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  3. 紅白歌合戦(昭和47年第23回)

#紅白歌合戦(昭和47年第23回)


紅組【優勝】 白組
天地 真理 ひとりじゃないの 森 進一 放浪船
和田 アキ子 孤独 フォーリーブス 夏のふれあい
朱里 エイコ 北国行きで 堺 正章 運がよければいいことあるさ
渚 ゆう子 風の日のバラード にしきの あきら 嵐の夜
奥村 チヨ 終着駅 鶴岡雅義と東京ロマンチカ くちづけ
由紀 さおり 故郷 石橋 正次 夜明けの停車場
佐良 直美 オー・シャンゼリーゼ 村田 英雄 ここで一番
山本 リンダ どうにもとまらない 尾崎 紀世彦 ゴッドファーザー~愛のテーマ~
いしだ あゆみ 生まれかわれるものならば 青い三角定規 太陽がくれた季節
南 沙織 純潔 野口 五郎 めぐり逢う青春
ザ・ピーナッツ さよならは突然に ビリー・バンバン さよならをするために
本田 路津子 耳をすましてごらん 西郷 輝彦 愛したいなら今
森山 良子 美しい星 菅原 洋一 知りたくないの
藤 圭子 京都から博多まで 美川 憲一 銀座・おんな・雨
欧陽 菲菲 恋の追跡(ラブ・チェイス) 上條 恒彦 出発(たびだち)の歌
小柳 ルミ子 瀬戸の花嫁 三波 春夫 あゝ松の廊下
平田隆夫とセルスターズ ハチのムサシは死んだのさ 水原 弘 お嫁に行くんだね
島倉 千代子 すみだ川 フランク永井 君恋し
都 はるみ おんなの海峡 橋 幸夫 子連れ狼
ちあき なおみ 喝采 沢田 研二 許されない愛
青江 三奈 日本列島・みなと町 五木 ひろし 待っている女
水前寺 清子 昭和放浪記 布施 明 マイ・ウェイ
美空 ひばり ある女の詩 北島 三郎 冬の宿

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タイトル / 歌手 歌い出し

瀬戸の花嫁

小柳ルミ子

瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが

君恋し

フランク永井

宵闇せまれば 悩みは涯なし みだるる心に うつるは誰が影 君恋し

喝采(サントリー BOSS CMソング)

ちあきなおみ

いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前

子連れ狼

橋幸夫,若草児童合唱団

「小高い丘の城跡のくずれかけてた東屋でその子は父を待っていた。 この日の朝には帰るはずの父であった。それが三ッ目の朝となり 四ッ目の夜が来て、五ッ目の朝が雨だった。」 しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・

あゝ松の廊下

三波春夫

「吉良殿 吉良殿 勅使に対し奉り この浅野長矩がお出迎えする場所は お玄関式台下にござりましょうか、

ある女の詩

美空ひばり

雨の夜来て ひとり来て わたしを相手に 呑んだ人 わたしの肩を

終着駅

奥村チヨ

落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり

太陽がくれた季節

青い三角定規

君は何を今 見つめているの 若い悲しみに 濡れた眸で 逃げてゆく

放浪船

森進一

別れ歌きく棧橋は 縁を切るひと すがるひと 世間が許さぬ 恋をして

知りたくないの

菅原洋一

あなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは

ひとりじゃないの

天地真理

あなたが ほほえみを 少しわけてくれて わたしが ひとつぶの

京都から博多まで

藤圭子

肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る

マイ・ウェイ

布施明

今 船出が近づく この時に ふとたたずみ 私は振りかえる

耳をすましてごらん

本田路津子

耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろぎ めぐり逢い 見つめあい

どうにもとまらない

山本リンダ

うわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ

冬の宿

北島三郎

(セリフ)ア… 遠い人になってしまった 逢うたび細くなる君の その肩先を

許されない愛

沢田研二

忘れられないけど 忘れようあなたを めぐり逢う時が 二人遅すぎた 愛の炎は消し

恋の追跡(ラブ・チェイス)

欧陽菲菲

にげるあなたを 止めて! 恋の終りを 止めて! 何があなたをかえた

くちづけ

鶴岡雅義と東京ロマンチカ

くちづけ 頬にもう一度 くちづけ 髪にもう一度 くちづけ

北国行きで

朱里エイコ

つぎの北国行きが 来たら乗るの スーツケースをひとつ 下げて乗るの アー

ゴッドファーザー~愛のテーマ

尾崎紀世彦

広い世界の片隅に やがて二人の朝がくる あふれる光が ほほの涙をうつし出す 愛する心に

出発の歌

上條恒彦

乾いた空を見上げているのは 誰だ お前の目に 焼きついたものは 化石の街

お嫁に行くんだね

水原弘

お嫁に行くんだね やっと君も 心配してたけど よかったね 君と君の彼には

純潔

南沙織

嵐の日も 彼とならば お家が 飛びそうでも 楽しいのよ

故郷

由紀さおり

二度と会えないあなた いつかは私をなつかしむかしら ああ そんな時はひとりで 私のふるさと

すみだ川

島倉千代子

銀杏がえしに黒じゅすかけて 泣いて別れたすみだ川 思い出します観音さまの 秋の日ぐれの鐘の声

おんなの海峡

都はるみ

別れることは 死ぬよりも もっと淋しい ものなのね 東京をすてた

夜明けの停車場

石橋正次

夜明けの停車場に ふる雨はつめたい 涙をかみしめて さよなら告げる きらいでもないのに

美しい星

森山良子

あなたと私は生まれてきたよ 大きなこの 宇宙の中 地球に 地球に

ハチのムサシは死んだのさ

平田隆夫とセルスターズ

ハチのムサシは死んだのさ 畑の日だまり土の上 遠い山奥 麦の穂が キラキラゆれてる午後でした