料理あじは愛情こころと おしえてくれた
おやじの暖簾のれんの 跡あとをつぐ
算盤そろばんはじけば 勘定かんじょう合あわぬ
それを承知しょうちで こだわる味あじは
暖簾のれん三さん代だいの 心意気こころいき
形かたち見みための 派手はでさがばかり
もてはやされる この時代じだい
お世辞せじもいえない 職人気質かたぎ
野暮やぼな自分じぶんを そのまま通とおす
暖簾のれん三さん代だいの 頑固者がんこもの
店みせの看板かんばん 灯あかりを入いれる
女房にょうぼうの背中せなかに 春はるの風かぜ
お客きゃくの笑顔えがおに 苦労くろうをわすれ
今日きょうも自慢じまんの 包丁ほうちょうさばき
暖簾のれん三さん代だいの おもてなし
料理ajiはha愛情kokoroとto おしえてくれたoshietekureta
おやじのoyajino暖簾norenのno 跡atoをつぐwotsugu
算盤sorobanはじけばhajikeba 勘定kanjou合aわぬwanu
それをsorewo承知syouchiでde こだわるkodawaru味ajiはha
暖簾noren三san代daiのno 心意気kokoroiki
形katachi見miためのtameno 派手hadeさがばかりsagabakari
もてはやされるmotehayasareru このkono時代jidai
おo世辞sejiもいえないmoienai 職人気質katagi
野暮yaboなna自分jibunをwo そのままsonomama通tooすsu
暖簾noren三san代daiのno 頑固者gankomono
店miseのno看板kanban 灯akaりをriwo入iれるreru
女房nyoubouのno背中senakaにni 春haruのno風kaze
おo客kyakuのno笑顔egaoにni 苦労kurouをわすれwowasure
今日kyouもmo自慢jimanのno 包丁houchouさばきsabaki
暖簾noren三san代daiのno おもてなしomotenashi