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さだまさし
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よみ：さだまさし

さだまさしの歌詞一覧

公開日：2014年12月4日更新日：2024年9月10日

395 曲中 1201-395 曲を表示

楽曲・タイトル	アーティスト	歌詞・歌い出し
眠れぬ夜	さだまさし作詞：小田和正作曲：小田和正	歌詞：たとえ君が目の前にひざまづいてすべてを忘れてほしいと涙流しても僕は君のところへ
傘がない	さだまさし作詞：井上陽水作曲：井上陽水	歌詞：都会では自殺する若者が増えている今朝来た新聞の片隅に書いていただけども問題は今日の雨傘がない
奇跡の人	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：この頃僕ふと思うねんなんや藪から棒やなあちゃんと結婚出来るんかま、出来たら奇跡やなあ家庭は二人で作るもの
心かさねて～長崎の空から～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：辛い時こそ支え合えるよ泣きたい時こそそばに居よう私たちは家族私たちはきょうだい今
漂流	さだまさし作詞：さだまさし作曲：照屋林賢	歌詞：道に迷う都会でどこからか聞こえて来た故郷訛りの誰かのため息
きみのとなりに	さだまさし作詞：ナオト=マサシ・インティライミ作曲：ナオト=マサシ・インティライミ	歌詞：たとえば青信号を渡る少年が事故に遭うことがあるあんなに頑張ってるのに酷い目に遭う人がいる辛い思いをしている人ばかりが
黄金律	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ラララララ「好きだ」って何だろうラララララ「好きだ」って何だろう
おんまつり	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたの指の冷たさは確かに僕のせいだろう転がり始めた悲しい坂道は止まらない迷いに迷う道を尋ねあぐねて興福寺ふと足を止めて眺むれば心に棲む阿修羅
約束の町	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君に目指す町はありますかそこは遠い町でしょうか遠いのは距離ですかそれとも心ですか
ガラパゴス携帯電話の歌	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：青々と杉玉掲げて蔵の暮れ新酒できました香り開きました四合瓶抱いて旅に出たいね

GENAH!	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あっかとばいのんのかばいあっかとばーいかなきんばいおらんださんからもろたとばい
たくさんのしあわせ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：無駄に歳喰った訳でもないでしょうよ酸いも甘いも噛み分けてあれが嫌いのこれが憎いの言わないのよヘソ曲げないのよ
潮騒	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：音も無く過ぎゆく飛行機が遠く真白な線を引く明日は雨になるだろうか季節の開く音がする
家路	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：銀色の坂道を越えたら君の待つ窓が見える白い冬の寒さに耐えて君の温もりに帰ろう
かすてぃら	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：昭和の頃ふるさとを離れ随分未来まで来たもんだ手に入れたものと失ったものと一体どちらが多いんだろう
題名のない愛の唄	さだまさし作詞：さだまさし作曲： TRADITIONAL	歌詞：いつかあなたに会えたら話したいことがあるいつも笑顔で過ごして愛を生きてきたいつかあなたに会えたら
一万年の旅路	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：何故私の顔に深い皺が刻まれたのか教えようと老人は静かに言った彼の前に腰掛けた時暖炉の明かりがパチパチ音を立てた
糸遊	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：風に漂う蜘蛛の糸木漏れ日に光る春の日の蝶のようにふわりと花片言葉足らずより言葉過ぎる方が
図書館にて	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：大きな窓から差す柔らかな光の中でパサージュ論を読む君の横顔にじっと見とれていた
私は犬に叱られた	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：犬に叱られた夢を見た君ら人間は少し思い上がっているんじゃないかって何の役にも立たぬ死に様を犬死になんて軽々しく言うんじゃないと本気で怒ってた

静夜思	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ゆうらりと山際にのぼり来る十三夜薄絹をまとふ如く銀色に光降る風も無き雲路に
その橋を渡る時	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：もしも僕がその橋を渡るなら何も迷わずに胸を張って渡るもしもその橋を叩くくらいなら僕にその橋を渡る資格はない Rubicon
思い出暮らし	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あの頃は良かったなんて口に出して言うもんじゃないよ多分思い出の良いとこだけを「あの頃」と呼びたがる「もしかしてあの時」なんて逃げ込みたくもなるけど
勧酒～さけをすすむ～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ギター担いでやって来たあの日のお前を忘れない焼けた素肌で笑ってた前歯が白く光ってた女に持てず金もなく
