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ハンブレッダーズ「DAY DREAM BEAT」に感じた青春時代。[しゅかしゅんYUNA Urock!第5回]

大阪☆春夏秋冬(しゅかしゅん)のYUNAが音楽について語る連載コラム「しゅかしゅんYUNAのUrock!」がスタート! 第5回まで夏フェスに焦点を当てて連載!今回はYUNAが個人的にめちゃくちゃ対バンしたいバンド「ハンブレッダーズ」の楽曲からをご紹介します!

「しゅかしゅんYUNAのU rock!」第5回です

どうも。大阪☆春夏秋冬YUNAのUrock! 第5回目でございます!



8月ももう終わりですね。早い、、、。今年も日焼けすることなくかき氷を食べることなく夏が終わりそうです。

夏フェスに焦点を当てて連載中のこのコラムですが、私たち大阪☆春夏秋冬は先日“a-nation2019”大阪公演のオープニングアクトとしてヤンマースタジアム長居でパフォーマンスさせていただきました。改めて、ありがとうございました!

時間が進んだ今、やっとその現実が夢じゃなかったんだと実感しています。ですが、緊張しなかったんですよね。空気的に緊張感はありましたけど内面的にジワジワ汗をかく緊張ってものが全くなくて。

5年連続で出演させてもらってるフェスの方が緊張するの、なんでですかね(笑)? そのフェスに初めて出た時も緊張しなかったのを覚えていますけど、多分まっさらの状態だったからですよね。

一度出たイベントって、自分自身を超えていかなければいけない使命感が出てきちゃうんです。それを超えていくのが楽しかったりもするんですけどね。
また来年、再来年と大きくなっていけるよう、そしてファンの方とこの会場で結んだ約束を果たすために、これからも頑張ります!

そんな決意も新たに、今回のコラムは、、、

『ROCK KIDS 802 ラジ友祭り~THE MUSIC CAMP 2019~』
『RUSH BALL 2019』
『Spitz × VINTAGE ROCK std. presents 「新木場サンセット 2019」』
『SUPER JUMPIN’JACK vol.2』
『KANSAI LOVERS 2019』
『FM802 30PARTY MINAMI WHEEL 2019』
『ボロフェスタ2019』


などの様々なフェスに出演されるハンブレッダーズさんの曲を。

大阪在住という事で関西のイベントやFM802さんのイベントに多く出演されますが、個人的にめちゃくちゃ対バンしたいバンドさんでもあります。

ハンブレッダーズさんの曲の中から、2018年1月17日にリリースされた1stアルバム『純異性交遊』にリード曲として収録されている「DAY DREAM BEAT」について書いていきます!


ハンブレッダーズ『純異性交遊』について

【第5回】
ハンブレッダーズ『純異性交遊』


▼あわせて読みたい

青春時代に出会った音楽を聴く

青春を彩る音楽


青春時代に出会った音楽を聴くと、思い出しませんか? 出会った頃の事や一曲一曲に張り付いてきた思い出を。



この曲に出会ったのはこの曲が発売されてからすぐの高校三年生の時でした。passcodeのやちい(南菜生さん)がインスタグラムのストーリーに、ハンブレッダーズさんの「スクールマジシャンガール」をnowplayingとして載せていて、その曲が気になったのをきっかけにハンブレッダーズさんの曲を聴き始め、この「DAY DREAM BEAT」に出会い、それから実際に高校の登下校時にこの曲をよく聴くようになりました。

----------------
人目につかない程度のヘッドバンギング
ドラムも叩けないくせに刻むビート
音漏れするかしないかの瀬戸際の音量で
心の中は暁色に染まった
≪DAY DREAM BEAT 歌詞より抜粋≫
----------------

この歌詞の通り、電車の中や改札を出てから学校に着くまでの道のりの中で何回もリピート再生して、曖昧な歌詞のまま唇を動かしてみたり、車が自分の近くを通るときだけ少し声をだしてみたり。時にはドラムも叩けないくせに足のつま先と手の指先でリズムをとって、頭でアクセントをとって歩いてましたね。音漏れに関しては、瀬戸際どころじゃないくらいの爆音でしたけど、、、。

皆さんはどんな青春時代を過ごしましたか??

