君きみの瞳ひとみが陰かげる時ときは
誰だれよりも早はやく現あらわれるから
いちばん星ほしのように
寂さびしい時ときは思おもい出だして
暗くらければ暗くらいほど夜空よぞらで
星ほしは輝かがやける
夏なつの終おわりの匂においがそっと吹ふいてた
懐なつかしい記憶きおくが舞まい戻もどる
そろそろ もう行いかなくちゃ
この空そらを すべて君きみに あげるよ
いつ君きみが どこにいても なにしていても
僕ぼくは見守みまもっているのさ
僕ぼくのいないこの世界せかいでも
幸しあわせはどこか現あらわれるから
流ながれ星ほしのように
想おもい浮うかべた浅あさき月日つきひ
降ふり注そそぐ痛いたみ 雨あめのようでも
許ゆるして欲ほしいんだ
春はるが訪おとずれ 花はなの咲さく道端みちばたで
君きみの顔かおが いつかほころぶように
僕ぼくはいつも願ねがってる
星空ほしぞらが 滲にじみ始はじめても いいのさ
今君いまきみが 上うえを見みないで 前まえを向むけるなら
抱だき合あった あの日ひから 繋つながっているよ
だから今いま 何なにもかも 受うけ入いれ 一歩踏いっぽふみ出だせば
君きみの胸むねに輝かがやく星ほしの光ひかりは
いつまでも消きえないのさ
この空そらを すべて君きみに あげるよ
いつ君きみが どこにいても なにしていても
僕ぼくは見守みまもっているのさ
いつかまた会あえる時ときはそっと
変かわらぬ姿すがたのままできっと
抱だきしめてあげるよ
君kimiのno瞳hitomiがga陰kageるru時tokiはha
誰dareよりもyorimo早hayaくku現arawaれるからrerukara
いちばんichiban星hoshiのようにnoyouni
寂sabiしいshii時tokiはha思omoいi出daしてshite
暗kuraければkereba暗kuraいほどihodo夜空yozoraでde
星hoshiはha輝kagayaけるkeru
夏natsuのno終oわりのwarino匂nioいがそっとigasotto吹fuいてたiteta
懐natsuかしいkashii記憶kiokuがga舞maいi戻modoるru
そろそろsorosoro もうmou行iかなくちゃkanakucha
このkono空soraをwo すべてsubete君kimiにni あげるよageruyo
いつitsu君kimiがga どこにいてもdokoniitemo なにしていてもnanishiteitemo
僕bokuはha見守mimamoっているのさtteirunosa
僕bokuのいないこのnoinaikono世界sekaiでもdemo
幸shiawaせはどこかsehadokoka現arawaれるからrerukara
流nagaれre星hoshiのようにnoyouni
想omoいi浮uかべたkabeta浅asaきki月日tsukihi
降fuりri注sosoぐgu痛itaみmi 雨ameのようでもnoyoudemo
許yuruしてshite欲hoしいんだshiinda
春haruがga訪otozuれre 花hanaのno咲saくku道端michibataでde
君kimiのno顔kaoがga いつかほころぶようにitsukahokorobuyouni
僕bokuはいつもhaitsumo願negaってるtteru
星空hoshizoraがga 滲nijiみmi始hajiめてもmetemo いいのさiinosa
今君imakimiがga 上ueをwo見miないでnaide 前maeをwo向muけるならkerunara
抱daきki合aったtta あのano日hiからkara 繋tsunaがっているよgatteiruyo
だからdakara今ima 何naniもかもmokamo 受uけke入iれre 一歩踏ippofuみmi出daせばseba
君kimiのno胸muneにni輝kagayaくku星hoshiのno光hikariはha
いつまでもitsumademo消kiえないのさenainosa
このkono空soraをwo すべてsubete君kimiにni あげるよageruyo
いつitsu君kimiがga どこにいてもdokoniitemo なにしていてもnanishiteitemo
僕bokuはha見守mimamoっているのさtteirunosa
いつかまたitsukamata会aえるeru時tokiはそっとhasotto
変kaわらぬwaranu姿sugataのままできっとnomamadekitto
抱daきしめてあげるよkishimeteageruyo