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Snow Man「Infighter」の歌詞の意味を考察!日常で闘う人達へ贈る”モチベーション”を高める応援歌!

2021年9月、Snow Manが初のフルアルバム『Snow Mania S1』をリリースしました。今回は、その中から『Infighter』を採り上げ、歌詞の意味を中心に紹介します。

Snow Man×中毒の親和性

▲Snow Man-Infighter【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

Infighter』は『Snow Mania S1』の中でも特にエッジの効いたダンスチューンです。

作詞したのは松原さらり、そして作曲は南田健吾です。

これまで何度も共作してきた彼らは、ジャニーズグループの楽曲からキャラクターソングまで幅広く楽曲提供してきました。

代表曲には、関ジャニ∞オモイダマ』『赤裸々』、7 MEN 侍サムダマ』、King & Prince泡の影』等があげられます。

『Infighter』の大きな特徴は、サビに歌詞がなく「Na-Na-Na」というオブリガートのみで構成されているところです。

しかし、エキゾチックなメロディーや音質、ブレイクが絶妙なバランスを保っているため、非常に中毒性の高い楽曲に仕上がっています。

また、メンバーの岩本照が振付を担当

かつて岩本が振り付けた『Crazy F-R-E-S-H Beat』と共通するように、本作でも体の部分的な動きのシンクロが独特な魅力を生み出しています

さらに、9人だからこそ映える考え抜かれたフォーメーションが、『Infighter』の個性をより引き立てています。

それでは、さっそく歌詞の内容を辿りながら『Infighter』に込められた想いを読み解いていきましょう。

日常とリンクの闘いが交錯


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高みからの罵詈雑言
頭の芯で響くゴング
So funny funny Fabulous
Infighter never runs away

留まらない The days long gone
赤なら変えろ青信号
もうファジーな現状には飽き飽きして
Hey がたがた言わずに Do it Do it now
≪Infighter 歌詞より抜粋≫
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『Infighter』とは「接近戦を得意とするボクサー」を意味します。

タイトル通り、本作では冒頭から闘いのリングを彷彿とさせるような描写が多用されています。

「ファジー」とは曖昧で不確かな様子を指します。

つまり、主人公は不確定な現状に嫌気がさしているのでしょう。

「赤なら変えろ青信号」というフレーズからも分かるように、なんとなく生きるのではなく、自分の意志で道を切り開いていこうとする意志が強く感じられます。

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Come on babe ごちゃごちゃしがらみ Breaking Breaking Bang
まだ今更なことはひとつもない
All right I rise to the challenge
Look at me everybody
Follow me everybody
心が踊るまま Shake your body
消えていった Lie 迫る未来に点いた Light
≪Infighter 歌詞より抜粋≫
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余計なことは考えず、前へ前へと突き進もうとする姿勢がとても印象的な部分です。

「I rise to the challenge」とは「試練を乗り越える、困難に打ち勝つ」という意味です。

主人公の底知れぬ自信は、やがて周りの人へと伝染していくのでしょう。

自分の思うがままに行動していけば、かつて掲げた嘘(理想)もやがて未来の光(希望)になると歌っているのではないでしょうか。

現状を打破する主人公


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負け犬吠える大義名分
洒落がきついな Peekaboo
Oh funky funky Fine play
Infighter's still fighting today
いい子やめて Break a taboo
誰よりもっと先へ Boom Boom
ああファンタジーさえ唸るような世界へ
≪Infighter 歌詞より抜粋≫
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ここからは主人公が、自身を取り巻く環境にさらに反発していきます。

「大義名分」とは「行動のよりどころとなる正当な理由」です。

大義名分をやたらと強調する人たちに対し、主人公が”負け犬”と罵っていることから、理由がないと行動に移せないのは嫌だと考えているようです。

「Peekaboo」とは、子どもによくやる「いないいないばあ」を意味します。

言い訳ばかりする人はまともに相手にせず、今日もひとり闘い続けます。

現状に対して不満をぶつけて燻ぶるのではなく、自分の力で納得のいく世界へ変えていこうとしています。

かつては、周りを気にして良い子を演じていた主人公。

しかし、そんな過去の自分に別れを告げ、新しい一歩を踏み出すのでした。

モチベーションアップの応援歌

『Infighter』は ”ボクサーの闘い” が日常生活のあらゆる場面にリンクした楽曲でした。

自分を奮い立たせたい時にこの楽曲を聞けば、モチベーションも高まること間違いありません。

場を支配する『Infighter』の圧倒的な存在感が、自信を持って突き進むことの大切さを教えてくれます。

2021年12月31日には『Infighter』 Dance PracticeがYouTubeで公開されています。

岩本が振付したダンスも楽しめるので、この機会にぜひチェックしてみてください。


歌とダンスの「実のあるパフォーマンス」が魅力のアイドルグループ。 2020年1月にSixTONESと合同で発表したデビューシングル「D.D. / Imitation Rain」が、史上初となるデビューシングル初週ミリオン(初週売上132.8万枚)を達成しオリコン初登場1位を記録し、セカンドシングル「KISSIN‘ MY LIPS···

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