訊いといてなんですが、YUNAの青春時代は、中学1年生の時から大阪☆春夏秋冬として活動してきたので、一般的に憧れられる青春のような学生生活からは大分掛け離れてしまってると思います。6年間部活をしたこともなければ、バイトもしたことがないし、文化祭や遠足なんかもほとんど行けていません、、、。

学生らしい事と言えば何ですかね? 私の中学校は厳しくて、下校中に自販機で飲み物を買ってはいけないと決められていたのに、人目を気にしながらこっそり自販機でジュースを買って飲みながら帰った事とかですかね!?

(笑)

まあ、でも自分にとっての青春というか本当にやり甲斐を感じられたのは高校の時ですかね。

大阪にある普通科の公立高校に通っていたので、この活動との両立だと本当に単位がギリギリで。だけどどうにか卒業するために、学校に行って早退して新幹線で東京に向かい、ライブをして夜行バスで大阪に帰ってきて、そのまま学校へ行きテストを受ける、みたいな生活をしてました。

それを苦痛と感じた事はなかったですけど、終電までリハーサルがある時は正直大変でしたし、毎日3~4時間睡眠の日が続いて授業中にチャイムに気が付かないくらい寝てしまっていた事もしょっちゅう(笑)でしたが、そんな時間が思い出として張り付いてくれたおかげで私の青春時代を彩ってくれましたし、両親や沢山の方に支えてもらいながら無事卒業できた事によって、私の青春時代の幕を下ろしてくれました。



カプセルに入った思い出をくれた人に会いに行く

青春時代って色んな場面で音楽に出会いましたよね? テレビやラジオから流れてきた音楽、帰り道に聴いていた音楽、誰かとの音楽、ライブで聴いた音楽、出会った場所はそれぞれだけど今では同じ宝箱に入ってる気がします。キラキラしたイメージではないですけどね(笑)。

むしろ土が付いたアルミの四角い缶々のイメージ。タイムカプセルみたい。形も色も違う音楽と共に苦い思い出・楽しい過去・好きな人との時間をタイムカプセルみたいに埋める。そしてふとした時にその時間にワープしたくて、肌で感じたくて、その曲たちを聴くために掘り返すんです。そして音楽だけでは満たせない時、人生に正直になれない時は、カプセルに入った思い出をくれた人に会いに行くんです。


私も青春時代の自分を掘り返すために、去年のミナホでハンブレッダーズさんのライブに行ってきました。ライブハウスでしか体感できないあのサウンド、最高ですね。一瞬にして、この曲を聴きながら登下校したあの時の事を思い出しました。青春と言われる時代に出会った曲たちは、どれだけ月日が経っても自分の味方をしてくれる気がします。


青春時代から張り付いてきた思い出と、今、曲を聴いて思い出した思い出が絡まり合い、自分の青春を新たに彩ってくれる。この曲は私にとってそんな宝物です。



次回 U rock!もお楽しみに

いかがでしたでしょうか?

皆さんが青春時代に出会った音楽、是非教えてください!



という訳で今月はこの夏フェスに出演される方々の中から選ばせていただき、コラムを書かせていただきました! コラムが始まって1ヶ月が経ちましたが、まだまだ文章が不自然な部分もあるかと思います。

引き続きYUNAの音楽に対する思いや体験を、このUrock ! ではまっすぐ伝えていきたいです。みなさんの中で特別な曲をもう一度聴くきっかけに、そしてYUNAを知っていただくきっかけになると嬉しく思います!


ではまた。

You rock!!

TEXT YUNA

LIVE INFO

▶『TOKYO CALLING 2019』
【日時】2019年9月14日(土)
【場所】新宿エリア複数のライブハウス
タイムテーブル・会場については発表をお待ち下さい。
【チケット情報】 一般発売
【オフィシャルサイト】

[YUNAコメント]
去年、雨の中メンバーみんなで回ったTOKYO CALLING 2019に今年は出演が決まりとても嬉しいです。
何か面白いことができればなあと考えています!


