剥はぎ取とられた誇ほこりと押おしつけた夢ゆめの国くに
取とり返かえした平和へいわは偽いつわりの暇ひまつぶし
「ゆとり、ゆとり」と言いうとおり思考しこうさえ持もて余あます
無為むいに過すぎる浮世うきよは満みち足たりて歪ゆがんだ満月まんげつ
天命てんめいに散ちった男達おとこたち 浸つかりきったオヤジ達たち
知しらぬふりのオレ達たち すれ違ちがい歪ゆがんだ群像ぐんぞう
罪深つみぶかき暗雲あんうんが立たち込こめ日常にちじょうを食くい散ちらして蔓延はびこる
生せいに絡からみつく行ゆくあてなき魂たましい
背せに道みちなど何処どこにもないだろう
そうさ運命うんめいは巡めぐり巡めぐる苦悩くのうを
切きり開ひらいてゆくしかないだろう
息切いききらして
寝ねぼけ眼まなこに写うつった荒あれ狂くるう闇やみの壁かべ
刷すり込こまれた神話しんわはなし崩くずし歪ゆがんでく
罪深つみぶかき暗雲あんうんが立たち込こめ日常にちじょうを食くい散ちらして蔓延はびこる
暴あばかれた傀儡かいらいのカラクリ 営いとなみを弄もてあそんで腐くさらす
生せいを掻かき鳴ならす止とめ処どなき衝動しょうどうが
絶望ぜつぼうさえ越こえてく力ちからさ
そうさ運命うんめいは巡めぐり巡めぐる苦悩くのうを
切きり開ひらいてゆくしかないだろう
思考しこうを怖おそれ知ちに頼たよってきた結末けつまつが
崩くずれゆく夢ゆめ 沈しずみゆく日々ひび 淡あわく
今走いまはしり出だす 胸むねに強つよく刻きざんで
薄うすれてゆく未来みらいを取とり戻もどせ
反撃はんげきの世代せだい
剥haぎgi取toられたrareta誇hokoりとrito押oしつけたshitsuketa夢yumeのno国kuni
取toりri返kaeしたshita平和heiwaはha偽itsuwaりのrino暇himaつぶしtsubushi
「ゆとりyutori、ゆとりyutori」とto言iうとおりutoori思考shikouさえsae持moてte余amaすsu
無為muiにni過suぎるgiru浮世ukiyoはha満miちchi足taりてrite歪yugaんだnda満月mangetsu
天命tenmeiにni散chiったtta男達otokotachi 浸tsuかりきったkarikittaオヤジoyaji達tachi
知shiらぬふりのranufurinoオレore達tachi すれsure違chigaいi歪yugaんだnda群像gunzou
罪深tsumibukaきki暗雲anunがga立taちchi込koめme日常nichijouをwo食kuいi散chiらしてrashite蔓延habikoるru
生seiにni絡karaみつくmitsuku行yuくあてなきkuatenaki魂tamashii
背seにni道michiなどnado何処dokoにもないだろうnimonaidarou
そうさsousa運命unmeiはha巡meguりri巡meguるru苦悩kunouをwo
切kiりri開hiraいてゆくしかないだろうiteyukushikanaidarou
息切ikikiらしてrashite
寝neぼけboke眼manakoにni写utsuったtta荒aれre狂kuruうu闇yamiのno壁kabe
刷suりri込koまれたmareta神話shinwaはなしhanashi崩kuzuしshi歪yugaんでくndeku
罪深tsumibukaきki暗雲anunがga立taちchi込koめme日常nichijouをwo食kuいi散chiらしてrashite蔓延habikoるru
暴abaかれたkareta傀儡kairaiのnoカラクリkarakuri 営itonaみをmiwo弄moteasoんでnde腐kusaらすrasu
生seiをwo掻kaきki鳴naらすrasu止toめme処doなきnaki衝動syoudouがga
絶望zetsubouさえsae越koえてくeteku力chikaraさsa
そうさsousa運命unmeiはha巡meguりri巡meguるru苦悩kunouをwo
切kiりri開hiraいてゆくしかないだろうiteyukushikanaidarou
思考shikouをwo怖osoれre知chiにni頼tayoってきたttekita結末ketsumatsuがga
崩kuzuれゆくreyuku夢yume 沈shizuみゆくmiyuku日々hibi 淡awaくku
今走imahashiりri出daすsu 胸muneにni強tsuyoくku刻kizaんでnde
薄usuれてゆくreteyuku未来miraiをwo取toりri戻modoせse
反撃hangekiのno世代sedai