ママの一番長い日～美しい朝～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：おじいちゃんは山へ芝刈りに朝から出掛け OBを5発も打って落ち込んでいる頃おばあちゃんは川へカラオケ仲間と出掛けマイクを離さず5曲目を歌う頃沢山の幸せを小さな手に握りしめてきみは生まれた
抱きしめて	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：抱きしめてあなたの手のぬくもりの記憶へその道を
私は犬になりたい￥490-アルバム・ヴァージョン-	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：安いお弁当選んで買ってみても￥490 でも味噌汁付かないたとえば牛丼大盛り頼んだら￥480 でも味噌汁付かない
明日咲く花	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：よく頑張ったねって言って欲しかっただけあなたが気づいてくれたらそれだけでいいよく頑張ったねって褒めて欲しかっただけあなただけの為に
私は犬になりたい￥490-シングル・ヴァージョン-	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：安いお弁当選んで買ってみても￥490 でも味噌汁付かないたとえば牛丼大盛り頼んだら￥480 でも味噌汁付かない
東京キッド	さだまさし作詞：藤浦洸作曲：万城目正	歌詞：歌も楽しや東京キッドいきでおしゃれでほがらかで右のポッケにゃ
真赤な太陽	さだまさし作詞：吉岡治作曲：原信夫	歌詞：まっかに燃えた太陽だから真夏の海は恋の季節なの渚をはしる
リンゴ追分	さだまさし作詞：小沢不二夫作曲：米山正夫	歌詞：リンゴの花びらが風に散ったよな月夜に月夜にそっとええ……
みだれ髪	さだまさし作詞：星野哲郎作曲：船村徹	歌詞：髪のみだれに手をやれば赤い蹴出しが風に舞う憎や
ひとりぼっち	さだまさし作詞：山口洋子作曲：遠藤実	歌詞：おお寒い……冷えるわねえどういっぱいところで聞いてくれるこんな淋しい女のはなし
哀愁波止場	さだまさし作詞：石本美由起作曲：船村徹	歌詞：夜の波止場にゃ誰ァれもいない霧にブイの灯泣くばかりおどま盆ぎり盆ぎり
悲しき口笛	さだまさし作詞：藤浦洸作曲：万城目正	歌詞：丘のホテルの赤い灯も胸のあかりも消えるころみなと小雨が
かささぎ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：生きることはすれ違うことだと解っていたけれど夢の多くは叶わないものだと気づいていたけれど海を韓紅花に染めて沈む夕日見つめ泣いた懐かしいあの日
賢者の贈り物	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君がレジの前で振り返ったその時あらためて君を好きだと思ったこれまでにも辛い時には必ず僕を支えてくれてた
51	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：背番号51番の選手がフェンスを蹴って空に舞い上がりホームランを掴みだしてアウトにした時ボールパークは大きく揺れたでも口々に彼の名を叫ぶ人々の多くは彼の生まれたその国が地球上の一体何処にあるかなんて知らないと思う
窓	さだまさし作詞：さだまさし作曲：寺岡呼人	歌詞：病室の狭い窓から街路樹の花咲く音が聞こえる緑は音も立てずにひと雨ごとに深まる四角い窓の空へ
愛の音	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：心静かに目を閉じてあなたの愛の音を聞く寄せては返す波のごとく寄せては返す愛の音
献灯会	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：咲いた日に散る沙羅の花遠く叶わぬ恋のようあなたの為に咲く花にあなたは気付かない百観音の献灯会
サクラサク	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：冬は季節の終わりではなくて冬は季節の次の始まり冬に季節が死ぬ訳じゃなくて冬は春を生み出すちから
がんばらんば	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：がんばらんば何でんかんでんがんばらんばがんばらんば愛ちゃ恋ちゃ
ちからをください	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ちからをくださいどうぞちからをください大切な人を護るためもっともっともっともっともっとちからをください
さよならさくら	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたの優しさに甘えすぎたみたい重い荷物には決してなりたくはない何度も何度も思い直したけど
黄昏坂	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：待てない訳ではないけれどもう待たないことにする待たせてるほうが辛いでしょうあなたのほうがずっとずっとずっと
ふたつならんだ星～アルビレオ～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：美しいものを見るたびあなたを思い出す惜しみなく私に注ぎ込まれたあなたの愛のことを初めて海を行く船のように
ちいさなおばあさん	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：私はちいさなおばあさんになりましょう背中丸め眼鏡越しになつかしい夢数えましょう
生きることの1/3	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：生きるということの 1/3は哀しみで出来ている生きるということの 1/3は悔しさで出来ている残りの1/3はね
佐世保	さだまさし作詞：藤田恵美作曲：さだまさし	歌詞：この頃近くなった気がする父と母の置いてきた町が
空色の子守歌	さだまさし作詞：さだまさし作曲：山本直純	歌詞：雲の上に何がある雲の上に空がある空の涯てに
白夜の黄昏の光	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ネナナの町のアイス・クラシックが終わりアラスカに遅い春が帰るけれどなぜかあなたひとりだけが帰らない
