冷つめたい雨あめに打うたれて よく帰かえってきたね
そばにおいで 暖炉だんろの灯あかりはあたたかい
よいものも悪わるいものも 全すべてを包つつみこむ君きみの強つよさ
その凍こごえた肩かたを僕ぼくにあたためさせてほしい
いつかゆこう 君きみの暮くらした街まちへ
海うみにそそぐ川かわや 木登きのぼりの樹きを見みてみたい
この街まちで君きみに会あって
ひとりが寂さびしいと思おもい知しった
眠ねむれぬ夜よるの長ながさも
もしも今いまの君きみにとって
世界せかいの何なにもかもが棘とげのようなら
僕ぼくは君きみを包つつむささやかな毛布もうふになろう
いつかゆこう 僕ぼくの育そだった街まちへ
すすき畑はたけそよぐ秘密ひみつ基地きちを案内あんないしよう
ふたりで 歩あるく 防波堤ぼうはていを
光ひかりがさしこむ 空そら
冷tsumeたいtai雨ameにni打uたれてtarete よくyoku帰kaeってきたねttekitane
そばにおいでsobanioide 暖炉danroのno灯akariはあたたかいhaatatakai
よいものもyoimonomo悪waruいものもimonomo 全subeてをtewo包tsutsuみこむmikomu君kimiのno強tsuyoさsa
そのsono凍kogoえたeta肩kataをwo僕bokuにあたためさせてほしいniatatamesasetehoshii
いつかゆこうitsukayukou 君kimiのno暮kuらしたrashita街machiへhe
海umiにそそぐnisosogu川kawaやya 木登kinoboりのrino樹kiをwo見miてみたいtemitai
このkono街machiでde君kimiにni会aってtte
ひとりがhitoriga寂sabiしいとshiito思omoいi知shiったtta
眠nemuれぬrenu夜yoruのno長nagaさもsamo
もしもmoshimo今imaのno君kimiにとってnitotte
世界sekaiのno何naniもかもがmokamoga棘togeのようならnoyounara
僕bokuはha君kimiをwo包tsutsuむささやかなmusasayakana毛布moufuになろうninarou
いつかゆこうitsukayukou 僕bokuのno育sodaったtta街machiへhe
すすきsusuki畑hatakeそよぐsoyogu秘密himitsu基地kichiをwo案内annaiしようshiyou
ふたりでfutaride 歩aruくku 防波堤bouhateiをwo
光hikariがさしこむgasashikomu 空sora