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【必読】エレキギターの基本とは?初心者向けにギター各部の名称や弦の押さえ方などの入門知識を解説! 2020年2月

2020年2月4日

ギター 基本

ギター初心者の人は練習中に「用語や名称」が分からずに困っているという人も多いのではないでしょうか?

また、押さえ方やピックの持ち方は初心者がつまずきやすいポイントとなっているため、間違って覚えてしまうと上達のスピードに影響が出てしまいますよ。

Live編集部
この記事では、初心者向けにギター各部の名称や押さえ方などの入門知識を解説します。

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ギター本体の各部の名称

ギターは様々なパーツや部位から構成されている楽器です。

ギター本体の各部の名称を知っておくことで、演奏やメンテナンスなどに役立てることができます。

ヘッド

ヘッドとはギターの先端部分を指します。

ネックよりも先の部分に位置しており、ブランドロゴが記載されている部分です。

音を響かせる役割がありメーカーごとに個性のある形状になっていて、クリップ式のチューナーを取り付けるのもヘッド部分です。

ペグ

ペグはギターのヘッドに取り付けられている、弦を巻きつけるための金具です。

このペグを回すと弦を「緩めたり」「締めたり」できるようになっており、ギターをチューニングする時に操作する部分となっています。

ネック

ネックはギターを弾く時に手で握る部分を指します。

ギターの種類により太さや長さ、形状が異なり、弾きやすさや音色に影響する部分であるため、ギターを選ぶ時にネックを重要視する人も多いです。

ナット

弦が外れないように支えるためのパーツが「ナット」です。

ヘッドに近い部分に取り付けられており、音の伸びや開放弦の響きに影響するパーツとなっています。

牛骨や樹脂といった素材で作られており、固定するためのネジが取り付けられているものや、ローラー式のものなどもあります。

フレット

フレットの上に打ち込まれている金属の棒をフレットと呼びます。

音程を決めるパーツとなっており、半音階ごとに打ち込まれています。

このフレットにも形状や太さ、材質といったバリエーションがあり、音を出した時の立ち上がりや耐久性に影響します。

フィンガーボード

フィンガーボード(指板)は弦を押さえる部分に貼り付けられている板を指します。

表面に丸みがついているものや、平らなものがあり弾きやすさに影響する部分です。

ローズウッドやエボニー、メイプルといった素材が一般的で、それぞれに音の個性があります。

ポジションマーク

フィンガーボード上にある印をポジションマークといいます。

「3」「5」「7」「9」「12」と決まった場所に付けられており、フレットの場所や音程を確認する時に役立つ印です。

ポジションマークの形が異なっていたり、ポジションマークが付いていなかったりとギターによって仕様が違うこともあります。

ボディ

ヘッド、ネック以外の木材の部分のことをボディといいます。

ギターごとに形状や素材が違っており、セミアコースティックギターのように空洞部分があるエレキギターなどもあります。

ピックガード

ピックガードは、ボディを傷から守るために取り付けられているカバーです。

ピックが直接ボディに当たることを防ぐ役割があり、色や素材に様々なバリエーションがあります。

ピックガードは見た目に影響するパーツなので、好きなピックガードに交換したり、レスポールでは外して使用している人もいます。

また、近年のギターには始めからピックガードが付いていないギターもあります。

ピックアップ

弦の振動を拾い、アンプに出力するためのパーツが「ピックアップ」です。

ギターの音に大きく影響するパーツであり、細長い形状の「シングルコイル」長方形に近い形状の「ハムバッカー」などがあります。

2~3個取り付けられるのが一般的で、ピックアップの種類や取り付けられる場所により音色が異なります。

ブリッジ

ブリッジは、弦の振動をボディに伝えるための台座の役割をもったパーツです。

ギターによって種類が異なり、音を揺らすためのトレモロアームが付いているタイプもあります。

音程の誤差を防ぐための「オクターブチューニング」や、弦の高さである「弦高」を調節することができるパーツです。

ジャック

ジャックはケーブルを差し込む場所で「アウトプットジャック」とも呼ばれたりします。

ギターアンプやエフェクターに接続するために必要なパーツで、音を出力する役割を持っています。

エレキギターの中では消耗しやすいパーツであり、何年も使っていると接触不良や音の不調ノイズなどの原因になることも多いです。

コントロール

ジャックの近くに取り付けられているノブを「コントロール」と呼びます。

一般的には、ボリュームを調節するための「ボリュームコントロール」、音の抜けや丸みを調節するための「トーンコントロール」の2種類が取り付けられています。

レスポールには合計4つ、ストラトキャスターには3つとギターごとに数が違っており、演奏する時に音色を変化させる方法の1つとして、演奏中に頻繁にコントロールを調節する人も多いです。