不器用な花	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君が選んだ花は名もない花で一番好きだと思ったから選んだ誰にあげよかちょっと迷ったが
都府楼	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：はじめは「逢初め川」といい出会って「思い川」という大宰府の秋はいにしえ川の白鷺と銀杏黄葉朱の楼門
流星雨	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：いつか君に会えたら告げたいことがあるどんなときも片時も君のこと忘れずにいたと
夢一色	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：なにものにもとらわれることなく君は君の空をゆけわたしは力のすべてをかけて君の空を護ろう信じているから
Dream～愛を忘れない～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：Dream いつまでも Dream 色褪せることなく Dream
短篇小説	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ささやかな嘘があなたから滲む季節の替わり目にふとこぼれたのですね思い出の中はあたたかいですか私はその人に
絵画館	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：授業を抜け出して球場のアーケードゆっくりすれ違うスワローズのユニフォーム
銀杏散りやまず	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：春未だ浅き如月の望月の頃君逝けり来たれば還る生命にて何ぞ悲しむ事やあるあの戦いを終へし折
鳥辺山心中	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：硝子細工の其の思い出の割れたかけらで凍えた指を切る今だに二人居るかのような夢の夢の夢こそ
風の谷から	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：終着駅を降りたら故郷の匂いがしたよ少し遅めの桜便りに誘われて来たふり向けば鈴の音
となりの芝生	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：清く正しく美しく生きて来たとは言わないけれど格別人より欲張りに生きて来た訳でもないつもりしあわせになりたくて
予約席	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：かなしいねやさしいね生きているってすごいね泣かないで
ひまわり	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：人は誰も心に花の種を抱いて生きているんだよとあなたの口癖や声の響きが
虹~ヒーロー~	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：こんなにも長い間何故歌って来たのだろうちいさなしあわせや伝説の向こう側に逃げ込むチャンスは
イーハトーヴ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：石川鷹彦	歌詞：北上川秋風吹いてあなたは遠くを見ていたこんな風に
東京物語	さだまさし作詞：さだまさし作曲：服部隆之	歌詞：ロードショウで憶えたてのメインテーマ口ずさんで二人肩を並べたまま
未来	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：僕はよく峠道で迷うことがあるそんな時いつも峠は深い霧でこれからゆく道はもとより今来た道さえ見失ってしまう
風が伝えた愛の唄	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君が今口ずさんだ唄は誰に教わったのもう一度聴かせてよもう一度なつかしい愛の唄
SMILE AGAIN	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：もしもあなたが今悲しみの中にいてよるべない不安に震えているのなら声にならない声を今
秋の虹	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：まるめろの花の咲く頃にお前は生まれて来たのです母さんが嫁いで 2年目の春でした
春	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：またひとつ恋が生まれたよ泣きたくなるほどいい子だよ今度こそは本当に
ヨシムラ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：怖いものなしで生きて来たと思ってた弟が酒に酔った勢いで告白したことがある実は子供の頃のこと同じ町内に住んでいたヨシムラって奴が
長崎から	さだまさし作詞：たかひらゆたか作曲：たかひらゆたか	歌詞：I was born in ナガサキ
赤い靴	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：坂道の途中でふと振り返れば幻のように光る海が見えたあの頃の二人はいつも港を見てた
夢ばかりみていた	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：いつも夢ばかりみてた子供の頃から風に誘われ空に憧れ海に恋してたどんなに辛い時も
十六夜	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：火をおこせ木をくべろ今宵は十六夜初恋を偲びながらいざ酔い
たまにはいいか	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：いつもの店で君を待つ 2杯目のコーヒーも冷めかけたいつもいつも待たせてばかりの僕が今日は待ちくたびれてる
天狼星に	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：自分だけはだませなくて独り夜汽車で旅立つけれどひとつひとつ数える駅の
