で、箱根駅伝に出れば有利になるかもと参加する。高校時代はサッカー部だった。


杉山高志(すぎやま たかし)CV:内山昂輝

商学部3年。地元山形では負け知らずだったので、あだ名は「神童」。優しくて、協調性のある好青年。往復10kmの山道を歩いて学校に通っていた経験から、上りに強い。


ムサ(ムサ・カマラ)CV:株元英彰

理工学部2年。アフリカ出身の黒人留学生だが、日本語はペラペラ。そして実家は金持ちのお坊ちゃん。陸上経験はないが、身体能力の高さで勝負する。


柏崎茜(かしわざき あかね)CV:入野自由

文学部2年。端整な顔立ちをしていることから「王子」というあだ名が付いた。漫画オタクで運動は大の苦手。性格も経験も駅伝から最も遠い存在だが、粘り強さが武器。


城太郎(じょう たろう)CV:榎木淳弥

政経学部1年。次郎の双子の兄。チームのムードメーカー的存在で、女の子が大好き。高校時代はサッカー部に所属していた。彼女募集中。


城次郎(じょう じろう)CV:上村祐翔

政経学部1年。太郎の双子の弟。天真爛漫で無邪気な性格で、女の子が大好き。カケルとは度々衝突するが、彼の走りに憧れてもいる。彼女募集中。


勝田葉菜子(かつた はなこ)CV:木村珠莉

高校3年生。駅伝チームのマネージャーを務めるヒロイン。メシマズ。

「風が強く吹いている」の魅力


『風が強く吹いている』というのは、追い風とも、向かい風ともとれる面白いタイトルですよね。劇中でも背中を押してくれる追い風のような出来事や、向かい風のような困難が立ち塞がります。

そんな中で、最初は駅伝に反対していた長距離ド素人の選手たちが少しずつ成長し、タイムを伸ばし、チームとして一つにまとまっていく感覚。そして、一人ひとりのメンバーがそれぞれの頂点を目指して走る姿は、やはり心動かされます。

また長距離経験者であっても、例えばカケルは走りに関しては問題なしですが、人間的にはまだまだ未熟な部分も多く。そんな彼が駅伝という、チームで戦う競技に触れてどのように成長していくのかも見どころの一つとなっています。

『風が強く吹いている』のアニメ版は、オリジナルストーリーも加えて、より登場人物の掘り下げを行っているようです。人間ドラマとしての側面も楽しんでみてください。

さらに、『風が強く吹いている』は製作陣も強力。アニメーション制作に「Production I.G」そして音楽に 「林ゆうき」という、『ハイキュー!!』コンビでお送りします。躍動感のある作画と、静動多彩なBGMに魅了されること間違いなしです!


物語とメンバー、それぞれのスタートを歌う「Catch up, latency」


1クール目のOPを飾るのは、UNISON SQUARE GARDEN(略称:ユニゾン)の『Catch up, latency』。ユニゾンのほぼ全ての楽曲を手がけているBa.田淵智也が、原作を読み込んで制作したということで、『風が強く吹いている』の世界観ともユニゾンさせた曲になっています。

タイトルにある「latency」は音楽用語で「遅延」。なので直訳すると「遅れに追いつけ」といった所でしょうか?

ユニゾンはタイトルについて、「アオタケのメンバーはそれぞれ長距離走に対してのスタート地点が違っていて、どうしても一人ひとり遅れが発生してしまいます。そのズレを箱根駅伝というゴールを目指すことで少しずつ縮めていけたら」というニュアンスを込めたと語っています。

単語だけ見ると「catch up」には「夢中にさせる」だとか「巻き込む」という意味もあります。そして「latency」には「潜伏時間」や「潜在」という意味が。

そう考えると、カケルやハイジが’’走る’’ことに対して心の奥で燻ぶらせていた思い。そしてそれに巻き込まれて、次第に夢中になっていく駅伝メンバーたち。等、他にも色々と想像できて面白いタイトルだなと思います。

