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【インタビュー】BIGO LIVEで世界を虜にするライバー Tiffany、大谷雅恵 (1/2)

BIGO LIVEにて、UtaTenインタビュー争奪イベントを実施。ファンの応援を受けて2位を獲得したTiffanyさん、3位を獲得した大谷雅恵さんが登場。彼女達のBIGO LIVEな生活ぶりをお聞きしました。
BIGO LIVEは人気が高まっているライブ配信アプリ。世界中の配信者(ライバー)が多く活躍しています。

多くの視聴者やファンの方をもつライバーさんは、どのようなことを考えながら、BIGO LIVEをしているのしょうか。

そこには音楽への溢れる愛と世界に目を向けた強い意志がありました。

1位を獲得したKENSHUさんのインタビューはこちら



モデルとヴァイオリニストを両立するライバー、Tiffany

──今回、BIGO LIVEのUtaTenインタビュー争奪イベントにて、見事2位を獲得されましたTiffanyさんにお話をお聞きします。おめでとうございます。

Tiffany:ありがとうございます。初めてこういう音楽系のイベントに参加するので、絶対に3位以内を獲りたいという気持ちで頑張ってきました。1位は惜しくもはいただけなかったんですけど、嬉しい気持ちでいっぱいです。


──そんなTiffanyさんは、いつもはどのような活動をされているんでしょう。

Tiffany:モデルとヴァイオリニストとして活動しています。自分主催のライブでしたら、自分のオリジナルの曲やカバーと、クラシックとかはもともと勉強してたので弾いたりします。仕事としては、イベントやパーティーとかで演奏する機会が多く、そのときは頼まれた方のリクエストを中心に弾いています。


──多才ですね。しかもハーフということですが、御生まれはどちらですか。

Tiffany:アメリカと日本のハーフです。生まれはアメリカなんですけど、1歳になる前から日本で育っているので、日本語しか喋れないです(笑)。


──その姿で綺麗な日本語のギャップがいいですね。「ハーフです」って言うと、英語ベラベラ喋れるの?みたいなところでまず見られませんか?

Tiffany:そうですね。やっぱりBIGO LIVEのリスナーさんって、海外の方もすごくいらしゃるので、バーッて英語のコメントが来たときに、「ああ、どうしよう」って困っちゃいます。


BIGO LIVEでは全てを見せてます。

──そんなBIGO LIVEを始めた理由を教えてください。

Tiffany:BIGO LIVEを始める前にも、少し別の場所で演奏などの配信をしていたんですけど、機会がなくなって、ライブ配信をやめていたんです。そのときに知人から、今こういうBIGO LIVEっていう流行ってるアプリがあるよって聞いて、それで興味を持ったんです。けっこう海外の方も多いので、音楽だったら何か通じるものがあるんじゃないかな、と思って始めました。


──普段はどういう配信をされてるんですか?

Tiffany:普段は自宅から配信しています。7歳からヴァイオリンをしているので、昼間はヴァイオリン配信を中心に演奏をしてて、夜は周りに配慮してヴァイオリンはせずに楽しくおしゃべりとか雑談配信をしてます。


──ヴァイオリンでどんな曲とかを弾かれるんですか?

Tiffany:自分が得意としてる曲を弾いて聴かせたり、海外の方向けに洋楽を弾いたりもします。日本の方とかでしたらリクエストをくださるので、その場で聴いて耳コピして、サビだけでも弾いてリクエストに応えたり。なるべくリクエストは全部応えるようにしてます。
わからない曲の時は、練習的なところも見せたり。いろんな形で演奏配信をしています。


──配信ってそういう全て見えてしまうっていうところに戸惑いはないですか?

