よみ:うりしゅん feat. しのざきあい
売旬 feat. 篠崎愛 歌詞
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青春せいしゅんの1ページに ひとつ垂たらした汚点おてん
脱色剤だっしょくざい撒まき散ちらして 穴あなだらけにした教則本きょうそくぼん
簡単かんたんな道理どうりだけで 出来できていた僕ぼくが余計よけい
算段さんだんの狂くるいに気きがついた頃ころ きみがもう僕ぼくの部屋へやへ
永続性えいぞくせい保たもつ筈はずがない 誰だれもが察さっして伏ふせてゆくよ
「大丈夫だいじょうぶ」の言葉ことばに宿やどった 匂におい立たつ程ほどの暴力ぼうりょく性せい
現代文げんだいぶん、言いう通とおりにしてもらいたいの どうすればいい?
道徳観どうとくかん叩たたき直なおされても 確たしかな意味いみを見出みだせずに
あたしが売うる春はる 僕ぼくが奪うばう春はる
一枚いちまい薄紙うすがみを捲まくれば湿しめった肌色はだいろに傷きずがつく
あなたが被害者ひがいしゃ きみは支配者しはいしゃに
せめて後うしろめたさだけは残のこさないでおこう
留守電るすでんに残のこる声こえに愛着あいちゃくなんて覚おぼえないで
心配性しんぱいしょうなその指輪ゆびわに 傷きず一ひとつ付つけず抱だかれるから
安心感あんしんかん振ふりかざして 受容じゅようだなんて言いえないこと
生いきてきたから判わかるよ 傷いたまみれ、でもまだ付つけよう
あなたは知しる筈はず 君きみは願ねがう筈はず
普通ふつうをよしとする心こころに 制裁せいさいを喰くらわせては片付かたづける
誰だれにも言いえずに 保たもつ日ひが暮くれる
せめて傍観者ぼうかんしゃにだけは なりたくない なれないね
一刻いっこくも早はやくここから抜ぬけ出だそう ちゃんとした二人ふたりを待まつのには
あまりにも時間じかんがないことくらい 嫌いやと言いう程ほどわかってるだろう?
ええ重々じゅうじゅう承知しょうちなのよ だけどあなたに誂あつらえたピンヒールに
脚あしがとられてもう動うごけないの いっそ置おき去さってよ
笑わらい合あえる日々ひびは 今日きょうで最後さいごだと
頭あたまの中なかに刻きざみ付つけ いつも結末けつまつだらけで嫌いやに成なる
報むくわれる日々ひびを 望のぞむなんて厚あつかましいね
譲ゆずり合あいと自重じちょう繰くり返かえす
増ますものがない 淋さびしいね
あたしが売うる春はる 僕ぼくが奪うばう春はる
思おもい出でなんかにしたりしないで せめて
共犯者きょうはんしゃでいよう
二人ふたりが散ちる春はる
脱色剤だっしょくざい撒まき散ちらして 穴あなだらけにした教則本きょうそくぼん
簡単かんたんな道理どうりだけで 出来できていた僕ぼくが余計よけい
算段さんだんの狂くるいに気きがついた頃ころ きみがもう僕ぼくの部屋へやへ
永続性えいぞくせい保たもつ筈はずがない 誰だれもが察さっして伏ふせてゆくよ
「大丈夫だいじょうぶ」の言葉ことばに宿やどった 匂におい立たつ程ほどの暴力ぼうりょく性せい
現代文げんだいぶん、言いう通とおりにしてもらいたいの どうすればいい?
道徳観どうとくかん叩たたき直なおされても 確たしかな意味いみを見出みだせずに
あたしが売うる春はる 僕ぼくが奪うばう春はる
一枚いちまい薄紙うすがみを捲まくれば湿しめった肌色はだいろに傷きずがつく
あなたが被害者ひがいしゃ きみは支配者しはいしゃに
せめて後うしろめたさだけは残のこさないでおこう
留守電るすでんに残のこる声こえに愛着あいちゃくなんて覚おぼえないで
心配性しんぱいしょうなその指輪ゆびわに 傷きず一ひとつ付つけず抱だかれるから
安心感あんしんかん振ふりかざして 受容じゅようだなんて言いえないこと
生いきてきたから判わかるよ 傷いたまみれ、でもまだ付つけよう
あなたは知しる筈はず 君きみは願ねがう筈はず
普通ふつうをよしとする心こころに 制裁せいさいを喰くらわせては片付かたづける
誰だれにも言いえずに 保たもつ日ひが暮くれる
せめて傍観者ぼうかんしゃにだけは なりたくない なれないね
一刻いっこくも早はやくここから抜ぬけ出だそう ちゃんとした二人ふたりを待まつのには
あまりにも時間じかんがないことくらい 嫌いやと言いう程ほどわかってるだろう?
ええ重々じゅうじゅう承知しょうちなのよ だけどあなたに誂あつらえたピンヒールに
脚あしがとられてもう動うごけないの いっそ置おき去さってよ
笑わらい合あえる日々ひびは 今日きょうで最後さいごだと
頭あたまの中なかに刻きざみ付つけ いつも結末けつまつだらけで嫌いやに成なる
報むくわれる日々ひびを 望のぞむなんて厚あつかましいね
譲ゆずり合あいと自重じちょう繰くり返かえす
増ますものがない 淋さびしいね
あたしが売うる春はる 僕ぼくが奪うばう春はる
思おもい出でなんかにしたりしないで せめて
共犯者きょうはんしゃでいよう
二人ふたりが散ちる春はる