朝あさを告つげる目覚めざましの音おと
隙間すきまから覗のぞくのは太陽たいよう
君きみの顔かおは曇くもったままで
時計とけいの針はりをただ見みつめている
君きみが昨日きのうの夜よるに言いった
群むれから外はずれた魚さかなのようだって泣ないた
僕ぼくの希望きぼうは君きみの絶望ぜつぼうを
飲のみこむ波なみにはなれないでしょう
見みえない棘とげに剥はがれた鱗うろこ
それでも君きみがどんな深ふかい海うみの底そこに
沈しずもうとも 側そばで泳およぐ魚さかなでいよう
せわしなく動うごき出だした街まちに
君きみは無理むりやり歩幅ほはばを合あわす
ただ刻々こくこくと刻きざむ時ときに
姿すがたのない恐こわさを感かんじた
君きみが自みずから迷まよい込こんだ
夢ゆめから目覚めざめた少女しょうじょのように
頼たよりないその手てで舵かじをとる
一番底いちばんそこで見上みあげてる空そらに
枯かれ果はてた声こえで願ねがいをかける
僕ぼくの希望きぼうは君きみの絶望ぜつぼうを
飲のみこむ波なみにはなれないでしょう
青あおの真まん中なか 溺おぼれる魚さかな
何年なんねん何億なんおくと何度なんど生うまれ変かわろうとも
離はなれはしない 君きみと泳およぐ魚さかなでいたいから
僕ぼくの希望きぼうは、、、
飲のみ込こむ波なみには、、
僕ぼくの希望きぼうは、、
飲のみ込こむ波なみにはなれないでしょう
朝あさを告つげる目覚めざましの音おと
隙間すきまから覗のぞくのは太陽たいよう
君きみの顔かおは曇くもったままで
時計とけいの針はりをただ見みつめている
朝asaをwo告tsuげるgeru目覚mezaましのmashino音oto
隙間sukimaからkara覗nozoくのはkunoha太陽taiyou
君kimiのno顔kaoはha曇kumoったままでttamamade
時計tokeiのno針hariをただwotada見miつめているtsumeteiru
君kimiがga昨日kinouのno夜yoruにni言iったtta
群muれからrekara外hazuれたreta魚sakanaのようだってnoyoudatte泣naいたita
僕bokuのno希望kibouはha君kimiのno絶望zetsubouをwo
飲noみこむmikomu波namiにはなれないでしょうnihanarenaidesyou
見miえないenai棘togeにni剥haがれたgareta鱗uroko
それでもsoredemo君kimiがどんなgadonna深fukaいi海umiのno底sokoにni
沈shizuもうともmoutomo 側sobaでde泳oyoぐgu魚sakanaでいようdeiyou
せわしなくsewashinaku動ugoきki出daしたshita街machiにni
君kimiはha無理muriやりyari歩幅hohabaをwo合aわすwasu
ただtada刻々kokukokuとto刻kizaむmu時tokiにni
姿sugataのないnonai恐kowaさをsawo感kanじたjita
君kimiがga自mizukaらra迷mayoいi込koんだnda
夢yumeからkara目覚mezaめたmeta少女syoujoのようにnoyouni
頼tayoりないそのrinaisono手teでde舵kajiをとるwotoru
一番底ichibansokoでde見上miaげてるgeteru空soraにni
枯kaれre果haてたteta声koeでde願negaいをかけるiwokakeru
僕bokuのno希望kibouはha君kimiのno絶望zetsubouをwo
飲noみこむmikomu波namiにはなれないでしょうnihanarenaidesyou
青aoのno真maんn中naka 溺oboれるreru魚sakana
何年nannen何億nanokuとto何度nando生uまれmare変kaわろうともwaroutomo
離hanaれはしないrehashinai 君kimiとto泳oyoぐgu魚sakanaでいたいからdeitaikara
僕bokuのno希望kibouはha、、、
飲noみmi込koむmu波namiにはniha、、
僕bokuのno希望kibouはha、、
飲noみmi込koむmu波namiにはなれないでしょうnihanarenaidesyou
朝asaをwo告tsuげるgeru目覚mezaましのmashino音oto
隙間sukimaからkara覗nozoくのはkunoha太陽taiyou
君kimiのno顔kaoはha曇kumoったままでttamamade
時計tokeiのno針hariをただwotada見miつめているtsumeteiru