煤すすけてる窓まどの外そと
ぼんやり光ひかりが
透明とうめいになっていく
歩幅ほはばを合あわせて
咲さかない花はななんて
誰だれにも好すかれない
遠とおくで鳴なっていた
汽笛きてきがそこまで
君きみと
行いき先さきはまだ知しらない
私わたし今日きょうはもうね
帰かえらない 帰かえれない
左ひだりに回まわっていた
時計とけいが 狂くるいだす
君きみと
行いき先さきはまだ知しらない
君きみは知しらない
煤susuけてるketeru窓madoのno外soto
ぼんやりbonyari光hikariがga
透明toumeiになっていくninatteiku
歩幅hohabaをwo合aわせてwasete
咲saかないkanai花hanaなんてnante
誰dareにもnimo好suかれないkarenai
遠tooくでkude鳴naっていたtteita
汽笛kitekiがそこまでgasokomade
君kimiとto
行iきki先sakiはまだhamada知shiらないranai
私watashi今日kyouはもうねhamoune
帰kaeらないranai 帰kaeれないrenai
左hidariにni回mawaっていたtteita
時計tokeiがga 狂kuruいだすidasu
君kimiとto
行iきki先sakiはまだhamada知shiらないranai
君kimiはha知shiらないranai