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【加工】アンプシミュレーターのおすすめハード・ソフト12選!選び方やタイプについても紹介 2022年10月

2022年7月6日

アンプシミュレーター

アンプシミュレーターに興味があるけれど、どれを選んだら良いか分からないので購入を迷っているという人も多いのではないでしょうか?

タイプも複数あるので難しく感じるかもしれませんが、各タイプの特徴や機能に注目すれば自分に合ったものを簡単に見つけられますよ。

Live編集部
この記事では、アンプシミュレーターの選び方やタイプ別の特徴、おすすめモデルを紹介します。

アンプシミュレーターとは

アンプシミュレーターとは、本物のアンプのようなサウンドを、電気信号の加工のみで作り出してくれる機材です。

本物に近いサウンドになっているのはもちろん、1台で色々なアンプの音を手軽に楽しめるようになっています

大音量の真空管アンプより安価で持ち運びも簡単なため、レコーディングやスタジオ練習、ライブなど幅広いシーンで使われていますよ。

ヘッドホンとの相性も良いので、自宅練習にもピッタリ。

ヴィンテージアンプや定番モデルのサウンドを手軽かつ、リーズナブルな価格で楽しめるのがアンプシミュレーターの魅力です。

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アンプシミュレーターの選び方

アンプシミュレーターの選び方

各タイプの特徴と用途を考えて選ぶのが、アンプシミュレーター選びのコツです。

もちろん操作性や音質で選んでも良いですが、用途とマッチしていないと「使いたい場面で使えない」「希望通りの使い方ができない」といったケースもあるので注意しましょう。

次は、アンプシミュレーターの選び方を、各タイプの特徴と共に紹介するので、ぜひ参考にして自分に合ったタイプを見つけてみてくださいね。

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ソフトウェア

パソコンやスマホにインストールして使うのが、ソフトウェアタイプのアンプシミュレーターです。

デジタルデータ形式なので、設置や収納スペースを気にすることなく使えます。

ギター・ベースとデバイスを接続する「オーディオインターフェイス」、シールド、楽器を用意するだけとセッティングも簡単。

さらに、録音後の音の加工やエフェクトの追加も可能と、DAWでのレコーディングに役立つ要素が充実しています。

しかし、音の遅延「レイテンシー」が発生しやすいというデメリットもあるため、ライブや練習への使用には不向きです。

 

ハードウェア

アンプの音を再現する機能を持つエフェクター型の機材や音響機器が、ハードウェアタイプのアンプシミュレーターです。

本体のみで音の加工から出力までをこなしてくれるので、パソコンやスマホが無い環境でも使えます

幅広く使えるので、ヘッドホンを使った練習はもちろん、ミキサーしかない場所や好みのアンプが無い場所でのライブにも活躍しますよ。

また、オーディオインターフェイスミキサーに接続すれば、DAWを使ったレコーディングにも対応可能

セッティングの手間や設置スペースが必要で、ソフトに比べると価格も高いですが、幅広く使えるタイプです。

 

タイプ

ハードウェアのアンプシミュレーターには、ライブに特化したものや自宅練習向けのタイプ、大型で高性能なタイプなど色々な種類があります。

音質や機能も異なる場合が多いので、自分に合った1台を探すためにも各タイプの特徴を覚えておきましょう

大まかな分類の次は、ハードウェアの定番の5タイプを紹介するので、ぜひアンプシミュレーター選びの参考にしてくださいね。

 

フロア

マルチエフェクターのような長方形のボード型の形状になっているのが、フロアタイプのアンプシミュレーターです。

耐久性携帯性が高く、エフェクトが豊富なモデルも多いのが特徴

フットスイッチやフットペダルで手軽に音色をコントロールできる設計なので、スタジオ練習自宅練習ライブでは特に活躍しますよ。

機能性や音質は大型のアンプシミュレーターほどではありませんが、幅広く使えるタイプです。

 

ラックマウント

ラックマウントタイプは、ラックエフェクターと同じサイズ感の大型アンプシミュレーターです。

入出力の系統が豊富で音質も高い傾向があるので、プロミュージシャンのレコーディングによく使われています

エフェクトやアンプの種類も豊富なので、音作りの幅が広いのもポイント。

サイズが大きく、重量もあるためレコーディング用の据え置きタイプが欲しい人や、車を使った運搬ができる人向けのタイプです。

 

アンプヘッド

スタックアンプのヘッド部分と同じ形状になっているのが、アンプヘッドタイプのアンプシミュレーターです。

キャビネットにつなげれば、マーシャルのJCMシリーズやMESA BOOGIEのDual Rectifierといった、スタックアンプと同じように使えるのが特徴。

ツマミを回したり、スイッチを押したりと操作性もアンプヘッドと似ています

ラックタイプよりも運搬は大変ですが、大音量で練習できる環境がある人、レコーディングやライブに使いたい人にはピッタリの高音質なタイプです。

 