Tiffany:いつもは配信では緩くやってるのが、逆にライブに来たときに、本気のところが見てもらえるんです。実際にリスナーさんでライブに来てもらったりすることもあるんですけど、そのときに「普段見てる感じと、また雰囲気が変わるのが楽しい」って言っていただけたりするので、自分は気に入っています。


──そんな風に応援していただけると嬉しいですね。

Tiffany:そうですね、みなさんそれぞれ違う地域に住まわれてるので、私は今関西での活動なので、関西の方が多くライブに来ていただけるんですけど。東京のリスナーさんとか地方の方とかからは、「生で聴きたいけど、大阪遠い」って言われてしまう。それは、逆に私がいろんな場所で活動していきたいなっていう原動力になるし、やる気が出てすごいありがたいです。


ファンに支えられて楽しかったイベント

──今回のBIGO LIVEのイベントは、そんなファンの方に支えられましたね。実際イベントに参加されてて、しんどくなかったですか?

Tiffany:いえ、楽しかったです。特に最終日はすごく楽しくて、10時間配信しちゃって。いつものリスナーの方とかが、「今日すごいね」みたいに言ってくれました。私も全然自覚なくて、最終日だから頑張ろう、っていう気持ちはあったんですけど、「えっ、10時間もしてる!?」って気が付いたみたいな。びっくりしちゃって。楽しかったです(笑)


──ずっと配信を見て頂いていたファンの方とか、いらっしゃいました?

Tiffany:ちょうど台風の日だったので、みんな仕事休みだったりしたんですよ。すごいたくさん来てくれて。「台風の日に何もすることなくなっちゃったけど、演奏聴けて嬉しいな」みたいに言ってくれて。


──そういう反応が直接返ってくるのが、BIGO LIVEの魅力ですね。ところでTiffanyさんが、おすすめする配信者はいらっしゃいますか?

Tiffany:高校が音楽関係の高校に通っていて、そのときの同級生で一番仲の良かった子が、同じBIGO LIVEで配信をしてます。その子は声楽なんですけど、「かえで」って言います。
友達関係とか関係なしに、ほんとに歌がうまいので、みんなに聴いてほしいです。


──かえでさんは、Tiffanyさんと違い声楽ということは、歌がメインの配信なんですか?

Tiffany:はい。分野がオペラなんですけど、オペラもやるし、J-POP、ボーカロイドとかもやるし、という感じで。ほんとに幅広く歌う子なのでオススメです。コラボ配信でずっと繋いだりとかもします。


──BIGO LIVEの「PK」という機能ですね。配信者が2画面に分かれてそれぞれ配信する。

Tiffany:それがすごい楽しいですね。先日も海外のシンガーの方とPKで繋いで、お互い日本語も英語もわからないけど、なんか音楽弾き合って、「わー」って盛り上がりました。そういうところがやっぱりいいですね、BIGO LIVEは。


全国でライブをしたい!

──そんなBIGO LIVEでの配信を楽しんでいるTiffanyさんですが、今後の活動で実現したいことを教えてください。

Tiffany:まず1つ目標に、まずは東京でライブをしたいと考えています。もちろんリスナーさんは、いろんな地域の方がいるので、みんなに聴いてもらえるように、日本のいろんなところを回って演奏をしていきたいなというのが強くあります。そうやって日本のいろんなところで活動の幅を増やしたいっていうのが、まず1番です。


──それは楽しみですね。東京の次に行きたい場所とかってありますか?

Tiffany:福岡とかのリスナーさんもけっこう多くて、福岡もその次ぐらいに、名古屋とかも行きたいです。個人的には和歌山とか石川ですかね。仕事の関係でよくライブ通ってた時期があったので、やっぱりそういういつもと違う、慣れない場所でやる緊張感と、その地域の人の温かさとか、それこそ今は配信もやってるので、リスナーさんに生で聴いていただける機会も作れるので、どこと言うよりは、いろんなところに、機会があれば回っていきたいです。


──それは、今後の活躍が楽しみですね。それでは、最後に今回Tiffanyさんを応援してくれたファンの方にメッセージをお願いします。

Tiffany:いつも、ほんとに応援してくださってありがとうございます。私のライブであったり、そういう選曲とかのアドバイスもたくさんくださるリスナーさんが多いので、いろんな面で応援していただいてて、感謝しています。早くいろんなところで演奏の幅を広げて、みなさんに生で演奏を聴いていただけるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。


──ありがとうございました。

TEXT 苦楽園 京
PHOTO KURU

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