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【インタビュー】インスタで話題のビーチトリップシンガーBaby Kiyの季節がキタ! (3/3)


イケてることしようぜ!


──MVも作られてるということでしたけど、どういう内容になっているんですか?ストーリーがあるような?


Baby Kiy:ストーリーじゃないんです。歌ってるシーンと爽快感があるようなシーン。草原で撮りました。


──ジャケ写と同じようなイメージの場所で。

Baby Kiy:同じところです!


──ここすごいですよね。まさか日本だとは。

Baby Kiy:そうなんです。ドローンを使った空撮のシーンをメインで撮りたかったので、飛行場の滑走路で撮影しました。

▼Baby Kiy「Don't Let Me Go」MV


──なるほど。ちょっと待って、今気になっちゃったんですけど、Kiyさん日本人ですよね?(笑)ライフスタイルが海外セレブみたいなイメージだったから、日本人じゃなくてもおかしくないなと思って(笑)

Baby Kiy:日本人です(笑)。海外セレブみたいな生活はしてないですよ!
セレブじゃないけど結構リア充だと思います。自分で言っちゃってるけど(笑)。楽しいもん、毎日毎日。
でも派手な生活だから楽しいとかじゃなくて。音楽制作とかも地道な事もたくさんあるからこそ充実して楽しい。


──もう「やりたいことやろうぜ!」って感じですね!

Baby Kiy:イケてることしようぜって感じ!ちっちゃい頃からイケてることに憧れて、それで音楽を始めたのがきっかけだったから「今でもイケてるってことが重要なんですね」って人に言われて「そうなんです」とかいって(笑)。


──イケてる。人生のテーマですね、イケてるが。

Baby Kiy:イケてることをし続ける。


1時間でできた歌詞に賞賛の嵐!

──そして2曲目が『Hey Darling』ですね。この歌詞で気になったポイントがあるんですけど「2つの片思い」。この2つって…主人公の子が彼に対してが1つだと思うんですけど、もう1つは?

Baby Kiy:本当は付き合ってる2人だけど、付き合ってたら普通は両思いじゃないですか。でも両思いまでなりきれてないっていう。
だから彼が主人公にしている片思いと主人公が彼にしている片思いっていう。


──矢印はお互いを向いてるけど、重なってはいないという!

Baby Kiy:そうそうそう。付き合ってるのに通じてないっていう。すれ違っちゃってる2人っていう意味で「2つの片思い」っていう。


──めっちゃお洒落!超お洒落じゃないですかこの歌詞!これどういう流れでできたんですか!?

Baby Kiy:なんででてきたんだろ、でもこれ2年前くらいに書いた歌詞なんですよ本当は。1年半前くらいか?だからそのときの心境はそんなに覚えてないんですけど、ポンとでてきた気がする。

この曲自体1時間くらいでできたような曲だから、全然歌詞とかも迷わずさらっと書きたいことを書いてたらできたみたいな。


──Kiyさんの中でイメージしてたストーリーなのか経験なのかが、もうまさに「2つの片思い」って表現するのが妥当なすごいと思う。

Baby Kiy:本当ですか?でも結構気に入ってるこのフレーズ。自分でも。


──めっちゃ良いと思います。

Baby Kiy:「明日を見てよ」とかも気に入ってる。一緒に明日を見てよ、未来も一緒にいたいよっていうフレーズ。


──可愛いけど切ない。

Baby Kiy:ね~切ないね、私ヘイダー(『Hey Darling』)、大好き。


──切ない歌詞の曲がお好きですか?


Baby Kiy:切ない歌好きなんですよ。やっぱライブでもずっと歌ってきてる曲だから思い入れが強い。


──ずっとライブでは歌われてきた曲ということですけど、レコーディングするにあたってちょっと変えたりしたこととかあったりしました?

Baby Kiy:歌い方を変えました。息遣いとか、フレーズの言い方だったりとか、ここはちょっと強く歌うとか、ニュアンスを変えて歌いました。

ちょっと切ないこと言ってるのに、なんか強がっちゃうみたいな気持ちを歌っているところはそういう感情で歌ったりとか、そういう風に変えていったかなっていう感じです。


──逆に音源から入ってきた人はライブ気になりますね。この英語の部分あるじゃないですか、"理由はわかってる"っていうことを言っているんですよね、きっと。

Baby Kiy:一緒にいれない理由はわかっているんだよ。本当はね。っていう。


──切ない!他のところではそんなこと言ってなくて、離れたくない感じをだしているのに、本音をぽろっと、英語で。

Baby Kiy:ぽろっとね。


──ここはなんか意識して英語にしようっていう?

Baby Kiy:なんだろ、すっごく日本人に伝わるように日本語で書いてたけど、ここは歌詞を伝えるっていうより心の声が漏れちゃったみたいなっていう印象にしたかったから英語の歌詞にして。


──面白い。興味深いですね。ありがとうございました。


初のワンマン、楽しむ!

