ブランコ 歌詞 Kiroro ふりがな付

Ah Ah この時ときが 永遠えいえんじゃないと気きづいた日ひ
私わたしは小ちいさな 手てをそっと握にぎりしめました
今いまを慈いつくしみ かみしめるように一日いちにちを
時ときは流ながれて キミは大人おとなへとなってゆく

嬉うれしさと 寂さびしさが
ブランコみたいに ゆらゆらゆらら

いつかさよならするその日ひまで 数かぞえ切きれないほど抱だきしめて
数かぞえ切きれないほど笑わらって 一緒いっしょに泣ないてケンカして
キミと過すごせるこの日々ひびを 当あたり前まえだとは思おもわない
愛いとしくてたまらない キセキにありがとう

Ah Ah この時ときが 永遠えいえんじゃないと気きづいた日ひ
私わたしはあなたの 小ちいさくなった背中せなか見みつめた

夕焼ゆうやけ空そらに つないだ手て
あなたと歩あるいた あの日ひを想おもう

私わたしを抱だき上あげくれた手ては たくさんの愛あい教おしえてくれた
全すべてこぼれないように 受うけ止とめて生いきていくから
深ふかく刻きざまれた顔かおのシワに 時ときのうつろい感かんじるけれど
ぬくもりは消きえない あなたにありがとう

忘わすれないで 愛いとしさと厳きびしさは隣となり合あわせ
苦くるしいも 辛つらいことも 優やさしく溶とけて 支ささえとなっていく

いつかさよならするその日ひまで 数かぞえ切きれないほど抱だきしめて
数かぞえ切きれないほど笑わらって 一緒いっしょに泣ないてケンカして
共ともに過すごせるこの日々ひびを 当あたり前まえだとは思おもわない
愛いとしくてたまらない 家族かぞくにありがとう
一度いちどきりの毎日まいにちを 大切たいせつに抱だきしめて