春女苑	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：今年もまた咲きましたあなたに似てる春女苑だから今もまだあなたと暮らしているみたい花には花の悲しみが
草枕	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：寂しさに耐えかねて窓をあければ西に傾く月影に蒼くふちどられて浮浪雲遠くで枕木が
Close Your Eyes -瞳をとじて-	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：Close Your Eyes 瞳をとじて Open
もう愛の歌なんて唄えない	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたの嫁ぐ朝始発列車に乗って僕は青春から出来るだけ遠ざかる年上のあなたには初めから僕の手の届かない愛が居た
Forget-me-not	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたの向うであの人があなたの片手を強く抱きしめているこのまま私が手を離さなければあなたの腕がちぎれてしまうそれが辛くて手を離すそんな
寒北斗	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：幾つになっても郷土へ帰るのはいいもんだ照れ臭くってあたたかくっていいもんだ土産といってもこの躰折りから郷土は煤払い
オレゴンから愛	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：故郷遠く離れひとりで君を想う忘れ難き
転校生(ちょっとピンボケ)	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：バスを待つ君の長い髪に Blow in the wind
祈り	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：悲しい蒼さの広い大空を小さな鳥が一羽海を目指してる鳥を撃たないで
甲子園	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：喫茶店のTVでは夏の甲子園準決勝の熱気が店のクーラーと戦ってる君は男は皆野球好きねと笑い大観衆の声援聞くだけで私は暑さがつのるわ負けた人は現在これを観ているのかしら
向い風	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：たそがれ時の窓辺の席であなたはじっと海を見てる私はじっとあなたを見てる水平線の名残りの紅で煙草に火をつけたときあなたに
心にスニーカーをはいて	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：何かに追われてあなたはとても疲れてるよそゆきの服を無理矢理心に着込んでる
微熱	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君が聴こえる君の鼓動が聴こえるとても静かに波が押し寄せて来る生まれる前から
虫くだしのララバイ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：大好きなおじいちゃんが死んでしまった約束だったからだから泣かなかったけど気持ちが落ち着くまで三月かかって今日はじめて彼の書斎の片付けをした
極光	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：いきなり私の眼の前に座ったあなた自分はせっかちだからと言い訳し乍ら前から君が好きでしたと突然告白したあと私のコーヒーを一気に呑み干したそのあとの強引さときたら人の返事も
生生流転	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あああたりまえに生きたいささやかでいいからああ前のめりに生きたい
第三者	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：死んだ珈琲挾んだままで外の信号の変わる数をテーブルに映る黄色で数えて
鳥辺野	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：寂しいからとそれだけで来るはずもない鳥辺野山道をゆけば散り急ぐ様に
分岐点	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：昔の恋人僕を呼びつけてまた例によって失恋話普段は全く
昔物語	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あの頃いつもお前と俺とあの娘の三人は酒を飲むのも授業の時も旅をするのも一緒に居た
たずねびと	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：いつもの様にこの店のカウベル鳴らしてドアを開いて狭いカウンター
距離	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君の住む故郷ではもう季節が海峡をゆらゆら渡り始める頃僕は都会の電車の中で
推理小説	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：グラスで氷がカラカラ音たてたあなたは静かに眼をそらした暁闇色の
胡桃の日	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：窓の外には雨とから松枝にはるりかけす君の前には僕の前には胡桃の実がひとつ
異邦人	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：今更アルバムなんて欲しくはないけれどそれがあなたのひとつだけの形見となれば別だわ
指定券	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：もうこれまでねと君は俯いて左の頬だけでひっそり笑った北口改札を仔鹿の様に