アンプ

パワーアンプとスピーカーが一体となったコンボアンプに、アンプシミュレーター機能を搭載したのがアンプタイプです。

小型ながらも本格サウンドが楽しめるモデルが中心で、ヘッドホン端子AUX端子を搭載したものも多いのが特徴。

なかにはUSB端子を搭載し、パソコンに音を送信できるモデルもありますよ。

DAWを使ったレコーディングや自宅練習を楽しむための機能が充実しているのが、アンプタイプのアンプシミュレーターです。

 

フットペダル

ペダルボードに入れて持ち運びたい、設置が簡単なタイプが欲しい人におすすめなのが、フットペダルタイプのアンプシミュレーターです。

コンパクトエフェクターと同じサイズ感で、操作もツマミを回すだけと全体的にエフェクターに近い仕様になっています。

価格も比較的リーズナブルかつ、プロからも認められるほどの本格サウンドを実現しているモデルが多いのもポイント。

多機能ではありませんが、自宅練習やライブで活躍するアンプシミュレーターです。

 

アンプシミュレーターのおすすめ4選【ハードウェア】

アンプシミュレーターの各タイプの特徴や選び方を把握したら、次はハードウェアタイプの人気モデルをチェックしていきましょう。

レコーディングやライブに使える高音質モデルはもちろん、自宅練習に特化したモデルもありますよ。

ハードウェアタイプのアンプシミュレーターのおすすめモデルを、有名機材メーカーのものから、個性的なモデルまで幅広く紹介します。

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SansAmp PSA-2.0 / TECH21

TECH21の「SansAmp PSA-2.0」はハリのあるサウンドと、シンプルな操作性が魅力のフロアタイプのアンプシミュレーターです。

ベース用のプリアンプが人気のSansAmpシリーズの商品で、プリアンプと同様にハイクオリティなサウンドを実現.

ギターベースの両方で使えるタイプで、イコライザーとシミュレーターを組み合わせれば色々な音が作れます

全体的な機能数は少なめですが、高音質でレコーディングから自宅練習まで幅広く使えるアンプシミュレーターです。

 

POD HD500X / Line 6

シミュレート技術が世界的に高く評価されているLine 6が販売する、フロアタイプのアンプシミュレーターが「POD HD500X」です。

MarshallやFender、MESA BOOGIE、Soldano、VOXなどのアンプモデルを搭載しているほか、キャビネットやマイクも細かく設定できるようになっています

もちろん、エフェクトの種類も豊富なので、幅広い音作りができますよ。

ステージ上での視認性や操作性も追求された、スタジオ練習やライブにピッタリのアンプシミュレーターです。

 

amPlug 2 Blues AP2-BL / VOX

VOXの「amPlug 2 Blues AP2-BL」は、エレキギターに直接挿してヘッドホンを接続するだけで本格サウンドが楽しめる、ギター用のアンプシミュレーターです。

小型かつリーズナブルなモデルですが、本格的なサウンドでリバーブディレイコーラスなどのエフェクトも使えます。

歪の幅も広く、調節も簡単なので色々なジャンルに使いやすいのも特徴

音作りの幅や機能数は控えめですが、自宅練習にはピッタリの高音質なアンプシミュレーターです。

 

Positive Grid / BIAS Head

ソフトウェアタイプで高い評価を受けるPositive Gridが開発した、アンプヘッドタイプのアンプシミュレーターです。

サウンドのクオリティが高いのはもちろん、操作も簡単なので初めてアンプシミュレーターを使う人にもおすすめ

アプリと連携すればマニアックな音作りもできるので、中上級者も楽しみながら使えますよ。

ハイエンドブランドのモデルよりお手頃な価格ながらも、リアルなサウンドと高い操作性を実現したコスパ抜群の1台です。

 

アンプシミュレーターのおすすめ4選【ソフトウェア】

アンプシミュレーターのおすすめ4選【ソフトウェア】

ハードウェアタイプの次は、DAWを使ったレコーディングで活躍するソフトウェアタイプのアンプシミュレーターをチェックしていきましょう。

かつてはデジタル感が強い音と言われていましたが、技術の発展によりプロからも絶賛されるほど高音質なソフトも増えていますよ。

次は、ソフトウェアタイプのおすすめ商品や、高品質なアンプシミュレーターが付属しているソフトを紹介します。

 

BIAS AMP 2.0 / Positive Grid

Positive Gridの「BIAS AMP 2.0」は、リアルなアンプサウンドを追求した、高音質なアンプシミュレーターです。

36種類のアンププリセットやアンプデザイン機能を搭載しているのが特徴

さらに、真空管の交換やゲインステージの調整といった、内部の改造にも対応しているので、幅広い音作りができます。

エフェクターはリバーブのみでチューナーは無しと多機能ではありませんが、エフェクタープラグインを複数持っている人なら快適に使えるアンプシミュレーターです。

 