初心者が知っておきたいギター用語

ギター用語 初心者 必見

ギター用語にも様々なものがありますが、用語だけ聞いてもどんなものなのかわからないという人は多いでしょう。

知らないまま練習をしていると、この音はどうやって出しているんだろうと疑問に思うこともありますよね。

Live編集部
次に、エレキとアコギ両方で使用する基本的な「ギター用語」を紹介します。

コード(和音)

コードは、ある一定のルールに沿って決められた音を同時に鳴らすことです。

基本的に3つ以上の異なる高さの音で作られており、日本語では和音と呼ばれています。

ベースとなる音と、積み重ねる音の組み合わせで「Am」や「D」と名前が変わります。

また、ロックでは「パワーコード」という音を省略したコードを使うことも多いです。

アルペジオ

アルペジオはコードを1音ずつバラして弾くことで、広がりのある音を表現する奏法です。

イタリア語のアルペッジョ(Arpeggio)が語源となっており、ハープのように弾くといった意味があります。

分散和音とも呼ばれていて、コードを押さえた状態で1本ずつ弦を弾いていくのが特徴です。

ミュート

ミュートは弦を押さえずに軽く触れ、音を出さないようにするためのテクニックです。

左手を使って、鳴らす必要のない弦に触れる方法だけでなく、右手の側面を使った方法もあります。

Tab譜などでは☓マークが付いていることもあり、エレキギター演奏の中でも重要なテクニックです。

ストローク

ストロークはいくつかの弦を同時に弾く奏法です。

上から振り下ろすような「ダウンストローク」、振り下ろした手を上に返すように弾く「アップストローク」の2種類があり、この2つができるだけでも曲を弾くことはできます。

力加減が大切なテクニックであり、力任せに弾いても良い音がでないため奥が深いテクニックなのです。

カッティング

カッティングはミュートした弦をストロークして、打楽器のような音を鳴らす奏法です。

実際に音を鳴らすストロークと織り交ぜることで、リズミカルな演奏になります。

6本全てをカッティングすると重い音、1弦~3弦だけをカッティングすると軽い音になるので、自分の好みや曲の雰囲気に合わせて自分だけのカッティングを研究してみましょう。

セーハコード(バレーコード)

