I 歌詞 JUJU ふりがな付

最後さいごに泣ないたのがいつの日ひだったかも 思おもい出だせなくなっていたの
「ひとりで大丈夫だいじょうぶ 私わたしは強つよいから」自分じぶんに言いい聞きかせながら

傷きずつかない術すべを覚おぼえたんじゃなくて 傷きずを隠かくす術すべを覚おぼえただけ
逃にげ出だしたい夜よるも 不安ふあんな明日あしたも あなただけは変かわらずにそばにいてくれたね

あなたがいるから鮮あざやかに染そまる なにげない歌うたが この景色けしきが
私わたしが私わたしでいられないときも あなたに導みちびかれて生いきてる
どこまでも続つづいてく道みちの先さきへ あなたを愛あいせば自分じぶんを信しんじて歩あるける
あなたが私わたしにくれたアイ

思おもい描えがいていた夢ゆめと 少すこし違ちがう今日きょうに 戸惑とまどう時ときもあった
だけど だからこそ出会であえたあなたと新あたらしい夢ゆめを手てにした

強つよがらずに弱よわさ見みせることが 本当ほんとうの強つよさと気きづかせてくれた
やさしい眼差まなざしがそばにあるだけで 当あたり前まえの毎日まいにちが輝かがやき続つづけるの

世界せかいで一番いちばん愛いとしい記憶きおくが この胸むねの中なかで重かさなってゆく
あなたがあなたでいられないときは 私わたしが導みちびいていけるから
どこまでも続つづいてく道みちの先さきを照てらすよ 優やさしく あなたが迷まよわないように

心こころが揺ゆれたり 触ふれたり 抑おさえても震ふるえているの
今いま気きづいた きっとあなたを愛あいしてたから
私わたしでいられたこと

あなたがいるから鮮あざやかに染そまる なにげない歌うたが この景色けしきが
何度なんども 何度なんども 塗ぬりかえられてく すべてが生うまれ変かわってく世界せかい
どこまでも続つづいてく道みちの先さきへ
いくつも季節きせつをあなたと重かさねてゆきたい
あなたと歩あるいてゆきたい