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国民的アイドル「嵐」の二宮和也はソロ曲も凄かった!

国民的アイドル「嵐」のメンバー二宮和也の歌唱力は、グループ内で1,2位を争うと言われています。その二宮のソロ曲が今、ファンの間のみならず音楽業界でも注目を集めているのです。この記事では「嵐」のメンバー二宮和也のソロ曲の魅力について紹介します。
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二宮和也とはどんな魅力の持ち主?

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2020年いっぱいで、ジャニーズ事務所のアイドルグループ「嵐」が、活動を休止するという衝撃の発表がありましたが、二宮は2019年11月に一般女性との結婚も発表しています。

メンバー内で初めての結婚発表でファンの間では大変な衝撃が走りましたが、アイドルの結婚発表でありながら才能あふれる彼を、今後も支持するという声が大きかったそうです。

世間の圧倒的支持を集める、彼の魅力に迫っていきます。

二宮和也とはどんな人?

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「ニノ」の愛称で親しまれている二宮和也は、1983年6月17日に東京都葛飾区で生まれました。

生粋のゲーマーであることが広く知られており、さまざまなゲーム機を所有し仕事の待ち時間にゲームしている姿を現場スタッフが何度も見ているそうです。

二宮がジャニーズ事務所に所属したのは1996年6月19日で、二宮のいとこが本人には内緒で事務所に履歴書を送ったことがきっかけでした。

二宮は当時ジャニーズには全く興味がなかったそうで、彼がその頃はまっていたのは野球。

オーディション当日も、野球の試合に行くつもりでオーディションをすっぽかす予定でしたが、母親の「5,000円あげるからオーディションに行け」と言われ、オーディション会場に行ったそうです。

やる気のないままオーディションに行った彼ですが、その物怖じしない態度が逆にジャニー社長に気に入られ、合格したとの逸話があります。

二宮は先輩にあまり敬語を使わないことでも有名です。

これは決して先輩への礼儀がなっていないわけではないようで、実際に彼は先輩達にとても好かれているといわれています。

先輩に敬語を使わない理由としては「距離が縮まらないから」だそうです。

「嵐」としてデビューしたのが1999年9月15日で、彼が非常にグループ想いだということも広く知られています。

「グループの嫌われ役は自分がやる」という二宮の発言もとても有名です。



俳優としても高く評価されている

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もともと二宮の一番最初の大きな仕事は、1997年7月に出演した舞台「STAND BY ME」でした。その翌年の元旦にも松本清張原作の「天城越え」でテレビドラマに出演しています。

「嵐」としてデビューした同じ年である1999年の4月には、二ノ宮知子原作の漫画「天才ファミリー・カンパニー」を原作としたドラマ「あぶない放課後」でW主演をつとめました。

単独主演は2003年に放映された大ヒット映画「青の炎」。

監督の蜷川幸雄から二宮は高い評価を得ています。

彼が俳優として広く認められたのは2006年に放映されたハリウッド映画「硫黄島からの手紙」がきっかけです。

同映画の監督であるクリント・イーストウッドはオーディションの際に、二宮のことを「類まれなる才能」と評価し、一部脚本を二宮に合わせて変更したほどでした。

その後もさまざまなドラマ・映画に出演し、俳優として多くの賞を受賞しています。



メンバーに内緒でデビュー後に路上ライブ

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演技派俳優としても知られている二宮ですが、自身で作詞作曲をするなど音楽的才能も見せています。

「嵐」のメンバーは全員が作詞作曲できると知られていますが、特に二宮が手掛ける曲には名曲が多いと音楽関係者の中でも話題です。

2008年の東京ドームのコンサートでは、自身でピアノ弾き語りを披露するほどの腕前。

「嵐」でデビューした後、メンバーに内緒で路上ライブをしていたという話もあります。

路上ライブをしていた場所は品川駅などで、顔がバレないよううつむきながら演奏していたそうです。

「嵐」の各メンバーがはじめて各ソロ曲を披露したのが、2005年にリリースされたアルバム「One」でしたが、二宮はメンバーの誰よりも先にオリジナル曲を制作していたということになります。

二宮和也のソロ曲でおすすめ3選

作詞作曲の面でも定評がある二宮のソロ曲とは、どんな曲なんでしょうか?

彼が今まで発表してきたソロ曲の楽曲の中で、特におすすめの3曲を紹介します。

「20825日目の曲」




‎2013年‎10月23日にリリースされた「嵐」の12枚目のアルバム「LOVE」に、収録されている楽曲が『20825日目の曲』です。

作詞作曲は二宮自身が担当しており20825日目というのは、二宮が生まれてから同アルバムがリリースされた日までの日数、つまり母親が二宮を生んでからの日数になります。

この曲は二宮が母親のために書き下ろした、彼の母へのラブソングです。オシャレなピアノサウンドがリズミカルで、心地よい1曲だと高評価を得ています。

「秘密」




2005年8月3日にリリースされた、嵐の5枚目のアルバム「One」に収録されている二宮のソロ曲が『秘密』です。

同アルバムは嵐のメンバーが初めてそれぞれのソロ曲を収録したものでもあり、二宮も世間に自身のソロ曲を披露したのは初めてでした。

リズミカルで明るい、前向きなサウンドがファンの間でも話題になりました。またこの曲のポップな振り付けも人気の理由のひとつです。

「虹」




2007年7月11日にリリースされた嵐の7枚目のアルバム『Time』に収録されているのが『虹』で、作詞を二宮が務めています。

二宮ファンの間でも非常に評価が高く、もはや代表曲とも言われている一曲です。

東京ドームで披露された『虹』は1コーラスまでグランドピアノと歌唱のみの演奏で、本人の歌詞のよさが引き立つ感動の時間だったと語り継がれています。

アイドルが作った楽曲の域をはるかに越えた、シンガーソングライター二宮の実力が披露されたステージでした。



高い音楽的才能をも持つ二宮和也の今後に注目!

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二宮はアイドルグループ「嵐」のメンバーとしてだけでなく、俳優としてもシンガーソングライターとしても注目されています。

結婚を発表した彼が、今後どんなソロ曲を発表してくれるか目が離せません。


TEXT Imahashimiwa

この特集へのレビュー

女性

かこ

2020/04/29 14:50

20825日目はニノが産まれてからではなくお母さんが産まれてからじゃないですか?

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