1本の指で6本、5本の弦を押さえることをセーハと呼び、セーハを使ったコードをセーハコードと呼びます。

また、バレーコードとも呼ばれており、Fコードが代表的で初心者にとって難しいテクニックの1つです。

開放弦を鳴らさないコードなのでバランスの良い音を出すことができたり、色々な場所で押さえることができるというメリットがあります。

オープンコード

オープンコードとは、弦を押さえずにそのまま鳴らした音(開放弦)が含まれるコードです。

弾き語りをする時の基本コードの代表的なものとして、「Cコード」や「Eコード」などがあります。

開放弦の響きはギターならではの音であり、他の楽器では真似できない音なのでオープンコードが使える場面にはどんどん使っていきましょう。

弦の押さえ方

弦を押さえること自体は簡単な動作なのですが、初心者が間違えて覚えてしまうことが多いのが「弦の押さえ方」です。

押さえ方を間違えてしまうと理想の音が出せなかったり、弾きづらさの原因になるので、基本となる弦の押さえ方を紹介します。

フレット近くを押さえる

ギターで綺麗な音を出すためには、フレットの近くを押さえましょう。

フレットから遠くなってしまうと、ビリビリとした音(ビビリ)が混ざってしまったり、音程が微妙に高くなってしまうことがあります。

コードによってはフレットの近くを押さえるのが難しいこともあるので、「できるだけ近くを押さえる」という意識でいきましょう。

他の弦に当たらないように指は立てる

ギターを弾く時には、指を立てて押さえるようにしましょう。

指が寝ていると他の弦に当たってしまい、コードを弾いた時に音が詰まる原因になってしまいます。

力みの原因にもなるので、ミュートやセーハ以外では指を立てて押さえるように練習しましょう。

手のひらをネックにつけない

手のひらをネックにつけてしまうと、コードを押さえる時に力が入らなかったり、指が開かずに押さえられないコードが出てきてしまいます。

また、指を立てにくくなってしまうため綺麗にコードが鳴らない原因にもなります。

基本的には指先と親指でギターを支えるイメージを持って、手のひらとネックの間にスペースを作るようにしましょう。

爪は切る

弦を押さえる指の爪は、頻繁に切っておくようにしましょう。

爪が長いと弦を押さえにくくなってしまい、指が寝てしまう原因になります。

また、爪が割れてしまう原因にもなってしまうため、弾きにくさを感じたら切ることをおすすめします。

深爪にする必要はありませんが、演奏の邪魔にならない程度に爪を切っておくとフォームが安定して弾くことができますよ。

ギターのピッキング

ギター基本ピッキング

ピッキングとは、ピックを使って弦を弾く奏法であり、演奏者の個性が一番発揮されるテクニックです。

弦の押さえ方と同じく、初心者がつまずきやすいテクニックなので、ピッキングの基本をしっかりと把握しておきましょう。

Live編集部
ここから、ピックの持ち方や弦に当てる深さまで詳しく紹介します。

ピックの正しい持ち方

ピックの正しい持ち方は、親指の腹と人差し指の側面で支える持ち方です。

おすすめの方法はOKサインを作り、親指をずらして人差し指の上にスライドさせると自然と正しい持ち方になります。

また、ピックを持つ時には力を入れすぎずに、弦を弾いた時にピックが動くくらいの力加減にするとズレにくくなりますよ。

ピックの間違った持ち方

親指と人差し指の腹で持ち、つまむようにピックを持つ方法は安定感がなく弾きにくい持ち方です。

演奏中にピックを落としたり、ピックがズレたりしてトラブルの原因になるだけでなく、上達の妨げになる場合もあるため注意しましょう。

上級者でこの持ち方をしている人もいますが難易度が高いため、初心者にはおすすめできません。

ピックの持ち方の深さ

ストロークやカッティングが中心の時は、浅く持つと弾きやすいです。

ピックのしなりを活かすことができ、ピックを持つ指が弦に当たりにくいというメリットがあります。

また、激しい曲を弾く時や、単音でメロディを弾く場合には深く持つのがおすすめです。

深く持つと正確なピッキングがやりやすくなり、音もしっかりとした音になります。

持ち方の深さにはそれぞれメリットがあるので状況によって持ち替えたり、1つの持ち方で練習したりして自分に合った方法を探してみてください。

弦に対するピッキングの深さ

ピッキングの深さは、少し浅めに入る状態がおすすめです。

深く入りすぎてしまうとピックがズレやすくなり、音も濁ってしまいます。

また、弦が切れてしまう原因にもなるため、浅めのピッキングを意識するようにしましょう。

ピックの先端から5mm以内を意識すると丁度良い深さになり、安定した音が出せるようになりますよ。

ギターで好きな曲が弾けると楽しい!ギターの基本が分かったら簡単なコードから挑戦しよう

ギターは1人でも、バンドでも楽しめる弦楽器です。

基本をおさえながら練習していくと必ず上達しますので、簡単なコードに挑戦して「弾けるコードのレパートリー」を増やしていきましょう。

ある程度コードを覚えることができると演奏できる曲も増えてきますので、好きな曲にどんどん挑戦して、ギターを楽しんでみてくださいね。

この記事のまとめ!

  • ギターの各部には決まった名称があり、ギターによって仕様が異なる
  • 基本的なギター用語を知っていると、どう弾いたら良いか分かるので便利
  • 弦の押さえ方は指を立て、フレットの近くを押さえるのが基本
  • 初心者には正しいピックの持ち方、ピックを浅めに当てる弾き方がおすすめ
  • 曲を弾けるようになるとギターがもっと楽しくなる

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