神田川
かぐや姫
かぐや姫
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かぐや姫
かぐや姫
公開日:2014年12月4日 更新日:2024年9月7日
今でも第一線で活躍している南こうせつ(ギター)が、森進一郎、大島三平と1970年に結成したフォークグループ。これは第1期で、一般的に知られているのが、1971年結成の第2期である。南の高校の後輩であった伊勢正三(ギター)、ほかのフォークグループで活動していた山田パンダ(ベース)と、「南こうせつとかぐや姫」として改めてデビューした。
1972年には、代表曲である「神田川」を収録しているアルバム「はじめまして」をリリース。このアルバムは、吉田拓郎を協力者に、5万枚のセールスを記録、シングル「神田川」はなんと160万枚を売り上げた。
1975年に解散となるまで、6枚のライブ盤を含むあオリジナルアルバムをリリース。6枚目の解散アルバム「かぐや姫フォーエバー」は2枚組であり、ロングランヒットとなった。
同年中に吉田拓郎と山本コウタローと再結成を果たす。この時、元祖野外フェスと言われる、12時間のオールナイトの「つま恋コンサート」を実施し、5万人を動員した。当時若者に絶大な人気を誇っていたかぐや姫がつま恋でコンサートを実施したことで、以降「フォークの聖地」とも言われるようになり、様々なアーティストがつま恋で野外コンサートを開催してきた。
もう一つの代表曲に、伊勢が作詞作曲を手掛けた「なごり雪」(1974年)があるが、これは翌年にリリースされたイルカバージョンがヒットを収めたため、一般的にはイルカのヒット曲との認識が強い。
以降、おのおのがソロ活動をしながら、何度も再結成を繰り返している。
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