──そして3曲目『Lazy Boy』は…なんかだらけてる的な感じ?

Baby Kiy:"Lazy"って日本語で訳すとちょっと難いですよね。"怠け者"のもうちょっと可愛い感じなんだけど。


──確かに怠けてるっていうとニートみたいなの想像しちゃうし。それとはちょっと違うね。

Baby Kiy:なんか今日はもうグダグダ1日家で映画でも観ながら過ごそうよ~みたいな。ベッドの上で1日過ごしちゃうような日があってもいいよねっていう。


──この曲に出てくる女の子はKiyさんに近いキャラクターなんですか?

Baby Kiy:本当は逆で、男の子のこと『Lazy Boy』って歌ってるけど本当は私がこっち側。
いつも本当ねぼすけだから「早く起きてー!海行くよー!」って言われてるようなタイプ。


──なるほど、そして「行き先は決めずにいこう」っていうフレーズあるじゃないですか。私行き先を決めずに旅をするって超憧れるんですよ。でもやってみようとすると割と近所でくじけるんですよね(笑)。近所って大体どっちに行けばどこに行くかわかっちゃうから。

Baby Kiy:出発したときは決めないけど、例えば「今日何したい?」っていって決めてくのでもいいし!


──お〜、ありがとうございます。そしてこの曲はアコギ弾きながら書いた曲ってことでしたけど。

Baby Kiy:そうなんです。割とすぐ書けたかな。1番難しいのが、どういう曲を書きたいかっていうのを決めるところで、それが決まっちゃえば割と書けていくんですけど。

そのテーマって例えば誰に向けて歌うとか、女友達に向けて歌うのか彼氏にむけて歌うのか、とか。その彼は別れた彼なのか今の彼なのかとか、今ちょっと片思い中の彼なのかとかを決めるんですけどこれがいつもは難しくて。

でもこの曲に関してはアコギの最初のストラックを聴いたときにすぐにこういう曲書きたいってでてきた曲だったから、最初のフレーズはすぐできて。
それで言うとTo The Paradiseは女の子友達に書いてる曲です。


──女友達だったんですね。

Baby Kiy:落ち込んでる女の子友達に励ます曲みたいな感じで作った曲で。サビだけみると彼に歌っているのかなって思われがちなんですけど、実は。
もうじゅうぶん泣いたから今から思い出一緒に作ろう?って言ったりとか。


──なるほど。ではお時間もなくなってきてしまいましたので、収録曲4曲の中で1番Kiyさんが気に入ってる歌詞のフレーズっていうのを聞かせてください。

Baby Kiy:『Hey Darling』どう考えてもヘイダー。ずっと好き。さっき話した「2つの片思い」かな。それか、「夢中にさせてあげる」かな。『Don't Let Me Go』の「目が離せないほど夢中にさせてあげる」結構奇抜なこと言ってるなぁって自分でも思う。


──実際恋したときとかKiyさんそのくらいの強気な感じで恋できるタイプですか?

Baby Kiy:はい。。。(笑)


──さすが。ありがとうございました。楽しい女子トークでしたが、最後に、今後初の全国ツアーがあるそうですけど、意気込みはいかがでしょう。

Baby Kiy:楽しみです!


──もう楽しんでやるぞ!と。

Baby Kiy:ワンマンはやっぱり自分のこと見にきてくれるお客さんしかいないので、みんなと一緒に楽しい時間を作れたらなっていう風に。やっぱり土地柄がでるから、本当その場所その場所によって全然お客さんのテンションも違うし雰囲気も違うから、それも楽しめたらなと思います。


──楽しみに行くんですね。Kiyさんが。

Baby Kiy:うん。楽しみに行く~!


──最高。お客さんにはどんなスタンスで来てもらいたいですか?

Baby Kiy:今というその瞬間は今しかないんだぞ。


──かっこいい(笑)

Baby Kiy:挑んでいただければ(笑)


──めっちゃかっこいい(笑)

Baby Kiy:でもやっぱ生の音楽ってそれくらいの魅力があるから、その瞬間のそのあれでしかないっていう。それをみんなが共有してるっていう気持ちでで来ていただければいいと思います。


──イケてる(笑)

Baby Kiy:イケてる(笑)


──インタビュー楽しかったです、ありがとうございました!是非ライブも生で聴きにきてほしいですね。

Baby Kiy:来て下さい。ぜひ!


Text 愛香
Photo やわらかゆーすけ

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シンガーソングライター/ビーチトリップシンガー 海外を旅をして出会う人、ビーチや街、その土地の音楽に触れて様々なカルチャーに影響を受け、作詞作曲、演奏を自ら行う今後期待のアーティスト。 音楽家の母の影響で幼い頃からいつも身近に音楽が流れている環境のもと育った彼女。 印象的···

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