夢の街	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：夢でしか行けない不思議な街があるそこには夢でしか会わない友達が暮らしてる僕はそこでは歌わない
ドレスコード	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ねえ本当に葬儀にアロハシャツで出るつもりなのかい全く君のしてることはそれと一緒さあいつの結婚式には喪服で出るつもりかな全く君のしてることはそれと同じさ折角だけどそれは格好いいなんて思わない
愛によって	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：人は生まれていつか去りゆく誰かのためでも自分だけのためでもない人生人を愛して時には憎んで憎しみも愛の一つと気づけば人生壮烈ないのちを動かすものは愛です
私の小さな歌	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：美しい港町で生まれた夜景は煌めく銀河のようだった魚市場の向かいの三角屋根の駅の隣に名画座があった辛い時は古いシネマのように
OLD ROSE	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：今まであなたに幾つも悲しい思いをさせてきたね真冬の寒さに真夏の暑さに負けずにあなたは咲いた美しいその花は
存在理由～Raison d'être～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたの無事を祈りながら今日も一日が暮れてゆくふとテレビのニュース速報良い知らせばかりじゃないから少しだけ不安に心が波立つよ
たとえば(TBS「クリスマスの約束 2007」With 小田和正)	さだまさし作詞：さだまさし作曲：小田和正	歌詞：話したいことが幾つもあるあの頃の僕に会えたらたとえば迷いながら選んだ道の辿り着く場所について
おかあさんへ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：このごろとてもおかあさんのことを懐かしく思い出す町中で誰かがおかあさんを呼んでる
へたっぴ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：都会じゃ田舎モンはちょと無口になる俺も昔拗ねたんでその辺はちょとわかる向こうだけ青空で良い感じの風が吹いて白分だけ土砂降りの雨ん中笑顔もへたっぴ
都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：都会の静寂に遠く誰かピアノ爪弾くガーシュインあなたを想うだけで良いのに少しだけ欲張りになった
つばめよつばめ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：全ての試合に勝って欲しいとは言わない思ったこともない頑張ってるのはちゃんと知ってるが半分くらいだったら勝てるんじゃない?
名画座の恋	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：名画座で出会うオードリーに恋をしてたあの日学校へも行かずあてもない夢に逃げ込んでいた不安を数えれば未来未来は憧れと怖れ誰かの庭に咲く白丁花
廣重寫眞館	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：廣重寫眞館が今日で終わるってそんな風な貼り紙がしてあったって寂しげに君が言うあのショーウィンドウには町中の思い出が飾られてたっけねって
桜の樹の下で	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：桜の樹の下に集まってみんなで最初からやり直そう両手に余る悲しみを越えてみんなで最初から始めよう
強い夢は叶う～RYO National Golf Club～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：頑張ってるんだきっと誰も精一杯なんだきっと誰も思い通りに生きられないけど一所懸命生きてる
古い時計台の歌	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：古い桜が咲かせる花は決して古い花ではないように古い時計が刻む時間は決して古い時間じゃない
何もなかった	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：村の入り口には紅い花が咲いてる昔から咲く本当の名前は知らない今は誰も憶えてなどいないんだもう今は誰も知らない
予感	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：季節が変わるように静かに押し寄せる波が沁みるようにあなたで満たされてゆく予感八重山吹の花が
冬薔薇	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：カフェラテ越しに不意の別れ告げる君の向こうでベビーピンクの真冬の薔薇風もなくゆらり揺れた読みかけの物語に残された数ページ手に汗握るまさかの展開には声もない
つくだ煮の小魚	さだまさし作詞：井伏鱒二作曲：さだまさし	歌詞：ある日雨の晴れまに竹の皮に包んだつくだ煮が水たまりにこぼれ落ちたつくだ煮の小魚達は
LIFE	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：たとえばふらりとお茶でも呼ばれるみたいにこの世に生まれ四方山話に花を咲かせてまたふらりと帰って行くそんな風に生きられたらいい
がんばらんばMottto	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：がんばらんば Mottto Mottto がんばらんばがんばらんば
赤い月	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：散りゆけば何も無き桜に厭きて見捨て行く人もある春の夕暮れ
都忘れ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：心の揺らぎは止まりましたか東京には慣れましたか自分の場所はありますかあなた元気?
