独白 歌詞 WOMCADOLE ふりがな付

嫌きらわれ無ないように
僕ぼくは僕ぼくを隠かくしてた
本当ほんとうの事ことだけは告つげないように
普通ふつうでいたいのは
僕ぼくの方ほうが痛いたいから
気付きづかれた時ときにはもう
終おわりがはにかんでいました

幸しあわせになる為ため?
君きみは僕ぼくと違ちがうよね
偽物にせものの事ことだらけで笑わらっちゃうよな
本音ほんねで向むかうのは
僕ぼくが僕ぼくを辞やめる時とき
気付きづかせる時ときにはもう
終おわりがはにかんでいました

嘘うそを付ついたの?
嫌きらいだったの?
君きみは泣ないてた
強張こわばった頬ほおを
撫なでてくれた
涙なみださえも
消きえて行いくの怖こわいぐらいにね
終おわりにしよう。じゃあねバイバイ。

雨降あめふる街まちの路上ろじょうに写うつし出だされた運命うんめいを
踏ふまないように反吐へどを吐はこう
濡ぬれてるままで胸むねに嘘うそをつこう
錆さびつき出だした本当ほんとうと見みえない君きみの逆襲ぎゃくしゅうを
裸はだかのままで受うけ止とめよう
それが僕ぼくに出来できる最後さいごの術すべ

嫌いやだよ嫌いやだよ消きえて行いく心こころを
騙だまして塞ふさいだ己おのれの光ひかりを
今更いまさら遅おそいよねごめんね私わたしね
あなたを一度いちどぐらいは

嘘うそを付ついてた
僕ぼくの前まえで
君きみは泣ないてた
強張こわばった頬ほおを
撫なでてくれた
涙なみださえも
消きえて行いくの怖こわいぐらいにね

愛あいしてたよ
最後さいごまでね
僕ぼくは泣ないてた
強張こわばった頬ほおを
撫なでてくれた
涙なみだだけが
僕ぼくの事ことを褒ほめてくれた
終おわりにしよう。じゃあねバイバイ。

終おわりにしよう
じゃあねバイバイ