『Catch up, latency』はユニゾンらしさ満載の疾走感に溢れた楽曲となっていて、『風が強く吹いている』にぴったりの曲ですが、歌詞にも注目です。

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ジグザグすぎてレイテンシーが鳴ってる それが意外なハーモニーになって
あまりにも不明瞭で不確実 でもたまんない
≪Catch up, latency 歌詞より抜粋≫
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走り始めた者たちの背中を押す「風強く、君熱く。」



『風強く、君熱く。』は、畑 亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)による音楽プロデュース・チーム「Q-MHz」(キュー・メガヘルツ)が、AAAのメンバーでソロラッパーの「日高光啓 a.k.a. SKY-HI」をフィーチャリングアーティストに迎えた楽曲となっています。

こちらのOPも疾走感満点のサウンドですが、SKY-HIの怒涛のラップを加えることで、さらに疾走感増し増しに仕上がっています。

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Blowing! Take me out!
Blowing! Take me out!
後悔のない運命を 躊躇いのない青春を
Blowing! Take me out!
Blowing! Take me out!
永遠がよぎった On the road 気のせいじゃないんだ
≪風強く、君熱く。feat. 日高光啓 a.k.a. SKY-HI 歌詞より抜粋≫
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選手達の背中を押す応援歌のようにも聞こえてきます。


一度止まっても、また始めればいい「リセット」



第1と第2、両クールのEDを担当するのはシンガーソングライターの向井太一。2016年にデビューしたばかりの、甘くソウルフルな歌声を持つ期待の若手です。

彼も原作を読んでから、EDを書き下ろしたということで作品の世界観を見事に表現した楽曲を作ってくれました。さらに、当時の自分の状況とも重なる曲になったとも話しています。

1クール目のED『リセット』。劇中ではミディアムテンポのR&Bに合わせて、一人走るハイジが描かれています。

歌詞もハイジを意識したような作りとなっていて、彼のバックグラウンドが垣間見れるものとなっています。ハイジはこれまで一体何度リセットを繰り返してきたのでしょうか?

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走り出せればほら 掴めるから
一度離した 明日へのチケット
この場所から 始まるから
取り戻すため もう一度リセット
≪リセット 歌詞より抜粋≫
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故障してしまい、一度は走れなくなってしまったハイジ。そんな彼の再起と決意を感じさせる歌詞です。大学に入学してから4年間温め続けたハイジの夢が、10人の住人が揃ったアオタケから始まるんですね。


物語の終着点にして出発点を歌う「道」



2クール目のED『道』は箱根のゴールへ、そしてその先の未来へと続いていく道を優しいピアノの旋律と共に歌い上げます。

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あの辛かった思い出も
弱音吐いた夜でさえも
この時を迎える為のものだったんだ
≪道 歌詞より抜粋≫
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挫折や葛藤もあったでしょう、弱音を吐いたり、逃げ出したことも。それでも皆がそれぞれの頂点を目指して汗を流してきた姿がEDでは描かれています。

『風が強く吹いている』という物語の集大成が詰まった曲になっています。


「強く」走るアオタケの皆を感じて

ここまで『風が強く吹いている』について紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?本作は、原作小説の出来と評判が非常に良いことで知られています。しかし、アニメ版も負けてはいません。

アニメ版は原作をリスペクトしつつもちょっと手を加えていたり、命を吹き込まれて躍動する登場人物たちがとても美しく描かれています。そして素晴らしい楽曲たちが、追い風のように作品を盛り上げてくれます。

ぜひ原作とアニメの両方をご覧になって「強く」走るアオタケの皆を感じていただけたらと思います。

「風が強く吹いている」最新情報

・Twitterアカウント
https://twitter.com/kazetsuyo_anime


・公式ホームページ
http://kazetsuyo-anime.com/

TEXT いちゃもんてん

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