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【インタビュー】TRUE、新曲を通した「響け! ユーフォニアム」との素敵な関係性 (2/2)


ファンの人たちと一緒に5年間の歩みの奇跡を触れられたとき。



──TRUEさんは、今年2月で5周年を迎えました。月並みな言い方になりますが、「気がついたら」という気持ちなのでしょうか?

TRUE:気がついたら5年、「もう5年も経ってしまったのか」という気持ちでもあれば、「まだ5年か」という気持ちになることもあるように、とても不思議な感覚です。

2月にTSUTAYA O-EASTを舞台に「5th Anniversary Live Sound! vol.1 〜SINGLE COLLECTION」と題したワンマン公演を行ったのですが、そのときにファンの人たちと一緒に5年間の歩みの軌跡へ触れたときには、5年間という日々を強く実感した意識もありましたからね。


──アーティストにとって"周年"というのは、自分自身を振り返る機会にもなることでしょうか?

TRUE:客観的に自分を見据える機会にはなると思います。5周年ライブをやる前までは、周年で括ると一つの物語を終えてしまうような気がして果たしてどうなのか?という気持ちも正直ありました。でも実際にやってみたら、それが5年間を振り返るだけではなく、次へ向かってのステップアップにも繋がる一つのきっかけになることだなとも感じました。

それもあって、8月12日になかのZEROホールというホールを舞台にした新たな公演「TRUE 5th Anniversary Live Sound! vol.2 〜FAN SELECTION〜」を企画しました。一連の活動を通し、次へ進むための機会にしていこうとも今は思っています。


──歩むという面では、「響け! ユーフォニアム」とも一緒に歩み続けているように、作品と共に成長し続けられるのも歌い手/作詞家としての生き甲斐にもなることじゃないですか?

TRUE:「響け! ユーフォニアム」の原作は今も続いていますし、久美子もまだ2年生、そしてこれから3年生になっていくわけですからね。まして「響け! ユーフォニアム」は、毎年定期演奏会が開かれています。

毎年何かしらの活動を作品と一緒に続けられるのも嬉しいこと。他にも、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の続編も決定していますし、作品と一緒に歩み続けられるのはとても嬉しいことです。


夢を真っ直ぐに追いかけている2人だからこそ出せた決断

──C/Wに収録した『ふたつの惑星』も、「劇場版 響け! ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」の世界観とリンクした楽曲なのでしょうか?

TRUE:サウンド面に金管楽器を用いてという面では、共通していること。こちらでは、スウィングジャズというアプローチをしましたし、今回のシングル作品自体が「「響け! ユーフォニアム」を愛してくださる方々への恩返し」という想いもあるように、サウンド面での共通項は意識したことでした。

歌詞にも、「劇場版 響け! ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」の世界観を反映していると言いますか。この作品の中には、久美子と(塚本)秀一との恋愛要素も描き出されています。物語の中、2人はとても自立した恋愛関係の決断も下します。それって、夢を真っ直ぐに追いかけている2人だからこそ出せた決断だなとわたしは感じたし、その気持ちがとても素敵だなと思いました。

今回のC/Wにラブソングを入れようと思ったとき、2人の気持ちを投影しようと考えたのはもちろん。ただ、ラブラブで楽しいという内容ではなく、お互いをちゃんと尊重しあい、互いに自立しあったうえで、お互いを愛し合える。

そんな恋愛要素も中に描けたら「劇場版 響け! ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」のC/W曲として面白くなるかなと思い、そうしました。ただし、「劇場版 響け! ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」からはその着想をいただいただけであって、実際には2人の関係とは異なる世界観を歌詞には描き出しているように、そこは、聞いた人にとっての大切な人と重ね合わせて触れて欲しいなと思います。



──サビの言葉には、久美子と秀一という姿を当てはめることも出来ますけど。軸になっているのは"わたし"と"あなた"という関係性。それを、"わたし"の視点から捉えた内容ですもんね。

TRUE:わたしにとっては、その関係が"TRUE"と"ファン"という形にもなっています。年に1-2回のライブを通して一緒に過ごせる時間があるからこそ、逢えない日々もそのために頑張れる。そういう想いも投影しているように、TRUEファンの方々には「わたしとファンであるあなた」という関係性を持って聞いてもらえたら嬉しいなとも個人的には思っています。


『Blast!』は聴いた人たちに「前へ進んでゆく元気」を与えられる

──先に触れた、8月12日になかのZEROホールを舞台に行う「TRUE 5th Anniversary Live Sound! vol.2 〜FAN SELECTION〜」ですが、この日の演目は、ファン投票で選んだ内容をお届する形ですよね。

TRUE:そうです。みなさんから投票していただいたリクエスト曲のランキングを中心にセットリストを組んでいきます。その投票結果を観たときにわたしが感じたのが、昔から応援してくださっているファンの方々たちは、今まであまりライブでは聴けなかったC/W曲やシングルを切ってないアニソンを聴きたいんだなということと、最近TRUEのファンになった方々の間では、やはりシングル曲の支持が高いんだなということ。

その辺を考慮し、次のコンサートでは、昔からのファンの方は心をくすぐられるし、最近ファンになった方々はTRUEの楽曲の魅力を新たに発見出来る、とてもバランスの取れたセットリストにしていこうと計画しています。加えて、わたしにとって初のホールコンサートというのも嬉しいこと。


──ライブハウスを通して作り上げる熱気と熱狂とは異なるノリも、より明確に描き出せますからね。

TRUE:そうなんです。確かにライブハウスを通して作りあげる白熱した一体感も大好きですけど。やはりバラード系は、椅子席のあるホール公演のほうが表現しやすくなること。わたし自身も、そこは揺れる気持ちのままに歌える感覚が強くなるように、ホール公演では、より壮大さを持って音楽を届けられるのではないかと、わたし自身も思っているところです。

──5周年の動きはまだまだ続いていくように、そこも楽しみにしています。最期に、改めて『Blast!』についてひと言お願いします。

TRUE:『Blast!』は、わたしにとってアニソンシンガーとして歩み続けてきた5年間の集大成曲にもなりました。同時に、聴いた人たちに「前へ進んでゆく元気」を与えられる楽曲だと思います。ぜひ受け取っていただき、これからも6周年、7周年、10周年と、一緒に歩み続けていく力にしていけたらなと思っています。まずは手に取っていただき、たくさん聴いてください。



TEXT 長澤智典

2014年に“TRUE”としてアーティスト活動を開始。 『バディ・コンプレックス』オープニングテーマを皮切りに多数のアニメ主題歌を担当。 激しく熱い楽曲から、壮大なバラードまであらゆるタイプの楽曲を歌いこなす。 2018年はデビュー5周年に先駆け、3rdアルバム『Lonely Queen’s Liberation ···

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