眉山	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：遠い故郷のようなあなたを愛して生きた眉山にかかる月のように手は届かなくてもいつまでも傍にいた
冬物語	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君影草って呼び名があると教えてくれたスズランのブーケを胸に嫁ぐ日を夢見てた君を覚えてる
春爛漫	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：頑張ったって出来ないこともあるよね何回やっても駄目なことも完璧だと思ったのに相手が上だったはずれクジばかり引いてるようでなあに
恋文	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：一人で人知れず旅に出る誰も知る人のない町へ海辺の風の吹く遠い町で遙かな君を想うために
月蝕	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたを奪い去る舟が行く二度と帰らない舟が逝く微かな夜風に
君が選んだひと	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：そう約束したねもしもふたりが違う道を歩く日が来てもどんなときにも
教室のドン・キホーテ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：今年も卒業の季節になりましたねお元気ですか忘れ雪の舞う空を見る度あの頃荒れていた自分を思い出す耐えきれずに羊の群れを
月の光	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君が戯れに弾く月光のピアノの音の寂しさは別離の刻を識る人の吐息の霜か
さよならにっぽん	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：生命を投げた少年の手紙をまたTVが写している仏蘭西の水爆のニュースと共に故郷から帰る車の列で事故が起きたと告げている
青の季節	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あの日二人きり隣に腰かけてみつめたシャガールの
烈	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：遠過ぎて遠過ぎて届かない恋近過ぎて近過ぎて
ヴァージン・ロード	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：待ち続けて待ち続けた君の夢が今叶うヴァージン・ロード
幸福になる100通りの方法	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：そして愛と感謝とが同じものだと気づいたそしたらとてもしあわせになったしあわせはすぐ近くにいた
吾亦紅	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：二本目の徳利を傾け乍ら奴はふと思い出すように言った明日の朝小さな山の分校の子供たちに会いに来ないか今奴は分校の校長先生
山ざくらのうた	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：かあさんが好きだった山ざくらの花は今年も里より少し遅れてきれいに咲きました新しいランドセル
二千一夜	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君と出会って僕は変わったありふれた言葉かも知れないけど信じ続ける与え続ける
夜間飛行～毛利衛飛行士の夢と笑顔に捧ぐ～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：夕べ風になった夢をみた僕はまだ少年のままだったそっと君の家まで飛んでみた君もまだ少女のままだった
あなた三昧	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：頑張りすぎないでね何もいらないからあなたが元気でいたなら何もいらないから
October ～リリー・カサブランカ～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：今日君の誕生日ふと思い出した元気でいますかしあわせですか
戦友会	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：櫛の歯が欠けるように仲間が減ってゆく戦友会に出掛けた夜おやじが呟いた学舎でなく古の戦の友が集う
ナイルにて-夢の碑文-	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：読みかけのアガサ・クリスティ膝の上に伏せて遥かナイルの流れに目を癒やせばゆるやかに
天然色の化石	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：今都会ではビルに敷き詰めた石の間から化石を見つけ出す遊びがあると聞いたそういえばデパートの恐竜展でこの間不思議に思ったことがあった
夜想曲	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：空に拡がる銀河の涯てからはるかな風が吹いて来る夜は子供の頃から膝を抱えて
冬の蝉	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：時として人は季節を違えて生まれることがある冬の蝉のようにけれど短い時代を
修羅の如く	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：人は何故男と女に分かれてしまったのだろうあらゆる哀しみがそこから始まるのに
マグリットの石	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あいそ笑いで生きるよりののしりの中で死にたいそう吐き捨てて遠くを見てたまなざしがとても恋しい
雨の夜と淋しい午後は	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：忘れられないひとがいる青春のきらめきの彼方にその人は季節はずれの薔薇のように
理・不・尽	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：心が冷めてく自分から遠ざかるおまえ抱きしめていて不安でたまらない新聞の一行が
凛憧-りんどう-	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：父と共に城跡から見おろす夕焼けが好きだった息を切らす肩に置かれた
勇気を出して	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：時折自分だけ不幸に思えてきたり独りきりで生きている気がしたりよくあることだね僕はそんな時思い出す言葉がある
時代はずれ	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：元気だったか汚ねえ顔ずらり並べやがってってお互い様だってかそりゃそいじゃ始めっか
道 (はないちもんめ)	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：父の手に背伸びして歩いた道叱られて泣きながら走ったあの道留守番に耐えかねて母を待った道土産持つ祖母の胸に跳び込んだ
チャンス	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：さあみんなで世界を作り直そう一人は小さいけれどきっとまだ間に合うはずさあ