▶『FM802 30PARTY MINAMI WHEEL 2019』
【日時】2019年10月13日(日)
【場所】大阪・ミナミエリア ライブハウス20ヶ所以上
【オフィシャルサイト】

[YUNAコメント]
リリース時にはスポットCMを流していただくなど、お世話になっているFM802さんのイベント。
去年に引き続き出演させていただきます! 今年こそ入場規制ができるよう気合い入れていきます!


▶『大阪パフェ』
【日時】2019年11月9日(土)10日(日) 12:30開演(11:00開場)
【場所】万博記念公園 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1

▼出演
【アーティスト】
(50音順) ET-KING / 大阪☆春夏秋冬 / スキマスイッチ / たこやきレインボー / 東京ゲゲゲイ / ファンキー加藤 / yaiko(矢井田瞳)× takataka / and more...

【芸人】
月亭方正 / たむらけんじ / シャンプーハット / レイザーラモンRG / 麒麟 / ダイアン / 銀シャリ / アキナ / 和牛 / アインシュタイン / ミキ / 霜降り明星 / ゆりやんレトリィバァ / EXIT

[YUNAコメント]
月亭方正さんとたむらけんじさんが主催するイベント。豪華な出演者の皆様の中、出演させていただき嬉しいです。

方正さんが作詞作曲した曲でのコラボ、是非私達もお手伝いさせていただきたいですね、、、! 振り付けを考えるだとか、小さい子を巻き込んでいくだとか。大阪、そしてこのイベントを盛り上げていけるよう頑張ります!


この記事を書いた人


YUNA(ユウナ)
1999年5月26日生まれ(双子座 /A型/一人っ子)

▶Twitter
▶Instagram

▶U rock!記事一覧


5人組ガールズ ダンス&ヴォーカルユニット! 圧巻の歌唱力と、4人の個性溢れるコーラス&ダンスワークで、ROCK・ファンク・POPS・バラードと幅広い音楽を、歌とダンスで表現する驚きのパフォーマンス。音源だけでは満足できない、本物の LIVEアーティスト。 ▷大阪☆春夏秋冬オフィシャルHP ▷大阪☆···

この特集へのレビュー

男性

みやむー

2019/08/31 00:02

はぁ〜。。。
中学、高校時代音楽との出会いめっちゃ思い出したわー。
自分の人生の節目節目に影響をくれたアーティストいるけど、やはり今の僕を作りあげたアーティスト、楽曲の原点はまさにこの頃なんよなぁ、青春ど真ん中w
ラジオのデイリーランキング番組を聴いて気になるものをレンタルして聴き漁って、同級生からそんなランキングには無縁やけども良いバンドいるよって借りたり、洋楽への誘いがあったりね。たくさん吸収してその中から自分の等身大な詩に出会ったりね。

誕プレで差し上げたアルバムそのものはその青春時代の頃のものでは無いけどアーティストそのものとの出会いがまさに学生時代でしたね。アーティストというよりそこのリーダーの物事への考え方かな。閣下ねw今でも心の師匠ですね。

90年代の大槻ケンヂ氏の作り出す世界観は内向的でドロドロとしたものが多いけど、こういう向き合い方もあるんやなぁって感じで1度触れてみてくれたら嬉しいかなー。

女性

ガチ夢マン

2019/08/29 13:53

うわあ。すごく良い歌詞。青春の怒りと夢との中高の頃の不器用な真っ直ぐな心を感じる。私も20歳になってリアルな人生を選択すると言うか大人に少しなって来たんので純粋に電車のモラルとか見過ごしたりするから私、昔どうだったけ?って思ったりしました。響きました。

女性

大阪さんファン

2019/08/29 13:42

こんにちは。毎週水曜日が楽しみになっています。私の青春の1曲はクリープハイプのオレンジです。あのオレンジの光の先へその先へ行く きっと2人なら全部上手くいくってさ サビがクラブ活動の気持ちを後押しをしてくれて思い出になってます。凹んだら聞いてきっと大丈夫 大丈夫って思ってたな。、

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