Cubase Pro 11 / STEINBERG

多くのプロエンジニア・プロミュージシャンから支持されるDAWソフト「Cubase Pro 11」。

こちらは作曲がメインのソフトですが、付属するアンプシミュレーター「VST Amp Rack・VST Bass Amp」を使えばリアルなアンプサウンドが楽しめますよ。

複数のアンプモデルが選べるのはもちろん、マイクの位置を調節したり、エフェクターを接続したりもできます。

導入したその日から本格サウンドでのレコーディングが楽しめるので、演奏と作曲の両方で使いたい人に特におすすめです。

 

AmpliTube MAX / IK Multimedia

IK Multimediaの「AmpliTube MAX」は、プラグインタイプのアンプシミュレーターの定番モデルです。

世界的に有名なアンプメーカーが公認した、高品質なモデリングアンプを多数搭載しているのが特徴

Fenderのスプリングリバーブの独特な揺らぎや、MESA BOOGIEの粒の細かな歪みなどもリアルに再現していますよ。

アンプの数だけでなくエフェクターやキャビネットも豊富なので、1つのソフトで色々な音を作りたい人にピッタリのアンプシミュレーターです。

 

Gold / WAVES

高品質なミキシング・マスタリングプラグインがセットになった、人気商品がWAVESの「Gold」です。

有名ギターメーカーPRSと共同開発した「GTR3」という高品質なアンプシミュレーターが付属しており、幅広いサウンドメイクが楽しめるようになっています。

ブラウザやアプリと同じ感覚で使える、スタンドアローン動作にも対応しているので、DAWソフトを起動させなくても音作りや練習ができるのもポイント

ミキシング・マスタリングに使えるプラグインと高音質なアンプシミュレーターをお得に購入したい人にピッタリのセット商品です。

 

アンプシミュレーターのフリーソフト

無料でダウンロードできる、フリーのアンプシミュレーターにも高音質なものがあります。

キャビネットシミュレーターやIRデータの導入が必要なほか、機能も少ないので有料ソフトよりも使い勝手は劣りますが、使い方次第で本格的なサウンドが出せますよ。

特におすすめなのがこちらの4つ。

  • IGNITE AMPS Emissary
  • LePou Amp Pack
  • AmpliTube 5 Custom Shop
  • POD FARM 2.5

ロック系のサウンドが好きならヘヴィに歪ませられるIGNITE AMPSの「Emissary」や、5種のハイゲインアンプが使える「LePou Amp Pack」がおすすめです。

本格サウンドを手軽に試したいなら、有料ソフトのトライアル版を使ってみても良いでしょう。

5種の定番アンプが使える「AmpliTube 5 Custom Shop」や、Line6ならではの音質の「POD FARM 2.5」は、どちらもリアルで本物のアンプに近いサウンドが楽しめますよ。

どれも無料のソフトですが高音質なものばかりなので、色々と試して好みのソフトを見つけてみてくださいね。

また、キャビネットシミュレーターにはRed WirezやGod’s Cab、IRデータはNad IRなどの優秀な無料ソフトもあるので、手元にない場合は事前にインストールしておきましょう。

 

アンプシミュレーターのソフトとハードは用途で選ぼう!フリーソフトでも十分に音楽を楽しめる

アンプシミュレーターは、用途に合ったタイプを選ぶのがポイントです。

DAWを使ったレコーディングに使うならソフトタイプ、自宅練習やライブ用として使いたいならハードタイプを選びましょう。

用途にマッチした性能を持つタイプを選べば、演奏が快適になるのはもちろん、練習や作業の効率、セッティングのスピードなども向上させられますよ。

ソフトタイプには高音質なフリーソフトもあるので、費用を抑えたい、とりあえず使用感を知りたいという人は、ぜひ試してみてくださいね。

 

この記事のまとめ!

  • アンプシミュレーターとは、本物のアンプのような臨場感のあるサウンドを作り出してくれる機材
  • DAWソフトを使ったレコーディングに使うならソフトウェアタイプのアンプシミュレーターがおすすめ
  • ハードウェアタイプのアンプシミュレーターは、自宅練習からライブまで幅広く対応できる
  • 多機能なものから、シミュレートの性能を追求したモデルまで色々なアンプシミュレーターが販売されている
  • フリーのアンプシミュレーターにも高音質なソフトがたくさんある

 

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ジャズ、R&B、FUNK、BLUESを演奏するギタリストです。歌や音楽理論にも興味があり日々勉強しています。音楽をもっと楽しむためのヒントを届けていけたらと思います。

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