サイボーグ・サイボーグ -アルミニウム製の子供たち-	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ジュラルミンのスーツで身を固め同じリズムに足並揃えラッシュ・アワーもリゾート・ホテルも同じ歩巾で歩くサイボーグ
長崎BREEZE	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：路面電車の窓から想い出が風の様におだやかに吹いてくる海風を孕んだあじさい色の空
沈吟	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：もうこれ以上迷わせないで気紛れに優しいそれが辛いあゝ
8つ目の青春	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：僕が先輩を尊敬している訳は男は恋をしていればいつだって青春だぞと幾度倒れてもきっぱりと言い切れるその明るさと強さ先輩は既に7つの青春を散らして来たが
恋愛症候群～その発病及び傾向と対策に関する一考察～	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：恋と呼ばれる一過性の発情症候群に於けるその発病及び傾向と対策について考える年齢
おむすびクリスマス	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君はもう忘れてしまったかしら二人だけのクリスマス・イヴあの頃僕等お互いの愛のほか何も持たなかった
坂のある町	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：海辺の坂のある町で二人ある日出会ったあなたは珈琲店の窓辺の陽だまりで静かに海をみてた
夢	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたの腕の中が狭くなった訳ではなく私があなたの夢を閉じこめる狭い篭になるのが怖いから
軽井沢ホテル	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：誰もいなくなったテニスコートにひとつ忘れ去られたテニスボールひとつまるであの日二人が置き去りにした愛の様に折からの雨に打たれてた
玻璃草子	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ぬばたまの君が黒髪の褥に貸せるこの腕の躰温も未ださめやらで後朝の別離する
道の途中で(ON THE WAY)	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：リラ冷えの朝に旅立つ君へ今迄の愛を込めて唄を贈ろう
春雷	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：はじめは小さな雲だったそれが少しずつ拡がってやがて大空を埋め尽くしていま春の嵐
下宿屋のシンデレラ	さだまさし作詞：太田正子作曲：さだまさし	歌詞：洗濯物に囲まれて毎日を過ごします下宿屋の娘ですおつとめと心意気レンガ通り抜けてゆくきらめきの女学生憧れてため息をつく日だってありますわでも
安曇野	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：夢を夢で終わらせたくないと君はこの町を出るちぎれるほど振るその指先が芒にとけた秋の日野分き吹く安曇野に君の後ろ姿
望郷	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：故郷母の生まれた町はじめて人を愛した町はじめて
退職の日	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：公園のD-51は退職したあとほんのわずかばかりのレールをもらってもう動かなくなった
まりこさん	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：夜中に目が覚めたらまりこさんがベットの端に腰かけて身づくろいをしていた酒に張り倒されて起きられない僕横目で笑ってビール
片おしどり	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：彼女は夏の間湖のほとりで家族と共に過ごす事になってた危な気に走る孫達を目で追って
人買	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：古里の野辺は早蕨の萠え出る頃浅い春渡りそびれた冬鳥と霞立つ沢の糸柳いつもと変わらぬ風景に
住所録	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：住所録を替える度消さねばならない人がある忘れるはずもない人を忘れるために消してゆく
神話	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：いつまでも今のまま暮らせるなんて思ってもみなかった本当だよ本当だよ
0-15	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：えー、さて、えー、次のおハガキを読んでみたいと思います。これは、えー、練馬区ですね。えー、新井秀次、ね。練馬から、いらっしゃい。きたねえ字だなこりゃな。字かこりゃ。僕は以前、えー、あ、さださんお願いがあります。僕は昔から以前から、好きな女の子がいる、いたんです。ところが、最近、
検察側の証人	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：『あいつを棄てた女は今頃別の男の部屋でおそらく可愛い涙混じりに鮮やかな嘘を身にまとっている
みるくは風になった	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：なだらかな丘を夕陽がおりてくるよ二人の影が長く長く伸びていた綿毛達が染まり乍ら
博物館	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：ひとつ目の部屋には手首の傷が置いてある若い頃に失くした愛の形見として
なつかしい海	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：(Returning to the place where
魔法使いの弟子	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：むかしむかしもっとずーっとむかしとても貧しい若者がいたんだこの町にねそれがある日お金持のひとり娘を
天文学者になればよかった	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：君がここから出て行く訳は幸せ描いた僕の設計ミスさ図面通りにゃいかねえもんだなこんなに早くすきま風吹くなんて
絵はがき坂	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：あなたはためらいがちに何度も言いあぐねてどうしてそんなことああ迷うのですかひとりで生きてゆける程
交響楽	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：煙草をくわえたら貴方のことを突然思い出したから涙の落ちる前に故郷へ帰ろう町の居酒屋のヴァイオリン弾きや
僕にまかせてください	さだまさし作詞：さだまさし作曲：さだまさし	歌詞：きみはその手に花をかかえて急な坂道をのぼる僕の手には小さな水おけきみのあとにつづく